はまべには いしが いっぱい
あなたも もっと いろんな いしを さがしに はまべへ きませんか?
このように語りかけるのは絵本作家の『レオ・レオニ』
『はまべには いしが いっぱい』
という絵本のページに、谷川俊太郎氏の訳によるこの言葉があります。
私はこの本を、神奈川で教員として働いていたときに買い求め、以来手元に置いております。
数あるレオ・レオニ作品のなかでも特にこれが目に入り、気にいったということです。
- 作者:レオ=レオニ
- 発売日: 2012/04/06
- メディア: 単行本
この絵を見ればわかります。
あああ!レオ・レオニさんもきっと石好きね。
河原での石拾い
渡辺一夫・石で検索をかけて見つけたのがこのブログ
ameblo.jp
この記事は2011年に書かれています。
それが7年以上も経って私の目に留まり、ここに貼り付けられる。
ブログって時空を越えてつながることが可能なのだなあ。
この方が拾った「団子石」の後日談もせっかくですから貼っておきましょう。
ameblo.jp
石屋
こちらは、つげ義治氏の作品です。
- 作者:つげ 義春
- 発売日: 1998/03/02
- メディア: 文庫
貴重な石、珍石を集めて日々の糧を稼ごうとした男のお話。
貴重な石を見つけるべく、河原に行き採石する人々がいると知り・・。
金のない男は、散歩コースのタマ川で石を拾い、「石屋」を始める・・。
まったく売れず。
ならばオークションに出品しようと決意。
席料一万円と、入場料一人千円を工面して会場にやってきた家族。
結果はこのように・・・。
おまけの石の記事でした。