新カテゴリー「切り抜き」

家の中の雑然

 ほほほ、正直申し上げて、家の中が雑然としておりますの。
そんな風に見えないって?
そりゃあそうでございます。
写真を撮るときは、周囲のものを周到にどかして、いかにも
「整ったところでいただくおやつでございます。」
「お食事でございます」
風にしておりますが、はい!!実に雑然としているのでございます。

 夏休みになったら片付けようと思いつつも、孫のお世話やら、日々の最低限の家事やら、布を引っ張り出して縫い物やら・・・。
何にも増してこのブログ。結構な時間を費やしております。
パソコンに向かっているこの時間を片付けに使ったら、我が家はもう少し片付いているような気がしないでもありません。(断言はしない)
でも、私にとってブログは、すっかり日常のルーティンに組み込まれてしましました。

で・・・私は、散らかりの原因であるひとつのものに対しての、ある解決方法を思いついたのです。
それは、切りっぱなしになっている新聞の切り抜きです。

ブログスクラップ帳

 ポケットファイルに入れて、整理したつもりになっているものもあるのですよ。
しかし、種類分けもせず、見出しもつけずに放りこんでおりますので、ただ保管してある安心感があるだけで全く活用されておりません。
で、時々開いて処分を検討するのですが、捨てるふん切りもつかず再びしまいこむわけです。
ならば、それらを少しずつでもブログにアップしていくのはどうか?
そうすれば、改めて自分のなかで取捨選択できるし、捨てられないものはブログ内に保管し、紙は捨てるのです。
おおおお!!!!
いいではないか!!
やろうやろう
と勢い込んだものの、ハーブを摘んだり、カレンツの実を煮てみたり、娘は立派なシフォンケーキを焼き上げるし、魚は届くしで記事にしたいことがどんどん割り込んでくるのです。

躊躇する気持ちも・・・

 「ブログ内スクラップ」というのは、ナイスなアイデアなれど、
例えば、本日のスクラップ第1号であれば・・・・・これに私の意見など添えようなどと考えたら、何か書き上げるのには別のエネルギーが要りそうです。
しかも、
一昨日世間を賑わし、今日もますます賑わっている”滝川さん”は、「お」「も」「て」「な」「し」などという流行語を生み出した方でもあります。
直接関係はないながら、このタイミングは意志の強い方ならいざしらず、私のような”人の意見が気になるタイプの人間”としては、マイナスの磁力となるのです。
でも私は、意を決する意味であえてこの記事を予定通り第1号として貼りましょう。

(折れてしまった箇所は読みにくいですね。いかにぞんざいに切り抜かれ、放置されていたかが知れてしまいますね。)

 私は、オリンピック東京招致に尽力した人を、一直線に批判したり貶めようという気持ちはありません。
ましてや
選手の方々や、それに向け精進を重ねる方たちの、「東京大会」へ向ける熱い眼差しを軽んじるつもりも毛頭ありません。

それでいてやはりこの記事は気になります。
いえ、正直にいえば、自国での開催決定を、始めからあまり喜ばしく感じておりませんでした。
安部総理が招致に向けた演説の中で
「汚染水はコントロールされている。」
と表明したことに対しても大いなる疑問を感じたものです。

卑怯かもしれませんが・・・

貼りつつ、書きつつ未だに躊躇がつきまといます。

ブログでは、日々の美味しかったことや、楽しかったことだけを心地よく綴っていくだけで良いのではないか?と・・・。

でも、臆病だからこそ、このスクラップという方法は有効だとも感じます。
ちと卑怯かもしれませんが、
他者の意見を前面に出し、私は後ろに控えていられるからです。


ここに、多くの持論を展開する気持ちはありませんし、そもそも確たる持論など持たずに暮らしているのです。
ただ、気になる記事をとっておくマイスクラップであることを、強調して
このブログ内スクラップをポチラポチラ進めてゆきましょう。


もちろん、賛否が分かれるかれるような、難しい記事ばかりが切り抜りぬかれているわけではありません。

f:id:kyokoippoppo:20190809082140j:plain:w200:leftたとえば、オオカミ魚の記事は追記としてここに!!
というように、過去記事に関連するものを追記として貼っていくこともできます。
kyokoippoppo.hatenablog.com

よおし、すこしずつ整理してゆきましょう。

ご想像の通り、すぐには雑然の解消にはなりません。
何故な、らパソコンの前に座る時間が長引くだけのようにも思いますから。
本日は切り抜き4枚を処分!!トホホ