孫と一日
今回の記事はまさしく「ご覧あれ!」ってだけのものです。
先の4連休の最終日、孫と一日お留守番でした。
出掛けの娘からのひとこと・・・・
「Kちゃん、ばあさんと電車作りたいんだって!」
「で??電車??何それ?何をどうすれば・・」
「いらないダンボール折り込んで、持つ所付けるくらいのもんでいいんじゃない??」
「ふうん・・・」
さてさてミッション開始!
娘帰宅までの14時間を、どうにか過ごさなくてはなりません。
ひとしきりお部屋で過ごした後は、補助輪付きの自転車で広い公園一回り。
小さな公園遊具でブランコこぎ。
その後は隣の地区にある温泉施設へ。
お風呂を楽しんだあとは、そこの休憩室でお昼ご飯も済ませてしまいました。
戻ってきてもまだ2時だよ。
あと7時間・・。
タブレットでゲームやらせておけば、楽ちんなのはわかります。
4才児はもう、ゲームの面白さを知っております。
しかし、母親の決めた制限時間は守らせないとね!!
すると孫は、ああそうだ!!という風情で言いました。
「ばあば、電車まだ作ってないよ!!」
「・・・・・あああああ・・・そ、そうだね・・・」
やるか!!
電車作り
クッキーの缶の丸を利用してまずは穴を・・
人が入るには小さいもののまずはタイヤの丸を切り出して・・
(妙なハサミの持ち方をしているのは孫の手です。娘の部屋にもほら・・後ろのほうに偶偶石が見えるでしょう!)
その後この穴を、孫が入れる位の大きさに広げるのです。
ところが、孫はこのタイヤの上にお人形を並べ勝手に遊びだしました。
それにしても贅沢なお人形の量だ!!
私が子どもの頃、自分だけリカちゃん人形を持っていなくて、みんなの遊びに混ぜてもらえなかった思い出があります。
そりゃそうだ。
かわいいリカちゃんを並べて着せ替えたり、おうちに入れたりするのに、私だけ頭が数倍も大きくて、太い足がV字に開くお人形を持って行くのだもの。
「きょうこちゃんは誘うのやめよう。」
てなことになるのはまあ・・わからなくはない。
近所友達で私が年下だったこともあるし・・。
そんな思い出もあるからか、孫のお人形の量には、驚くし、この量的に満たされている環境になじめないものを感じてしまう私です。
話を戻しましょう。
孫の一人の時間を邪魔せぬように・・・私の方はしばし休憩。
寸暇を惜しんで『ウォーリアーズ』を読み進めます。
これ、とても面白い!!
「ばあば!!電車作らないの??!!」
遊びの世界から戻ってきた孫が声をあげました。
「おおお!!作りますとも作りますとも。」
いかがかね?
クッキー缶の中の、プラスチックの仕切りも貼り付けて・・・・そこには小さなお客さんを乗せるんだ!!
その後、
ボールで遊んで、本読んで、ご飯を食べて、ベッドではねて・・
ママが戻ったのは9時過ぎでした。
じいじは一日放置状態でした。
この写真は帰宅後のママが撮ったもの。
ご覧あれ!!
この機会に、以前写真に収めたものの記事にしなかった「kyokoの製作物」もご覧あれ!!
これは、ミニカーロード。
孫がシールをべたべた貼りました。
トンネルの上には保育所で作ってきた工作お寿司まで貼られています。
娘は
「部屋が乱れるなあ。」
と言いながら苦笑いでした。
これは、随分遊んでくれましたよ。
最後にこちら。
かわいいものだって作ったのよ。
もう一着作ったのだけど画像無し!!
残念!!
右のお人形は100均のもの。
タイムマシンに乗って幼かったkyokoに一体届けてやりたいわ。
ご覧いただきありがとうございました。