冷え込み
我が家のお片付け第1話を公開したのは2週間前でした。
義父の米寿のお祝いのため温泉に行ったこと、雪虫が舞うのを見たことを話題にしました。
雪虫が舞うと追っかけ雪が降りだすとか、寒気が強くなるなどと言われております。
お約束通りというのでしょうか?
朝晩は冷え込むようになり、ストーブを点火する日々がやってきました。
右の写真は、(スマホでは上)
あかいたかし作『ゆきがくる』
(福武書店)の1ページです。
雪虫が舞うと・・・・・・という話を私は北海道に嫁いできてから知りましたが、雪虫は何も北海道だけに生息するものではなさそうです。
井上靖の『しろばんば』・・・このタイトルも同じ虫を呼んだものなのだと思います。
『しろばんば』は井上靖の幼少期のお話で舞台は静岡県の伊豆です。中学生のころ何度か読み返した本でした。
(写真は10月19日の北海道新聞夕刊のもの)
今週の成果
さてさて、我が家のお片付けについて語るのでした。がんばっていますよ!
もちろん私なりにですが。
本日土曜日も、半日用を足したり、クローゼットの中をごそごそやったりしていましたが、少々息切れ。ソファーに座ってブログを打始めたというわけです。
朝晩冷え込むようになったと書きましたが、秋晴れで、初冬の低くなった日差しが家の中まで差し込んで、ポカポカです。
今週の成果をお知らせしましょう。
捨てたもの、捨てると決めたもの
15日(月)・・・灰皿2つ・雑誌1冊・シュガーポット1つ(昭和時代喫茶店のテーブルに置いてあったグラニュー糖入れのようなもの。今や不用品と気がついた)
バインダー1つ…勢いが今ひとつです。
16日(火)・・・・布(娘にまず手を付けろといわれていたもの)や服、15L袋1つ分。
17日(水)・・・・カラーボックス1つ空にしました。快挙‼️(ただし中身は捨てたものもあれば、別の棚のうえに積み上げたものもあり。)
あとはブラスチック製のかごも1つ空にしました。かごは空のまま処分できず。
カラーボックスは必用な人に差し上げることにしています。
18日(木)・・・・楽譜2冊をメルカリに出品。
19日(金)・・・・出品した楽譜が購入され、455円の収益。
クラシックCD10枚セットをメルカリに出品
本日土曜日です。
手芸雑誌一冊をメルカリに出品。
本棚下の収納部分から出してきた小雑誌は、処分の前に、より分け作業を行いました。
雑誌をバラして今捨てられないものは取っておくのです。
ここは、「あららら・・・」と呆れられるところでしょう。
そうやって取っておいても結局再びしまいこまれて、読まないのではない?と思われることでしょう。
でも私は捨てられない。今は!(強く宣言)
たとえば曲芸師天野耕太氏の『ぼくは十三歳でベンポスタ子どもサーカスに行った』
なんていう手記、ちょっと捨てられないではありませんか。
(くらしと教育をつなぐ雑誌We 2008・12・1)
残すのは少量の方ですので、片付けとしてはそれなりに成果があったわけですが、一時期読者であって、編集にかかわる方たちの熱意や、やりくりの苦労をいくらかでも知っている私は、このように’’捨てるもの’’としてブログで写真を投稿することに心苦しさも覚えるのです。
さらにお気づきでしょうか?しばってあるすずらんテープの色違い。
私の、とっておき癖が図らずも(図らずもです!ホントに!)表れる一枚になっております。
更に雑紙にも手をつけました。これも娘に指摘されていたもの。
これは現在15Lゴミ袋1つほどが処分に回りました。
雑多な紙類が何故に今に至るまでとってあったのか?これは次回以降のネタにしましょう。
私のとんでもない溜め込みクセを披露することになりますので、今日は踏ん切りがつかないのです。
全体的にはまだ作業途中であり、雑然とした状態の我が家です。