ひかり

 実は昨晩、辛いことがありました。
よく眠れず、切れ切れの夢を見ました。

朝4時に目が覚め、しばらく布団におりましたがモソモソと起き出しました。
さあ、現実に向き合っていかなければなりません。
寝室(なんでも部屋)にある西側の窓からは、昨日に続く曇天の空模様が伺えました。

 洗濯機を回し、ストーブを点火。
居間の窓からは、我が家の庭とお向かいさんの北側の壁が見えるのですが、その壁が、ライラックの梢の影を揺らせながら輝いていたのです。
あら・・朝日・・・そうです、寒い寒いといっても北国の今頃の夜明けは早いのです。
日の出の位置はだいぶ北寄りなっており、家家の北側の壁を明るく照らすのです。

すかさず反対側・・・台所前の北向きの窓に目を転じたところ、出窓の壁にこちらはナナカマドの梢をうつした光がチロチロしておりました。
 
スマホを持って走りより、生活感のあるものをチョイとどかし、青い瓶を配置してパチリ。
そうこうするに影の輪郭がぼやけてきました。
太陽は、ほんの少しの切れ間から一瞬の光を届けた後、分厚い雲のなかへと昇ってゆきました。



この一瞬に立ち会えたことで私は、多大なる励ましを得ました。
さあ!もう一山越えましょう。
新しい景色を見るために。


5月12日の追記
 新しい景色を見るために・・・なんて興奮気味に書きましたが、何となく収束。
いや、色々未整理なのですよ。ですが一山越えるほどのアクション起こさず仕舞いでした。一応ご報告。

残念な天気

一時間年休

 昨日 5月9日、一時間年休を取って向かった先は、港。
港にある漁協の直売所『湧鮮館』です。
『塩水ウニ』の入荷が確かめられたため、勤務先の小学校駐車場から「えいや!」と車を出しました。
走ること数分・・・。
お世話になっている弟夫婦の所へ『塩水ウニ』を送りました。
新鮮で美味しそうなウニを無事発送することができました。そして・・・・・

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ぴかぴかほっけ

 さて帰るかと数歩戻ったところ、なんとも美味しそうなホッケが目に入ったのです。
値段は2匹で300円
「よっしゃ!買いだ!!。」

とった年休は一時間。30分刻みのカウントをされません。
ならば、家にもどってこれを捌いて、塩してしまおう。
f:id:kyokoippoppo:20190510200552j:plain:w330:leftランラランラン♪
頭を残した方がかっこ良いのですがね。
ばっさり三枚におろし(あまりお上手でないな)塩をしました。
自家製干物は売っているものよりだんぜん美味しいのです。
夕方これを干しました。

残念な天気

 翌朝・・・つまり本日・・・・ 寒い朝でした。
新聞の天気予報によるりますと最低気温3℃、最高気温6℃とのこと。
なんだあ、寒いじゃないかい!!春はどこへ行った?
そして午後からはしとしとと冷たい雨。
いい感じに乾いたホッケを晩ご飯にいただこうと思っていたのに、乾きが足りません。
仕方なく鶏の唐揚げを作りました。夫のお昼はチキンカツだったのに・・・仕方なし。
明日もはっきりしない天気模様です。

片付けへの遠い道

片付けたいのです。

 家の中を片付けたいのです。
とってある布やら着古しやらが、片付けをはばんでいることも分かっているのです。
捨てれば即、あちらこちらにすっきりスペース」が現れることも承知しているのです。
でも、”捨てず”に”減らす”方法を取ろうとするので道は遠い。
ばたばたした連休に、せめて減らすための行為として孫のパジャマを作りました。

こさえたのです。

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 夫のトレーナーは、いくらかウエスに切り取ってしまっていたためすべてのパーツが取れず、仕方なく私のTシャツ(相当ボロ)も使いました。
生地の足りないところは、縫ってつなぎ間に合わせ・・・・。
地厚の生地と薄地の生地の抱き合わせとなってしまいました。
あまりに殺風景なので、うさぎもどきのアップリケを付けました。
片耳には、小さいレースのかざり、もう片耳には小さいリボンも付けました。
「娘はなんと言うかな?」
「着せたがらないかな?」などど思いながら縫いました。
f:id:kyokoippoppo:20190508193109j:plain:w200:left

あはは!かわいい

 出来上がったものを見て、娘は「あはは」と笑って「かわいいじゃん!昭和チックだ。」
と言いました。
孫はうさぎが付いているだけで満足し、我が家でお風呂に入ったあと、さっっそく着てくれました。f:id:kyokoippoppo:20190508195304j:plain:w330:right
わあい!!やった!!また作るぞ!!

ああ!目標は遥かかなた。
それでも「目標」があれば、そちらに向いて進んでゆけます。生きてゆけます。

 時々のぞいてはクスリと微笑ましてもらうブログです。↓
いつか・・・・と思ってとってある布たちを『罪庫』と呼ぶセンスに脱帽ですよ!
chokoreitodaisuki.hatenablog.com

chokoreitodaisuki.hatenablog.com

明日から仕事だ!

雪降り


  雪降りで始まった大型連休でしたが、後半はぐんと気温も上がり、桜が開花しました。
こちらで見られるのは「えぞ山桜」という種類のもので、花と葉が混在しています。
ソメイヨシノ」のようなゴージャス感はありませんが、それでも
「おお、やっと咲いたか!!」と春の訪れを喜ぶ気持ちはひとしおです。
]
 桜の並ぶこの道路は、旧名寄本線(支線)の線路跡地に作られた「リラ街道」です。
名寄本線と湧網線(中湧別・網走間)の分岐点であった中湧別駅とそこから盲腸のように出ていた支線の終点湧別駅の間の鉄路跡が、道道に並走する道路となりました。
時代の移り変わりを感じるなあ。
リラ街道は整備され気持ちの良い道路ですが、国鉄時代にあった地域独特の風情はなくなってしまいました。

私が嫁いでしばらくはこの鉄路は健在でした。ちょうど30年前、平成元年5月1日に廃線となっております。

検索していて見つけた貴重な記事・・・迷子にするのはしのびなく貼らせていただきました。
peepooblue.hatenablog.com

リラ街道」はその名の通り、桜が終わったらライラックが咲き、道行く人の目を楽しませます。
それにしてもこの道路・・・・車を路肩に寄せて道の真ん中で撮影しましたが、前にも後にも一台の車も見当たらず。

リナニアと黄花コスモス

 午前中は、夫と義母と私の3人で園芸店に行ってきました。夫と義母は野菜の苗を、私はリナニアと黄花コスモスの種を買いました。
小さい花がたくさん咲く感じが好きなのです。

こっちゃんとブータ



午後は娘と孫がやってきました。
新作ケーキを携えて・・・。(カボチャパウンドとチョコパウンド)

さてその後
お昼寝からは、すんなり目覚めた孫でしたが、ちょっとした気に入らないことにじれて、いきなり積み木を投げてしまいました。
もちろんママに叱られました。
そこからの攻防戦の長かったこと。泣くわ泣くわ。
「ごめんねしよう。」
というママの説得も気にいらない。ビエーン、ビエーン。
その泣き声に感化された我が家の愛犬(夫は駄犬と呼んだりするが・・・)「ブウタロウ」が、その横で切ない遠吠えをする。
いやいや大変な騒ぎでした。

ママとこっちゃんのために、きちんと書いておきましょう。
ひととおり泣いたあと小さな声で「ごめんね。」が言えたことを。
帰る時も「まだ遊ぶ。」とぐずることがあるのですが、納得して帰ってゆきました。えらえらでした!!
さあ!!明日から仕事だ!!
がんばりましょう。

少々とっちらかった記事になってしまいました。・・では。

「さて」・・の続き

4月18日
 前回「さて」で終わったブログの続きを書くべく、本日4月18日早朝、タイトルだけを書きました。そして一旦閉じます。
こうやって少しずつ、書くための準備を進めましょう。
kyokoippoppo.hatenablog.com

再び下書きに向かう本日は、連休残り僅かとなった5月4日。
なかなか、私の気持ちが整いませんでした。
書くのが非常に難しい。
書いてはみても本題にたどりつかなった没下書き。
その間「書く必要があるのか?」という疑問が何度も湧いてきました。
でも、心のどこかで書いておきたい、書いておかねばと感じていたのです。

 自分の気持ちの整理と仕切りとして書き残す、”自分のためのブログ”であることを先にお断りしておきましょう。
  *  *  *

 次男Yは、借金をかかえ苦しんでおりました。2年前のこと・・2017年あたりからです。
働いても働いても残金が減らないというサイクルに陥っておりました。
そんな状況下で身体は蕁麻疹を発し、SOSを訴えておりました。
そのような現状を伝えはするものの「助けて欲しい」とは言わないYでした。

 2017年秋、心身疲れて帰省先した折、私は我が家のお金を使って打開するしか方法はないのでは?と提案しました。
しかし息子は、首をたてには振りませんでした。
やせ我慢というより、とにかく嫌だと。
私も納得してもらおうと言葉を重ねましたが、息子の返事は変わらず。

最後は
「だってどうするの?」
などと答えようもない問いかけをした私でした。

Yが嫌だと思う理由は、もちろん彼のものなのですが、根っこには我が家の家庭の有り様があります。

過去においてこの問題をどうにかしようとして足掻いた時期もあったのです。
しかし思い通りにはなりませんでした。
頑張ったところで空回り。いや頑張りどころが間違えていたのかな?
そんなことで家庭のムードは変わらず、日々を重ねていたのでした。


 苦しいはずの我が子は、私の投げた浮き輪に捕まらず、一方私は「浮き輪投げたもんね。」と心の中で呟いたのです。
まあ、今にとなれば、私は浮き輪を投げてなどおらず、見せただけだと思えるのですがね。

その後の私は、役にも立たない心配をして、心配する自分の辛さばかりを感じていたのてしょう。
夫に向けて、なりふり構わずSOSを発しなかったのです。
 *  *  *
 結局Yの窮状を知り、放っておかなかったのが、叔父叔母でした。
具体的な借金返済の道筋を考え、支援をし、Yは利息という悪魔から解放されたのです。
”当座の仕事”のつもりで上京し、叔父叔母宅で厄介になっているときのことでした。

 そこでの仕事が評価されたものか、彼は引き続き働くこととなりました。
仕事という面でも、大きな安定と安心を得ることができました。
それなら札幌に残している部屋は早いところ引き払った方が良いということで、Yが引っ越しのために札幌にやってきたのが昨年のことでした。
私は、せめてお手伝いくらいはという気持ちで出てゆきました。
kyokoippoppo.hatenablog.com


最終日、Yは意を決したように語りだしたのです。
お母さんはやれることはするけれど、やれないことからは手を引くよね。
と。
引っ越し手伝いてくたくたになった身体と心に堪えました。
だって、やれないことはやれないだろうと・・・。
そう、私はツライ気持ちで彼の言葉を聞きました。
この段階で、私は自分の痛みにしか目をむけていませんでした。
彼の言葉が届いたのはその夜みた夢によってでした。

断末魔の叫び声がする。
川の濁流にのみこまれそうな人。
指が一本だけ出ている。
私は必死でその指を掴み、溺れるその人を引きずりあげたのです。

と同時に目が覚めました。
ああ、この断末魔の声は息子のものだ。
私はこれを聞こうとしなかった。
息子の苦しみを、自分の心配にしてすくみ上がり、助けようとしなかったのです。
私は泣きに泣きました。

 さて、ここは伝わりづらいかもしれませんが、Yは、私たちが援助をしなかったそのことを責めたわけではわりません。
母親がこの件に際して、結局自分たちの家庭でとうにもできなかった理由を他者(夫)のせいにしており、それを越えようとしないことて姑息に自分を守っていることを問題視したのでした。
自分がこうしたい!ということを明確にして、それを行えるようにならなければ、いつまでも家庭のうまくゆかないことを誰かのせいにして、何も変えられないままだよ。と。
ああ、そういうことだ。

私は納得しました。
馴染んだ自分の癖に今だ逃げ込みがちではあるけれど、
そういう自分の癖を自覚できたことは大きな収穫でした。
 *  *  *
 この件は、相当に苦しかったはずの息子が、何としても我が家の援助を拒んだことによってもたらされました。
私は貴重なことを学び、Yは新たな人生の扉を開くことになりました。


この連休、Yは東京で出会った彼女と旅行を楽しんでおります。
「借金は完済したよ。」
とラインが届きました。
良かったね。よく頑張りました。

5月5日・・公開することにしましょう。
ようやく桜が開花しましたよ。
(こちらの画像はネットより)

何故ホタルブクロ?

草取り

  敷地一面のホタルブクロなのです。
それも・・・・・茎も葉も持たず、面長の花の蕾が地面にびっしり・・・・。
それはもう隙間なく生えていまして、私は開花したらどんな様子なのだろうと思いつつも、これは過剰だなと思うのです。
びっしり感が異様なのです。
この夢はおそらく、昨日の私の労働の影響によるものでしょう。
f:id:kyokoippoppo:20190502083427p:plain:w200:left令和(一発変換されずもどかしい。)元年の初日、
ほとんどひと針ひと針縫っているか、ひと堀りひと堀り掘っているかの一日でした。
娘の庭の草取りに精を出したのです。
娘は、庭にはほとんど興味無し。
「このままで良いよ。」
と言うのですが、私は気になるのです。
雑草どもを・・・・”取りたい”のです。
午前中は孫の相手もしつつ草を抜き、午後の孫のお昼寝タイムはそりゃあ猛然と、草取りに励んだのであります。
f:id:kyokoippoppo:20190502092819j:plain:w200:right庭の全域が雑草ですからね。
それらを全て抜いてしまったら、庭は土一色となり、雨降りの度に泥んこになってしまいます。
芝生もどきのように生えている草は残して、
綿毛を飛ばすタンポポと、
これも強烈な繁殖力の「キュウリグサ」(おそらく)と、

f:id:kyokoippoppo:20190502093007j:plain:w200:right厄介極まりないギシギシに特化して抜きました。
タンポポは200株くらいやっつけたかな。
でも、まだ20~30くらいは残しているな。

人の好き好き
 庭の有り様に興味ないという娘は、
「私は料理を作るのがストレス解消になるわ。」
と言って申し訳なさそうに
「私は台所していても良い?」
と言うので、
「どうぞどうぞ。私は草取り好きでやるんだから。」と私。
私は料理がストレス解消だなんて思ったことないな?
親子でも違うもんだ。人の好き好きって面白いな、と思いながら作業しました。
娘は料理しながら、やはり”人の好き好き””に関して同じように思っていたようです。
そこは親子共通。

f:id:kyokoippoppo:20190502094244j:plain:w200:left夕方家に戻る私に、チョイとおかずを詰め合わせて持たせてくれました。
食感のしっかり残る、ゴマを散らしたきんぴらごぼう
カボチャの塩バター煮
だし巻き玉子
茄子とししとうの煮浸し・・・・美味しかったよ。
そうそう夢の話です。

夢で出会う不快なれど馴染んだ汚れ

 で、この一面の雑草の様子が脳裡に残り、一面のホタルブクロが出現したように思います。
しかし、何故ホタルブクロなのか?
このホタルブクロもどきはいったいどこからやってきたのでしよう。
夢の続きです。
この異様な粒々の先に続く道は、ホタルブクロは生えていないものの、ぎとぎとと油じみていて汚ならしいのです。
この油じみて汚いものは時々私の夢に現れます。
汚い床、汚い倉庫、昨晩は汚い道・・・・・。
不快なものなのですが、不快感はさほどでなく、ささやかながらも馴染みを感じる。
ここを歩いた夢の中の私は、「これは夢かもしれない?」と思い、、夢かどうか試そうとしました。
試す・・・・。
夢なら空を飛べると。
すると私の身体はフワリと浮いて
「ああ、これは夢た。」
と。
夢の中で飛ぶこともよくあるのですが、爽快感、ダイナミック感まで備わっている気持ち良いものはこの頃ないなあ。

さて、この汚くも馴染んだものはどこからもたらされたのか?
もしや、もしや、
昨日暑いなか、作業したにも関わらず風呂にはいらなかったからか?
これは私の身体の有り様か?

令和令和

 昨日、テレビては令和、令和!一色でした。
もちろん、このように祝祭的なムードの中、元号が変わることを寿ぐ気持ちは私にもあります。
でも、私の住むこの町には熱狂的なムードはかけらもありません。
漁師は朝早くから船を出し、玉ねぎ農家は植え付けの真っ最中です。
漁協直営店では休み返上で働く従業員が・・・。

私にしても、昨日が明けて今日になっただけのこと。
街角インタビューに応えての
「これから時代が変わる。」
という声を何回か耳にしたけれど、
元号が変わっただけで時代は変わらないとも思えるし、
逆に元号がどうあれ、世の中は常に変化しているとも思えます。

 夕食後私はテレビから離れ、布の散らかった部屋に入り、今度はひと針ひと針、シーツの修繕にとりかかりました。
そのうち疲れ、眠くなり令和初日のブログも書かないことにして、
「朝風呂にしよう。」
とつぶやいて風呂をパスして布団に潜りこんでしまいました。

で、この身体の不快感が汚い道を出現させたのかな?などと思った次第。
こんな夢を時々みるということは、そんな状態で布団に入ることが度々あるということなのだな?
違うかな?

令和初日はこんな1日でした。
ただ、なんといっても、前回の記事にブックマークが付いたのが、驚きと喜びでした。
正直この記事に?と思いました。

人の好き好きは面白く、人の興味の持ち方も予測を越えるものがあります。

いつも読んで下さる方、スターで励ましを下さる方、本日お初にもかかわらずここまで目を通して下さった方々・・・・。
ありがとうごさいます。
朝風呂入ってきれいになったkyokoより。

まだはくまだつかう

外仕事

 平成最後の日です。そして連休4日目。

f:id:kyokoippoppo:20180505161902j:plain:w250:left平成最後の日を報道するテレビ画面は、ぐずついた天候の皇居周辺の様子を映していましたが、こちらは晴れ。
この晴天をチャンスとばかりに本日は庭仕事に励みました。
枯れて残った茎や葉、
こぼれ種で芽吹いた余分な草、
顔を出し始めたスギナ・・・それらを一生懸命取りました。例年やってもやっても追いつかない、”終わり”をみることのない外仕事です。
こんな日は大抵、お隣さんも外に出ています。
お互いを見つけると「やあやあ」と手を振って近づいて、おしゃべりするのが楽しいのです。

我が家の庭は、ほとんど苗を新調せず、宿根草や球根で成り立つ安上がりガーデンです。
今は水仙が盛り。

中仕事

この連休、家の中では”修理”に励んでいます。
平成最終日にしみったれた記事ではございますが、「これぞ私」というべき記事でもあるのです。
先日恥ずかしながら・・と公開したオーブントースターの記事覚えていらっしゃるでしょうか?
kyokoippoppo.hatenablog.com
f:id:kyokoippoppo:20190430194528j:plain:w330:right
オーブントースターなら買い替えをしてもそれほど高くはありません。
リサイクルショップにあるものを買えば千円位で手に入るかもしれません。
しかし私は百数十円のステンレス製の針金を買って修理をしたのです。
おほほ・・かなりのアバウト修理です。
f:id:kyokoippoppo:20190430194934j:plain:w200:left
そして靴下も。
さらにはカーディガン。


f:id:kyokoippoppo:20190430195153j:plain:w250:right
このカーディガンは、仲間うちで行っているフリーマーケットで何年も前に買い求めたものです。
夏のお祭り時期にフリマを出店しています。
その売上金で児童書を買い、小学校に寄贈しているのです。
前述のおしゃべり相手の”おとなりさん”がメンバーでして、私は夏休み期間に行われるこのイベントに、(私の仕事は夏休み期間は雇用を解かれます。)
このときばかりはお手伝いとして参加するのです。
お祭り会場のお客さんがターゲットですが、仲間うちで買い取ることしばしば。
さて、このカーディガン・・・だいぶ着倒し、特に袖口がひどいことになっていました。(写真右側)
そこをほどいて、ざくざくと編み直し(写真左側)私はまだ着る気でいるのです。

とにかく強烈にアウトにならなければ捨てられない!!、困った性分です。

こんなことだから
断捨離には程遠いのです。クローゼットも片づかないのです。
でも、今日の仕事に小さい満足を感じてもいるのです。すべてにアバウト感が漂っていますがね。