おでかけブログです。
取り立てて素晴らしい所へ行ったわけではありませんがね・・・。
下書きを合間合間に書き、帰宅後自宅のパソコンよりアップしました。
<<3月2日下書き記述>>
運賃比較
‘’転勤に伴う引っ越し準備のため‘’という名目で、娘の住む滝川にいく予定になっておりました。
ところが、「どうも春の転勤は先送りになりそうだ」と連絡がありました。それてもムコさんがしばらくお留守ということでもあり、年休も申請したことだし、予定通りに出かけることにしたのてす。
滝川は道央に位置する市です。
JRでも行けますが、バスで旭川まで行き、そのあとあえてJRの鈍行を選ぶという交通手段を選びました。理由は以下の通り。
JR特急・・・・・・・・・・・・・・・5830円
都市間バス+JR特急・・・・4410円
都市間バス+JR鈍行・・・・3280円
ふだんの生活拠点と比較すると旭川はかなり都会です。ワクワクする場所なのですが、乗り継ぎ時間がほとんど無く、バス降車場から駅構内へと直行です。
滝川に30分早く着く特急をやり過ごし、次の滝川終点の鈍行に乗り込みました。
つり革
二人掛けと一人掛けと横列シートがミックスされたレトロ感漂う車両です。しかもワンマン列車。
つり革までついていますが、この列車は立つ人があるほど混むことがあるのかしら?
平日の通学時間だけ混んだりするのかな?
話が飛びます。
我が地域の子どもたちはほとんどの移動を自家用車で済ませます。
バスに乗車の経験は一部地域の子どもたちの通学、そして社会見学、スキー場への送迎なと、学習に絡むものばかりです。
さて、一年生の国語教材に「はたらく車」があります。その中に
バスにはつりかわがついています。
という文がありますが、わが町でははつり革を見たことがない子どもがほとんどだと思います。
通学バスにはつり革などないからです。
遠足の際、公共の乗り物に乗る体験をしますが、その路線バスにはつり革?ついていたかしら?まあ、それ程存在感が薄い!
つまり私自身にしても普段の生活でつり革につかまる体験は皆無なのです。
つり革につかまる体験を日常的にしていたのは、独身時代横浜、町田で暮らしていた頃で止まっております。
結婚してこの町にしばらく暮らし帰省した折、久々につり革につかまりました。
その時その行為に対し、やけに懐かしさを感じたのです。
つり革を見るとついそんなことにまで思いがいってしまう私です。
車窓
真っ暗なトンネル、そして真っ白な雪景色。
白い平原を雪が横なぐりに走ってゆきます。
白一色の車窓です。
バネトーネのパン屋さん
滝川着。
娘と孫が車で迎えに来てくれていました。
『パネトーネ』という人気のパン屋さんでパンを買いました。
お客さんが入れ替わり立ちかわり訪れており、お昼には早くも品薄状態でした。
www.osenmu.com
持っていったお洋服を孫は喜んで着てくれました。
kyokoippoppo.hatenablog.com
すぐにチョコレートをなすりつけ、お絵かきの時にマジックをなすりつけました。
ああ、仕方ないね。
晩ご飯は、ホタテの炊き込みご飯、温野菜、具だくさんの味噌汁、生タラとつきこんにゃくの煮物(これは私が作りました。)
デザートにカボチャのパウンドケーキ(これは娘が手早く作りました。)
ご馳走さまでした。
滝川での3泊が始まります。