先祖の委員会

チャネラーによってもたらされた言葉たち

「先祖の委員会」・・・・1月24日生まれの私のサビアンシンボルです。
サビアンシンボル」というのは占星術で使われる用語です。
30度ずつ12個のサイン(~座とか~宮とよばれるもの)で構成される円がホロスコープと呼ばれるもので、これに配置された星を解読するのが占星術です。(かなり大雑把な説明ですが。)

そして12個のサインをより細かく、1度ずつ分割し、詩のような言葉をあてはめたものがサビアンシンボルです。
このあたり、もう少し詳しくお知りになりたい方は前回のブログを合わせてお読み下さいませ。
kyokoippoppo.hatenablog.com

解らない私

 1925年、エリス・フィラーというチャネラーによってもたらされた、「言葉」たちですが、解る人には解る代物だそうで、解る人たちは一様に‘’そこにあらわれた秩序”に驚いたわけです。
ところが、私には解るとっかかりもないわけで、よって驚く理由も共有できないのです。

 今年になり、ブログのテーマが‘’不思議‘’に片寄ってきており、久々に占星術ネタを検索にかけてはあちこち覗いておりました。
そして見つけたこの方のブログ。anmin579.com
膨大な記事のほんの一部しか覗いておりませんが、
宝の山ですぞ。ワクワク😃💕
 あんみんさんのサビアンシンボルの解釈は、分かりやすく腑に落ちます。
サビアンの骨組みとなるのは数字(何度)であるとし、それを解釈した松村潔氏の『ディグリー占星術』とアンミンさんの解釈を、日々読めば私もサビアンシンボルの秩序を「ほほう!なあるほど」と理解できるようになるのかもしれません。

知ってどうする???

しかあし!
何が大事って、それを知ることそのものが大事なのではなく、それが自分の生活や生きる姿勢に活かされることなのではないでしょうか。

 さて、実生活において、私はいつもお金のやりくりを考えています。
もう少しゆとりが欲しいと。そして私が欲しいゆとりとはお金

・・・・で、占星術を活用するとき、多くの人の関心事であるお金の出入りや、異性との出会いの有る無しとか、事業に手を出すへきかやめとくべきか?
・・・などを占うということは、現実に行われているのことなのですが、
実際に、星が、宇宙が人間のそんなことに頓着するものでしようか?
星が頓着するとは変な言い方ですが、宇宙のメッセージが個々の人のホロスコープにあらわれるとしても、星が伝える宇宙的なことがそのようなことなのでしょうか?

私は今頃になって、「星は私たちが求めがちなそのような質問に答えはしない」と思うようになりました。
星が教えてくれるとしたら、それぞれのものから派生するもっと深い意味なのではないでしょうか?
たとえば、「金銭」であれば、
私は何に価値をおいて暮らすのか?とか、
金銭で何を実現したいのか?とか
富によつて得られるものは何か?とか
貧しいとはどういうことか?とか
得ること手放すことの意味とか。


以前私はこんな記事を書きました。

kyokoippoppo.hatenablog.com
増やし拡大する木星が、息子の第2室に来たから、お金の入りが増えるかな?
と単に表面ずらの解釈をしたわけですが、これは解釈などではなく、私の願望を貼り付けただけだったということでしょう。
 不思議世界を覗いてみたくなった私は、実は足元にお金が落ちていないか探すような人種です。
そこから少しずつ視線をあげ、不思議世界や占星術のことを改めて知っていきたいと思っています。
足だけは地面に着けながら・・・・・。