私の紙事情②

矢継ぎ早に「紙事情②」を書きましょう。
「いつか何かに」という思いから、何故にチマチマと紙類を捨てられず取っておいたのか?というお話しです。

紙ビーズf:id:kyokoippoppo:20181118101114j:plain:w260:right

紙で作るビーズのことを知ったのは10年以上前。
ちょうどその頃、小さな児童館で働いておりました。放課後の子どもたちと遊ぶお仕事。
その年の年度末まで、私は隣町(今は合併により同じ町になっております)の小さな小学校で働いており、そこで人生初であり最大であった苦しみに見舞われておりました。
まあ、本題には関係ないので過去ブログは読み飛ばして下さってけっこうですよ。
kyokoippoppo.hatenablog.com

 そこを脱してまだ心が生傷状態のまま、私は児童館の仕事を得たのです。
ここで私は、私のままでいることができました。
「こんにちは!」
とやってくる子どもたちと楽しい時を共有しました。
私の心はここで手当てを受け、回復に向かったのです。

さて、紙ビーズはさっそく遊び道具になりました。f:id:kyokoippoppo:20181118101943j:plain:w160:right
糸につないで首飾り、ブレスレット・・・・・おままごとの材料にも。
巻いたときに現れる模様が魅力で、そうとなれば素材は広告のチラシや雑誌の1ページなど無限・・・・。
くさび型の紙を切ってはストックしておりました。

きせかえ折り紙

折り紙きせかえ人形

折り紙きせかえ人形

  • 作者:山口 真
  • 発売日: 2008/05/24
  • メディア: 大型本

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これも私の心をつかみました。
しかし、人体になる肌色の(ああ、そういえば今は肌色って言わないのですよ。うすだいだい色っていうのでしたっけ?ずいぶん堅苦しい考え方だなあと感じてしまうのですが。)折り紙が足りなかったり、ペラペラだったりして使いづらかったのです。そこで利用したのがこの茶封筒。

服に使う紙は色々。
今や百均で、様々なデザインの折り紙が手に入りますが、包装紙だって有用な素材です。

現在小学校の支援員として働く私。
教室で、このきせかえ折り紙は女の子のお楽しみになりました。
子どもたちは、折る作業を省いて切って貼って済ませるなど自由自在。

楽しみが広がるのでした。

しかし、
いつか使うと,実際使ったの間には大きな開きがありまして
・・・・・・で、紙はどんどんたまっていき、捨てることもしなかったのです。
それでも
この度のお片付けで、ようやく選別、処分が進みました。
いっぺんにえいや!と捨てないことや
選別の程度に私の問題があることはわかっておりますよ。
しかし!!
これはもう私の一部です。紙や布同様いましばらくキープするのです。