夢の話なんて・・・

夢はどこから

 印象に残る夢を見ました。
夢の話なんて・・・。
そう思います。
印象に残ったったって、それはイメージのようなもので語りきれるものでなし。


でも、見た夢を日々記録して潜在意識を探る人がいたり、明晰夢を見る訓練として夢を書き残す人もいたりして、「夢日記」という存在は決して珍しいものではないようです。
で、私もここに極々簡単に書き残します。
自分の備忘録として。

迷路のような路地

迷路のような路地を・・・仲見世通りをいり組ませたような場所を歩いています。
Iさんが関わるサークル会場を、とりあえずはめざしています。
Iさんは我が家の近所に住む、今や画家である男性です。
最近会ったり、しゃべったりしたわけでもなく、私の印象に残る何物もないのですが、ま、夢の中ではその人のサークル会場を探しているわけです。

あちらこちらにある扉、折れ曲がりいり組む通路。
部屋の仕切りもなくカウンターのみがあるところでお茶を飲みます。
残金の少ない財布の中から支払いをします。

その奥にも小さいエリアがあり喫茶店のテーブルが置かれています。
さらに通路を歩き、ようやく外に出るとそこは入り口と反対側・・・つまり裏口なのでした。

場所はヨコハマ。(横浜・・ふるさとは私の夢にはよく登場します。
ヨコハマの中心地(駅)からかなり離れた裏通りなのでした。

元の場所に戻りたいものの、今まで通ってきたいり組んだ路地を逆に辿るのは苦痛なのです。
私はその裏口から、ヨコハマの中心地に戻ろうとします。
ガスの工場(丸いタンク)が見えてそれはヨコハマに程近いところにある工場だと思います。
あれの右方面が、ヨコハマであると。

この夢の中で感じる地理的な確信って何なのでしょう。

すると目の前に、目のさめるようなブルーの海がひらけます。
港ではなく、浜という感じでもないものの、それはまぎれもなく海で白い波が次から次へと寄せています。
素晴らしいカラーです。
です。

そして、私は空を飛びます。

耳元で風を感じます。


取り立てて感情が揺れるような夢ではありませんでしたが、明け方に見たものだったからか強く印象に残りました。

裏通りから歩きだしたところで出くわした景色。
灰色の路地のあとのブルー。
狭い所からひらけたところへ・・・。

今日一日仕事をしていても、何度も今朝の夢が思い出されました。

本日の雲

そして今日の雲といったら・・・・空一面に連続的な模様が続いておりました。

夕方には、鱗のような雲や、刷毛で掃いたような雲のなかから太陽の白銀の光が漏れだして、本当に美しかったです。

その中を一本の飛行機雲が走っておりました。
祈るような気持ちでそれを眺めました。



追記

 こんな記事を書き終えて寝た昨晩・・・。
またまた印象的な夢をみました。
しかしながら今回は排便している夢・・この手の夢はよくみます。
トイレというより便所といってよいような所で、布団にはいったまま・・・
布団の中で寝ている現実が夢の中に持ち込まれたのでしょう。
とほほな夢・・・それでも夢っておもしろい。
kyokoippoppo.hatenablog.com