次男のこと

やはりこうなる

前回と似たタイトルですなあ。 だって、それがピッタリなのですもの。 さてさて先週金曜日、次男は発ってゆきました。 我が家の状況に辛口の進言を残し、美味しかったご飯の感想も残し、遠軽から発ってゆきました。 (前に見える大きな頂きは「瞰望岩」(が…

やはり…こうなった

次男の帰省 次男が帰省しております。 私の夏休み期間が終わった頃に、他の兄妹と日程を合わせることなく単身東京からやって来たのです。 彼の滞在期間、年休を取りまくるわけにもいかず、放ったらかし状態になりそうなことを危惧しておりましたが、YはYで…

夏よさらば!

北海道はオホーツク海沿いにあるわが町も、例年にない暑さに見舞われた夏でした。 本州の暴力的な暑さではないものの、30度を越える気温に喘ぎ喘ぎして過ごしたのでした。ようやく秋の気配を感じるようになったこの頃。 今朝など吹く風の冷たさに身をすくめ…

打ち上げ花火と線香花火

我が子たちの記録…盛りだくさんだった2013年〜14年を越えてようやく2015年に突入です。 記述の参考にとテーブルに出しっぱなしだったYのアルバムも分厚い一冊を終えました。 そして続きとなる、「2015年から」と背表紙に書かれたアルバムを出してきました。…

家なき子たち

連載記事として書き進めている「次男のこと」ですが、長男長女の様子が混在しての記述が多くなっております。私に襲いかかってくる心配事は、トリプルウェーブでしたからね、次男のことだけを切り離して語ることは難しいのです。 当時札幌で暮らしていた三兄…

若年起業家のその後

6月になりました。 大型台風、線状降水帯、暴風雨・・・などの言葉がテレビから発せられています。 そんなさなかの3日土曜日は、創設された義務教育学校の第一回運動会が予定されていました。しかし、事前に延期が決定されました。 というのも、台風の影響…

拠点点々

長女札幌へ Yのバイク事件後のことを綴ってゆきます。(前回記事と重複する箇所もあります。) 変化が大きすぎて、メモやらアルバムやらを見なければ時系列が定まりません。 面白みのない記事になりそうですが、わが子たちのその頃の様子を整理して並べてお…

新聞掲載

Yのこと…ブログネタになる話題を豊富に持ちながら、なかなか記事にできなかったのは、それなりの気力がなければ綴れない内容のものが多かったからです。幼い頃のテスト珍回答やふざけたドリル記述などは、微笑ましい話題として提供できましたが、成人を過ぎ…

深夜の電話

Yのことは、このシリーズ前にもランダムに話題にしてきました。 この度は、発端は「思い出お片づけ」でありながらも、時系列に沿い、まとまった記事を書き続けております。 話題にこと欠かない次男ですが、内容が内容だけに躊躇する気持もありましたし、何…

田舎脱出

春とはいえ、冷たい風が吹きすさぶ日が度々訪れ、マフラー手袋(しかも冬用の!)が手放せなかった私です。 それでも我が庭は水仙が花盛り。 本日13日を境に、ようやく温かな日が続きそうな気配です。 ハマータウンの野郎ども 今記事はYの進路についてを書…

自宅学習期間の自宅謹慎

呼び出し Y高校での3年間の最終盤。 3年生は自宅学習期間となっておりました。 自宅学習とは名ばかり、そんな時期に学習するものなどほとんどおらず、Yも日々遊び暮らしておりました。 そこへ学校から急な呼び出しが! 何事か?2月末のこと。 3月1日…

公開練習

今回もY校のYネタです。 正確にはそれに関わる私の話題となります。が・・・・本題に入るその前にお見せしたいものがあるのです! ゴールデンウイーク中に仕上げた(ネコちゃんは以前作っていたもの)編みぐるみ全作をお披露目。 目鼻や手を付けるのに何回…

Y校のY

編みぐるみ三昧の連休でした。 そんなわけで「お片づけ」はほとんど進みませんでした。 手持ちの毛糸の残量が少〜し減ったくらいね。 何回も何回もほどいて、編んで、縫い付けて…苦労もしましたが楽しい作業でしたよ。 孫のいっときの喜びになるなら満足です…

質量として残る思い出...8  漢字練習あれこれ

連休3日目。さすがにしつこいよなあ、とは思っております。 ノートに関しては、これが最終になりましょう。 たぶん…。 このタイトルで書くのもここまでとします。 この先は、「次男のこと」として続きを書いていくことにします。 残りのブツたちは、それの…

質量として残る思い出…7 ONとOFF

連休2日目 朝方印象に残る夢を見ました。 札幌駅を探しながら歩く夢。 JRに乗って湧別へ帰らなければならないのに。 靴を片方間違えてはいていてバラバラで恥ずかし。 行けども行けども駅は見えず。 その間に、たくさんの不思議な景色を見ました。 ハッと目…

質量として残る思い出・・・・6

連休に突入しました。 義務教育学校の開校記念日が5月1日に設定されましたので、期間中の出勤日は1日のみ。 中途半端になっているあれや、これやを片付けたいところですが、どこまでできるかな?? ・・ということで思い出整理の6話目を綴ります。我が子…

質量として残る思い出…5

本日日曜日。 朝からストック品をゴソゴソ。 まだ絵が残っています。ごめんなさいという気持ちで貼りつけます。 だってこうでもしないと処分できないのですもの。 こうまでしても、現物をゴミにするときは心が痛みます。 最後のこちら↑A3の画用紙に黒々と人…

質量として残る思い出・・・4

4月も残りわずかとなり、連休が近づいています。 桜前線は札幌、帯広あたりまでは来ているようですが、こちらはまだ蕾は硬く、開花は先の模様です。 クロッカスが終了し、雪割りコザクラが開花。(紫色の球体になって咲く花です。) 水仙は蕾を膨らませてい…

質量として残る思い出…3

始めたからには・・・・ 思い出断捨離を決行することにしました。 今までも何度か行い、記事に残しております。 それでもまだ、在庫があるのです。 せっかく着火した導火線の炎が消えてしまいまわないように、行動を起こさなければなりません。 3枚の絵を写…

始めなければ終わらない!質量として残る思い出・・・3

寒い休日 中庭があり、回廊がめぐらされた新しい学校。 元の中学校に増築を加え、さらに改築を施して出来あがった義務教育学校での勤務が始まっています。 昨日土曜日は開校記念式典、参観日、PTA総会があったため出勤となり、日、月曜日が休みとなります。…

あの頃のあんな事

あの頃は… 前回の続きとして占星術ネタを書こうとしたところ、何だかその頃の出来事の、あれやこれやを並べて残したくなりました。 過去に記事に残していることなのですが、一人ずつ個別のネタでした。 これを時系列にざっと並べてみるのです。 ということで…

よおし!!!

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 お片付けポイント 「お片づけポイント」の話題は度々記事にしておりますので、読者の皆さまはご存知のことでしょう。 物を捨てられない性分の私ですが、すっきりと清潔なお家に憧れてはおりますの! で、…

季節は秋へ

珍しく残暑を感じる気温が続く当地ですが、朝晩の冷たい風が、空の青さが、刷毛で掃いたような雲の様子が、秋の到来を伝えてくれます。 我が庭では秋明菊が開花しており、 草むらにはバッタが飛びはねております。 赤トンボの姿もちらほら。こちらは、数日前…

What is your name?

反抗期? 前々回の記事『憧れ』で、15歳当時の我が子たちの様子を記事にしました。 kyokoippoppo.hatenablog.com特に次男は、造反の態度をはっきりと形にし、大人の言いなりになりたくない態度を強く見せていた時期でした。その頃長女は小学校6年生。 私…

憧れ

7年ごとのサイクル 我が家の長男が15歳の頃、高校進学につての疑問を持ったこと、そのタイミングでピアノに夢中になったこと、そして高校進学をしなかったこと・・これらのことはいく度か記事にしております。 成績こそふるいませんでしたが、それまで通…

ティールに向けてのぶらぶら旅  ⑥ 

生温かい風と奇妙な空いろ 昨日9月最終日・・児童と共に4日間の学期間休業となる私!! 緩んだ気持ちで職場を後にしました。 生温かい風が吹いていました。 夕餉の時間(夫のアルバイトが終わって、最近早いの)・・・目を向けた窓の外が奇妙な色に染まって…

普通に着地をしない男

夏休みが終わり勤務が始まっております。 長男の編曲作品の紹介、娘の育児日記の紹介と続けて書いた後、またまた「我が子ネタ」です。 お時間が許しましたら、お付き合い下さいませ。 我が家の「ポイントお片付け」も兼ねておりますよ。 「ポイントお片付け…

扉をあけて・・・そこでウロウロ

扉を開けたものの 前回の記事で、「ティール時代」なるものを話題にいたしました。 何でも、ティールという時代の変容が始まっているらしく・・・。 私はその扉を開けたのです。「ティール時代」の子育ての秘密 あなたが輝き、子どももより輝くための12章作者:…

質量として残る思い出・・・2

ごめんなさいね! 第2弾! 行かせてもらいます!喘息持ちの中耳炎病み、甘えん坊の次男が残した絵やノート! これら思い出の作品を整理するための記事です。自分の役立ちのためだけに綴るもの! ご容赦願います❗ 小柄で病院通いばかりだった次男ですが、性…

ぼくはわるくないのにい~~

以前の記事の中で、「次男についても話題にしてゆきましょう。」 と書いた私ですが、そのきっかけがなかなかつかめないでおりました。長男ならば、彼の編曲アップに合わせて、という決められたタイミングがありました。 また、連載形式でしたので時系列に沿…