片付けなければ・・・
娘が猛然と、住宅の荷物整理を始めました。
たまっている雑多なおもちゃ。
読み終わった雑誌。
もう着ないであろう服。
サイズアウトした子ども服。
それらの行き先は2ヶ所・・・・1つはゴミ袋で、もう一つが我が家。
ひどい娘だ!!
と思わないで下さいね!!
ゴミ袋に入れられようとするそららを「とっておこう」と言ったり、「メルカリに出そう」といったり「ウエスに刻む」と言って引き取るのは私だからです。
もしかしたら拠点を変えるかもしれない娘は、荷物を減らす必要に迫られており、勢いマックスです!!
たくさんのものが捨てられ、たくさんのものが我が家にやってきます。
私も!!!自宅を片付けなければ・・・・。
娘の所からやってくるそれらのものを収めるスペースを、何としても作らなければなりません。
以前は5人で暮らしていた家に、今は夫婦ふたり暮らし・・。
もっとすっきり整っていてもよいはずなのに・・・・。
あああ!!程遠いのです。
日曜日
たまさんのブログのタイトルは「お掃除しようっと!」
のんちさんがそのブログにコメント「午前中はお掃除タイム」と・・。
私のコメントは「あ、あ、あ、焦る」。
言い訳
私だってやってないわけではない。
しかし、勢いに欠いていて、とてもとても現実に追いついていないのです。
「捨てなきゃだめだよ。」
と言われれば深く納得する。
誰かの「がっさり捨ててさっぱりした。」
を聞けば、心からうらやましい。
なのに自分がそれをしようと思うと足踏みするのです。
そんなこんなの昨日日曜日、娘がやってきました。
「いいよいいよ放っておいて」
という私をよそ目に、玄関ホール横の物置に手をつけました。
この魔の巣窟に、先日、・・・私、いくらか手を入れたのですけれどね。
娘から見ればいったいどこが!?
という状態なのでしょう。
娘の手が入って、あれよあれよという間にゴミの山。
A「お母!これ捨てるよ。」
A「このボロなんで取ってあるの?」
私「これは浜仕事に行くとき用だよ。」
A「60過ぎてもう浜仕事なんて行かないべさ。」
私「ああ・・これは庭仕事のときに着るんだよ。」
A「こんなにたくさんいらんべさ。一着だけとっておきな。」
A「ああ!!もうこれ汚れているから捨てな。」
あれよという間に45リットルのゴミ袋3つができあがり、もの置きスペースにはドドーンと隙間があらわれました。
大混乱の午前中でした。
午後からは・・・
取っておいたもので・・・
こんな風に不必要と判断されたものを一掃した午後は、製作遊びに興じました。
使うものは、言わずと知れた「kyokoのがらくたストック」です。
遊びに利用しつつ、ついでにお片付けもいくらか進めようと思ったのです。
工作用品がストックされている抽出しを引っ張り出して、始めましよう。
見本はこちら。→
これも私が捨てられずに取っておいたもの。
長男Hが幼かった頃、一緒に作ったものてす。
見る度に懐かしくかわいらしく、捨てられなかったのです。
箱形の車体の中に、クリスマスに相応しいものを貼り付けてあります。
並んだアルファベットに意味は無し!!
これの、ハロウィン版を作ろうかと思いついたのです。
ところが孫は、もうキラキラの箱やビー玉や、紙ビーズを自由に使って独創的なものをこしらえ始めました。
これは、自由に、やりたいようにやらしておきましょう。
車の土台を私が作りました。
ストックしてあったボール紙や白いダンボールでね!
ママ(娘)が、これもデザインがかわいくて取っておいた昔のカレンダーやら、包装紙でトッピング!!
出来上がり!
こんなガラクタも、楽しい遊びに大いに役立ちました。
だから私は、再びその引き出しを元に戻しました。
これらはまたいつかの製作のために取っておきましょう。
私のお片付け・・・・まだまだ続けなければなりません。