ブログにかまけてて良いのか・・と言いつつ書く

この本

読んでいて大変心地良かった。
とはいえ、我が家の実態、私の実態は佐々木典士氏の説く暮らしには程遠い。
でも、わずかながらでも減らす行動をしてみよう思ったのです。(実は今までも何度もそんなことを思い チョッピリやったりしていたのですが。)

 スマホにかじりついてようやく日記ひとつを繰り出せる私。しかも、昨日は積もった雪の処理にも追われ、雪、スマホ、読書、ウトウトで夕方を迎えてしまいました。
せっかく良い本を読んだのに・・・
「いかんいかん」家の中を見回して決意!
 毎日ちょっと、
物を捨てることにしました。

 捨てることに抵抗のある私のような人はあきらかなゴミから手を付けよとのこと。
あります。あります。ゴミ状のもの。
さっそくいくつか捨てましたよ。

流しのそばにずっとあったちいさな小瓶。
中の調味料をみたら、もう固くなって底にへばりついている。よっしゃ捨て!

粗品でもらったあぶらとり紙。捨て!
私もう、油なんて出ないしね。

粗品でもらったペットボトルケース。捨て!
捨て!といきまいているものの、スケール小さ過ぎます。
そんな小さなゴミを捨てても、見た感じは何も変わらない。それでも⭕です。

 捨ててしまうのは?と思うものはメルカリに。
億劫な気持ちに打ち勝ってピアノ楽譜二冊を出品しました。
出品直後に売れました。楽譜が売れたときは
ビニール状のものでカバーしてから包装してます。
そのビニール状のものの正体は、大判のポケットファイルのビニール部分。
外側のバインダー部分は捨てていたものの、中身のビニールを、取っておいたりする人種なのですね。私は。
でも それを取っておいたからこそこんな時に利用
できるのです。
取っておいてよかった😊

バインダー用の穴のところをカットして (繋がった角は一ヶ所に、なってしまいますが)
そこに品物を入れ、これまたストックしていた包装紙でくるんで発送するのです。
梱包にはお金をかけない主義。1000円以下で売る品物などは手数料と発送代を引かれたら利益など微々たるものですから。
このように、わが家にはゴミのようでゴミじゃあないものもあるのです。

 例えば半端な毛糸、布。
ゴミじゃない、と言いたいなら何か作らないとね。
ブログ書いている場合じゃないのです。

・・・・というブログを書いている。

こんな調子では、なんとも遠い道のりです。
そもそも、自分がミニマリストになれないのはわかっています。
でも、著者の佐々木氏の主張は大変納得できたし、読んでいて すがすがしい気持ちになりました。

だから、毎日ゴミを発掘して捨てるのです。
今できる事をするのです。
続けられるかな?