わかりましたとわかりませんでした。

ブログアップに際して、花の名前も知りたいななどと思ったものだから、結局2回に分けて書くことになりました。
今回は、前回載せきれなかった花をご紹介。
花の名前を知るのはなかなか難しいということがわかったこの度の一件でした。
kyokoippoppo.hatenablog.com

もともと知っていたクレマチス
 何年も前にふた苗並べて植えてしまいました。
もう両者はからまりあってしまっています。
ただ咲く時期がずれており、淡い色の花が咲いたあと、濃い紫色が例年咲くのです。
それが、今年はなかなか姿を見せず。
淡い色のクレマチスに駆逐されてしまったかな?
と思っていました。
ところが
支柱の裏側にまわったら、ありましたありました。
やっぱり咲いていた。

わさわさと繁茂したつると葉の真裏に隠れるようにひっそりと咲いておりました。
花は、これまたすぐそばでわさわさ茂るレモンバームの葉のほうに首を伸ばしレモンバームに咲いたクレマチス状態になっております。

調べてわかったイボタノキ
 「白い花」 「樹木」 「生け垣」などと絞りこみ名前が判明しました。
これはしっかり刈り込んで生け垣にしているところが多いです。
刈り込むほど、枝が分かれ葉が密集するのて、直線的に刈り込んできれいに庭を巡らせることができるのてす。
しかし、私はそのような知識もなく、我が家のイボタノキはのびのびと大きくなってしまいました。
たくさんの花をつけマルハナバチのレストラン状態です。

●本の中で見つけたロサ・グラウカ
f:id:kyokoippoppo:20190612194332j:plain:w200:leftこれば『リラ冷えのころの庭』に登場したバラです。
このバラの名前も判明しました。
図書館で借りた『ローズ・ガーデン』という本をめくっていたら見間違えることなどありえないほど、そっくりな花の写真が見つかりました。
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バラの原種だそうです。次のような説明書きでした。

何百年のもわたって交配が続けられたおかげで、とても複雑なバラが生まれましたが、でも、バラのルーツが忘れられたわけではありません。ロサ・グラウカは、星のような形をしたシンプルな花と、目のさめるようなブルーグレーの葉をしていて、全体的なながめをぐっと引き立てます。

渋い色の葉を、庭のアクセントとして活用することが多いそうです。

●「赤い花」「画像」でトップにあったのがスイセンノウ

f:id:kyokoippoppo:20190709201950j:plain:w330:leftこれも植えた覚えもないのに存在している花です。
ビロードのような白っぽい葉をしています。後ろに見えている太い幹が大きくなりすぎたイボタノキです。











根気よく調べていないので名前は不明・・紫の花
 前回のブログで記事にしたマトリカリアのそばにはてえいる紫色の花てす。
花後に大きな実をつけ、あちこちに種を飛ばすので、花が終わったらすぐにカットする予定です。

これも植えた覚えのない花なのです。
どこからともなくやって来て、我が庭に根をおろしたのでしょう。
種が熟す前にカットしても、宿根性なので来年またお目見えする花です。
いかにも”お花のかたち”の黄色い花
f:id:kyokoippoppo:20190709202730j:plain:w250:rightそしてこの花も名前が判明しておりません。
黄色くて、黄花のマーガレットのような花。
でもマーガレットとは葉の形状が違うのてす。
黄色い花はそれはそれはたくさんのあるし、花も特別変わった特徴を持っているわけではありません。
いかにもおはなという形。お花を描いて下さいと言われたら多くの人が書くであろう形。

こうなると却って絞りこみが難しいのです。


でも、このように分からないことを抱えいるのは嫌ではないな。
宿題として、長くあたためておくんだ。
でも、この花の名前を知っていらっしゃる人がいたならば、答を教えて欲しいな。
ということで、本日はここまで。

これから開花する花もひかえておりますのでまた、お庭報告できるでしょう。