な・な・なんと!!

おそまつ君

 昨日出勤前に投稿した記事は、ミョウバン結晶の話題でした。
形の良い粒を、溶液の自然蒸発に任せて育ててゆく!!
今後、折々に成長具合をご報告してゆく!!

という宣言でした。

500記事目の投稿でもあり、励ましのコメントも多数いただきました。
読んでくださった皆さん!!
ありがとうございます。
今回はこの追記事となります。

まずは、皆さんのコメントに対しての私の返信をご覧下さい!

みなさあん!コメントありがとうございます。
一括返信でごめんさない。そして・・・・
残念なお知らせです。
本日金曜日の週末、図書館で本を仕入れてホクホクと帰宅。
どれどれ結晶の様子は如何に?
と、シャーレをのぞいたら
・・・・・・・
あれえ!
なんということ!
溶けておりました。
継ぎ足した溶液が飽和状態でなかったのかな?

ということで、またまた新しい種でスタートです。
追記事も明日書きます。

いやはやなんということ!!
こんなお粗末な結果がその日の夕方に待っていたとは・・・。

あと、この結果を見て私は、自分のそもそもの過ちに気づきました。
前回記事の中のこれ!!!

実は子分の3号4号も同じ容器に入っています。
兄貴分にもしものことがあったら、こいつらが後を任されます。

これですよ!!これ!!
皆さん!お分かりでしょうか?

f:id:kyokoippoppo:20201204051847j:plain:w400:left一つのシャーレに入れた兄貴分と弟分。
兄貴分といってもまだ一辺が5ミリ程度の赤ちゃん結晶でした。
この容器に、きっと私は、飽和しているだろうと見込んだ、”飽和していない溶液”を注いでしまったのでしょう。

ああ!!
兄貴が溶ける事態に、弟分が生き残れるはずはないのです。



弟分に後を任せたいのならば、そう!!!!隔離!!
別容器で育てなければ、役立たずであることにどうして私は気づかなかったのか???

お粗末な結果にがっかりいたしましたが、
覆水盆に返らず
溶けた結晶元にもどらず・・・



気持ち新たに・・・・

再チャレンジ

 ならば・・・・再チャレンジです。

種のストックはございますので。f:id:kyokoippoppo:20201205070754j:plain:w400:right
(写真不鮮明でごめんなさい。)
種はちょいデカですが、形が・・・。
昨日朝の結晶(上の写真)は、シャープな正方形に見えており、これが育てば8面体になってゆく予感が濃厚です。

しかしこちらは・・・?⇒
6角形に見えるでしょう??

種結晶の形


f:id:kyokoippoppo:20201127175107j:plain:w400


 そもそもの、タッパの底にできた種の結晶を見ると、ここにも6角形(縁が切り取られた3角形にも見える)タイプに混じってたった一つ
4角形タイプが混ざっております。
種結晶がこのような違いを持つのは何故なのか?

知りたい。

ミョウバン
種結晶
6角形

と検索しましたらおなじような疑問をもたれた方の質問と回答がありました.。
以下、ベストアンサーのコピーです。


結晶には「結晶面」という概念があり、割れやすい方向が複数あります。
同じ構造の結晶でも、結晶面が違うと別の形に見えます。

質問者様の仰る内容はまさにその割れる結晶面の違いによるもので、ミョウバンの結晶構造自体はどちらの結晶も同じですが、割れる方向が違うために結晶は別の形になります。

わかったような??
わかんないような???

とにかくまた、始めます。
性懲りもなく別容器に分けず、同じ容器で・・

だって台所の出窓がこんなんなんだもの。f:id:kyokoippoppo:20201205071108j:plain
(右端の吊り下げたものもミョウバン・・でも形が劣等生。漫然と放置しております。
密かに塩の結晶作りも実践中!!)

ぎゃあ!!窓の汚れが!!!だってこの窓、台を使って登らないと手が届かないいんだもの・・。(必死の言い訳)
でも私は誓います。これを公開後ただちに拭きます!!
宣言!!!!!