庭・・エリア別

追いつかない

思いついたときに 庭の花をパチリパチリと撮り、ブログのためにストックしております。

その間花の名前調べで苦戦し、
娘と孫が体調を崩し、
夏休みとなり、ヒグマ情報が出る。
咲き終わった花は種を結び、
雑草が次々と芽を出し育つ。
家の中は雑然!!
おおお…いろいろなことが追いつきません。

さあ、まずはとりあえず”夏の庭”の記事を書きましょう。
どうまとまりを持たせるのか、どんな記事になるのか?
頭の中も整理整頓されていません。
とっっ散らかった記事になりそうです。
そしてこれを書き終えたら、私はきっとほっとするはずです。

夫のエリア

 定年退職した夫は、不定期の拾い仕事をしながら暮らす身となりました。
畑仕事は今や夫の担当・・・テリトリーになっております。
私より、ずっと丁寧に念を入れてやるものですから、年々良い畑になってきております。
収穫した菜っ葉で自分好みの漬物を漬けるのも夫の仕事となりました。

サトイモの葉に乗った水玉です。
本当にきれいで涼しげです。
それにしてもこの地域で、しかも普通の畑で、サトイモってできるのでしょうか?
沼地のようなところで収穫すると思うのですが・・・。
さておき、
この度は夫担当のエリアを紹介しましょう。

こちら丹精込めた畑です。
菜っ葉類、しそ、大根、例のサトイモ、トマト、タマネギ、きゅうり、とうきび
ブロッコリーとジャガイモは収穫を終えました。

こちらは玄関前。

朝顔は、昨年取った種をプランターに植えたものです。
白と藤色のしましまの花が涼しげで良いですねえ。
ほかにもさまざまな花が並んでいます。

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苗を買い、鉢を買い、土も買ってこしらえた空間です。

私のエリア

f:id:kyokoippoppo:20190730193251j:plain:w400:left夫とは性分が違うとしか言いようがありません。
こぼれ種ともらった苗、よそからやって来た種を受け入れて、ざっくばらんな私のエリア。
あっちからもこっとからもビオラが芽吹き、コスモスが芽吹きます。
歩く時は要注意!!
こぼれ種を見守るということは、土を豪快にひっくり返さないということですので雑草は同じ勢いもしくは、花をしのぐ勢いで増殖します。
ビオラと共に、アカザもあれば、大敵キュウリグザがあります。更なる大敵スギナも見えます。
黄花コスモスの葉も見えます。


夏休みは時間こそあれ、暑さと蚊の攻撃に耐えられず、早朝のみの草取り作業です。
例年、雑草とりに追われるうちに、秋が来て、冬がくるのです。


 そんな私が唯一春先に購入した種は、黄花コスモスリナリアヒメキンギョソウ)です。
黄花コスモスは本日一つ開花しておりました。

リナリアは当初全く発芽の気配を見せず、不発に終わったかに見えましたが、数週間前に芽を出し、花を咲かせました。
以前夫が、種を結ぶ前に根こそぎ抜いてしまった花がありまして、f:id:kyokoippoppo:20190612203232j:plain:w200:right
「きゃあ!!何してくれたの!!」
と憤慨したのですが、さっぱりと更地になったその空間にリナリアは芽吹き、花を咲かせたのでした。

夫が抜いてしまったのはこの花。
薄紫のはかない花火のような花です。
私はこんな花が好きなのです。
金魚草もヒメキンギョソウが好きなのです。

「花火の花」(名前がわからないので勝手に命名)ですが、こちらも結局後発のものが咲いてくれました。
綿毛のような種を残してくれることでしょう。ほっ。

f:id:kyokoippoppo:20190730192927j:plain:w400:rightうふふ・・・ここはブロックで囲った庭とは別の空間です。
来年はこぼれ種で咲く、リナリアと花火の花で
カラフル花壇になることでしょう。

夫とは、話し合ったわけではありませんが、自然と担当エリアが決まった感じでお互いの趣味を尊重しながら畑や庭仕事を楽しんでおります。
「花火の花」の一件はございましたが・・。

「夏の庭」と題して近日中にまた発信します。