我が家のお片付け第1話・・・まずは全部捨てたら?と言われた。

 林竹二の言葉を紹介しながら、自分の子育てについて書いていくことにした私ですが、別のテーマでも発信していくことになりました。

持ち物を減らし部屋をすっきりさせる」という、子どもと交わした約束を実行するためブログを利用してみようかと考えました。
考えましたが、経過報告となると現在の我が家の実態と、私の病的な‘’取って置き癖‘’を世間に公開することになるわけですね。
うーむ。ふんぎれるのか?私。
もしかしたら、立ち消えになるかもしれません。

とりあえず第一話

 10月5日6日は、めったにないイベントデイでした。義父の米寿のお祝いで温泉一泊の旅をしてきたのです。
「つるつる温泉」♨️車で一時間半ほどで着く近場です。義父母、子ども夫婦二組、孫、ひ孫の大所帯。
我が家の長男は欠席でした。f:id:kyokoippoppo:20181013123230j:plain:w320:right
小春日和の一日でしたが、雪虫が飛び交っており冬の近いことを感じさせました。

 さて、帰路は次男と長女&孫が私が運転する車に乗っておりました。
「ねえ、Yは和室に寝てくれる?」と長女。
「え?何で?やだよ。」と兄

居間つづきの和室は休まらないと兄。
でもさこっちは二歳の子どもがいるんだよと妹。

 そんな話から流れは我が家もう少し片付かないの?という話題になりました。
A「とにかく布だ。布を捨てな。あと紙と鉛筆類。
Y「そう、物溜めてると運気下がるよ」

「私だって断捨離の本だって読んだし、ミニマリストの生き方や考え方も素敵だと、思うんだよ。
ミニマリストまではいかなくても、スッキリ暮らしたい気持ちはあるんだよ‼️」
と私。
kyokoippoppo.hatenablog.com

Y「捨てればいいじゃん。

A「一回捨ててごらん。捨てたからって後悔するようなものなんてないでしょ。」

Y「そう!ゴミでしょゴミ!それにさ、欲しけりゃまた買えばいいじゃん。」
(待って、それもったいないじゃん!!)
心の中で反論する私。

「だいたい我が家には、Yの荷物で部屋半分ふさがっているし・・・・けっこうみんなの荷物おいてあるんだからね。」
(現在不用の次男の家財道具を一時的に預かっているのです。)
kyokoippoppo.hatenablog.com

「じゃあ、オレらの荷物なくなったら完璧きれいになるわけ?」
次男は理詰めに攻めてきます。
A「お母、片付けて部屋がスッキリしたら手芸するのももっと気持ちよくできて楽しいよ。」
情緒的に説得してくる娘。

「わかっているよ。わかっているけど、お母のペースってものがあるんだよ。ちゃんと定期的に片付けたり捨てたり整理してはいるんだよ。自分のペースで・・・・・。今回だって二人が来る前に結構片付けたんだよ!」

そう言う私でしたが、現実的に考えてお正月には長男も帰ってくるとなるとやはり今の状況はきつい。
今まで家族5人で暮らしていた家だったのに、その人数を収容しきれないというのは何故なのか?

結局お正月までに家の中をスッキリさせるという約束をする結果となりました。

 進捗状況を時々ブログで発信することを自分に課せば、挫ける気持ちに負けないで目的を達成できるかもしれません。

いや、できないかもしれません。
すぐに弱気が襲ってきます。
私にとっては
簡単なことではないのです。
身体を動かすのが嫌なわけではない。
きれいな住まいには憧れている。 
なのに決断の基準が普通じゃないのです。
小さな布の切れはしをたくさん取ってあるのです。

 それに、子どもたちは引き出し一つ空けても意味ないと言うのでしょうが、私はそれでもそこそこ満足してしまう。すこーしずつやる作業が好きなのです。
 そんな作業をしながらわが家はどこまて片付くのでしょうか?