孫と留守番
土曜日(12月14日)・・・娘の住宅に行きました。
一時間ほど孫とお留守番。
娘は、町のお食事処でパート仕事をしておりますが、もう一つ仕事を抱えております。
人手が足りなくて,てんてこ舞いの酪農家さん宅の「賄いさん」をしているのです。(買い物、お掃除、ご飯支度)
つまりは、もう1日中台所に立っている状況。
私には務まりませんね。
普段は金曜日に、まとめ作りをして土曜日出勤が無いように調整しているのですが、
季節柄パート仕事の方も立て込んでおり、時間が無く、前日のまとめ作りがてきなかったのだそうです。
子連れで行っても問題ないようですが、なるべくそれは控えたい。
ということで、ばあば出動となったのです。
部屋をのぞくと、下着を後ろ前に来て、さらには妙な重ね着をした孫が「ママのお手伝い」と称してザルに入った不用の野菜くずを洗っておりました。
ママが出かけたあとは、ひとしきり鬼ごっこ。
身体を動かしたい孫に付き合って、テーブルの周りをぐるぐるぐるぐる。わあわあ!!
そのあとは塗り絵。
さらにはマグネット付きのおもちゃで遊びました。
お誕生日のプレゼンとだというこのオモチャなかなか楽しいですよ。
クリスマスツリーにまでくっつけちゃった。
そのうちママが帰還。
私は珍しいことにお昼は予定有り!
バトンタッチとなりました。
お散歩に繰り出した孫とママに手を振って
私は遠軽へゴー!
先ほど住宅から外へ出たときは、風もなく暖かいと感じましたが、
道路で確認したの温度表示は2度。
決して暖かいという気温ではありませんが、一時の真冬日を体感した身体は、2度を暖かく感じるものなのですね。
それにしても、この時期になっても積雪ゼロ。
夏道路と変わらない道でした。
さてさて、この日。
以前一緒の職場で働いたお仲間と会うことになっていたのです。
教員は、転勤のために離ればなれになってしまうことが多いのですが、お二人とも拠点がこの近辺ですので、お二人の退職後の今も会うことが可能なのです。
とはいえ、なかなか実現せず。
この度ようやく「いつか、いつか」のアバウトだった掛け声が実現しました。
遠軽のホテルのレストランで美味しいご飯を食べ、心ゆくまでおしゃべりを楽しみました。
(和洋中弁当のあとにいただいた抹茶アイス)
引き寄せ
話は飛びますが、先日ネットの中で
「引寄せ」について書かれている文章を読みました。
どういう流れでその記事にたどりついたのだったか??
今再び同じものを探し出せず・・・迷子状態です。ですので記憶頼みのアバウト説明ですが、とにかくその内容は、
「引寄せというのは、欲しいものを願って手に入れるというようなことではない」というもの。
単に、「似ているものが集まるという現象を指す」のであると。
「類は友を呼ぶ」という現象であると。
スピリチュアル的にいえば波動の似ているものが集まる。引寄せられるというところでしょうか?
(江原氏もそのようなことおしゃっていますよね。)
願えば叶うというのとは違う。
願ったときに焦りがあれば、焦燥感という波動が類を呼ぶのであると。
欠乏感に駆られて願えば、欠乏感に見あったものが引寄せられるようで・・・・・フムフムなるほど、と思った次第。
私はそんな話も紹介しながら、
「あはは、おほほ」
楽しくしゃべって楽しいことを引寄せましょうと。
一時笑ったところで、きっとそれぞれの生活の中での苦労や心配は根絶やしにはなりませんが、
「あっはは」「おっほっほ」
楽しかったですよ。
偶然の一致
町の図書館では、閉架室に収まりきれなくなった古本を無料で少しずつ放出しております。
その棚で見つけた本
『本当にあった嘘のような話』
~「偶然の一致」のミステリーを探る
これを、しばし眺めた末に持ち帰りました。
- 作者:マーティン プリマー,ブライアン キング
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2004/08
- メディア: 単行本
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」と訳される。
シンクロニシティは日本語では「共時性」と訳され、複数の出来事が意味的関連を呈しながら非因果的に同時に起きることである。しかし、因果関係自体が哲学的議論になってくるため、正確な理解は難しく、解釈の余地が大きいとする考えがある。シンクロニシティは、それが起きることで意味を生成しているともいえ、ユングはシンクロニシティに現われる意味は、もっぱらユング心理学の中核概念である「元型」であると主張した
ユング心理学も奥深くおもしろいのですが、ブログ記事にするには私の手に余りますので貼っただけ・・。
さてこの本・・ちびちび読んでおりますが、
宝くじに連続して当たった人の話や、不運の連続を味わった人の話なども紹介されておりました。
それも「引寄せ」のなせる事象なのかな?と思ったりして・・・。
ただし、宝くじを連続してあてた人物が、幸せを手に入れたか?というのはまた別の話なのですよ。
この人が手に入れたのはあくまで一時の「マネー」であったということ。
なるほどね。
また、運が良い悪いに関して因果関係を研究したリチャード・ワイズマン博士にも触れております。
博士は、
日頃「自分は運が良い」と思っている人と
「運が悪い」と思っている人では違いがあるのか?
あるとしたらどんな違いがあるのか?などを10年かけて研究したそうです。
何百人という被験者に徹底的なインタビューを行いビデオ撮影し、答えの内容ばかりでなく、答えるときのようす、顔つきしぐさなども観察したのです。
その結果、運のいい人は、笑ったり相手と目を合わせたりする頻度が多いことがわかった。
また、運の悪い人と比べると、はっきりした身ぶり手ぶりを使うことが三倍も多かった。
また、パズルに取り組んだ際、運が悪い(と思い勝ちな)人は、諦めが早いことなどがわかったそうです。
まあ、驚くような結果ではありません。
・・・・ね。
そりゃそうでしょうという結果です。
でも私は、ここに真実があるのだろうと思います。
私はこのシンプルな法則を、意識しながら暮らしていくつもりよ。
何か引き寄せる以前に、それはすでにステキなことだからです。
クリスマスが近づきます。
ホワイトクリスマスになるでしょうか?
・・・と下書きの段階で書きましたが、降りました。
翌日の日曜日。
白い世界が出現しました。