隙間の無い1日

あさ ひとり

夫が、「放流」のアルバイトに行っております。
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午前2時には起き出して、出かけてしまいますので朝は一人。
夫の朝食の支度がいらないというだけで、普段のその支度も大したことはしていないので、まあ、何も変わらないようだけど、朝ひとり・・・・ウフフな気分です。
朝から気兼ねなく、掃除機だってかけちゃうものね。
そう!!私は朝が一番元気!!
洗濯して、トースト食べて、お気に入りのブログ覗いて、昼前には戻る夫の昼ごはんは、なんとか用意して、それから外へ。
庭の草取りをするのです。
スギナが、あっちからもこっちからも顔を覗かせています。
いくら抜いても追いきません。もぐら叩き状態です。
ランドセルを背負った子どもたちが登校を始める頃、私もスコップを置いて、長靴脱いで出勤です。

大量のブツ

 この日(先週末の金曜日)・・・・午後2時半より年休を取りました。
夕方出かける予定があったのです。
サロマ湖のあちら側・・・ホテル『サロマ湖鶴雅』で、知人と食事をすることになったのです。
夫が学生時代お世話になり、かわいがってもらった喫茶店のママさんご夫婦と娘さんが道東旅行のツアーでこのホテルに泊まることになったとのこと。
一緒にご飯を・・・ということになったのです。・・ということで、私は2時半過ぎに帰宅。

 そこに待っていたのが、大量の稚貝だったのです。

f:id:kyokoippoppo:20190519064520j:plain:w200:right夫が、バイト先からもらってきたのです。
この仕事に関われば、期間中1~2回はいただく「稚貝」ですが、よりによって
「うわあ!今日かあ!」。
クーラボックスに入れられておりて氷も入っていましたので、しばらく放置できますが、食事を終えて帰宅してからの仕事量を思うと、ぼやっとはしていられません。
直ちに、アルミの大鍋とパスタ用の鍋を用意して、湯を沸かし始めました。
せめて茹でてしまおうと。
家を出る直前まで奮闘しました。(写真→)(スマホでは↑)

サロマ湖沿いの道を

 サロマ湖は日本で3番目に広い湖です。
その湖の縁を縫うように道が続いています。湖を左に見ながら進む道。
空は青く湖も青く輝いていました。
写真に収めたく途中少々迂回してパチリ。「月見が浜」という場所です。
湖にせりだしている小高い山は円山(まるやま)です。

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「月見が浜」とは何と美しい地名でしょう。
この道は、以前は湧網線という鉄道が走っていた所です。廃止になってしまったのは実に残念。
月見が浜見つかりましたでしょうか?
目的地は出発地の対岸にあたる栄浦にあります。

サロマ湖に沈む夕日

 さて、走ることおよそ一時間で到着。f:id:kyokoippoppo:20190519073721j:plain:w200:right

我が町の夕日は西側の山に沈んでゆきますが、ここでは湖に沈んでゆきます。
せっかく来たのだからそれも写真に収めたいなともくろんでおりました。

到着時はまだ日た高く、湖面は白く光っておりました。

懐かしいSさんご夫婦に会い、ひとしきりロビーで話を咲かせ、レイクビューのレストランでビュッフェ形式の料理をいただきました。
お料理は、すぐに口に運んでしまいパチリはできず。

 キラキラ輝いていた西日は、そのうち雲間に隠れてしまいました。
しかし、湖面すれすれの所で再び顔を出しました。
多くの人が、カメラやスマホをかざして写真におさめておりました。
ガラス越しではない夕日を求めて湖畔へ。
大きな流木のあいだからパチリ。
 

ああ!写真が残念すぎる。
でも人様のものを借用するのも癪(シャレたつもり)なので、これでいきます。
7時、名残惜しく手を振り別れて帰路につきました。
なにせ翌日2時おきのアルバイターさんがおりますから。
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8時帰宅。
私には仕事が待っています。茹でたホタテの身を外すのです。
もちろん次の日に回しても良いのですよ。
でも、せっかくの休日をむき身外しでスタートしたくありませんでした。
がんばりましたあ。
最後にパチリ。
ようやくお布団に。でもまだ休めない。
ブログの下書き(前回のもの)
を打ってやっとおやすみなさい。
よく働いた1日でした。

 明日はホタテのウロ(深緑色の部分)取りからスタートだ。