よい記事に出会う喜び

北海道新聞の「読者の声」

 道新「読者の声」欄に寄せられた次の投書を切り抜きました。

共鳴てきる内容だったからです。
しかし、切り取った勢いのまま記事を書く流れを作れず、
数日が過ぎました。
でも何とか、気持ちを固めて今記事をしたためてゆきましょう。

願望

 麻生氏のこのような発言は、この度が初めてではありません。
総務相時代の2005年にも「一文化、一文明、一民族、一言語の国は日本のほかにはない」という発言しております。

麻生氏は、日本民族優れた選民であると思いたい、そういうシナリオを手放せないがためにこのような発言をしてしまうのだろうと思います。

日本は島国であるあるため、そのように思い込みやすいのでしょうね。

”歴史が示す事実より、日本人の「純血」を信じたい”という思想は大変恐ろしいと思います。


麻生氏の発言に対して、静内のアイヌの方達が抗議をしております。

http://news.goo.ne.jp/article/hbc/region/hbc-f83cbf74336b04430bab7a10e7cebafb.htmlnews.goo.ne.jp

向けられた抗議に対して「誤解が生じる発言ということなら、言い方に気を付け訂正せないかん」と述べた麻生氏ですが・・。

「誤解」という言葉で、受け取った側の問題にすり替えてしまうような発言も非常に残念です。

「日本人」であるこの方の、この答弁が、私には潔くは感じられませんでした。
誇らしい行いとは思えませんでした。

自分が立つ足元を見ずして、自分の内面にも目を向けず
「民族」とか「国家」という大きなものに飛躍して、美化し尊大な話をすることには大きな危険が潜むと感じてしまう私です。

で、今朝目にしたブログです。

心洗われた

ウナズキさんのブログです。
opop7976.hatenablog.com

心に残った部分を抜粋いたします。

こんな都会のそれも決して綺麗とは
言わない水路に、

しかも種を超えて、仲良くお互いの
テリトリーをわきまえて、

自然に生えた少ない餌を

取り合いすることなく、
静かに食んでいたので驚きましたした。

この風景は初めて見ました。


私たちでもこうしています。仲良くしてねと
物言わない痛烈な風刺を

私をふくめて人びとに向けられているように

感じられて小さなショックを受けました。


気まぐれで通ったという買い物帰りの道で見かけたカルガモと白鷺の様子から感じたことが、語られております。

この気まぐれな行動が、宇奈月さんの記事となり、その記事が北国に住む私の心にまで波及して、気持ちの良いさざ波を残しました。

新聞紙上の声や、ブログの中での声・・。
声高ではなくても、しっかりと芯を持ち、確実に気持ちに届く声。

今日はそんな声に励まされ、私もささやかな記事といたしました。