ぼくはわるくないのにい~~

 以前の記事の中で、「次男についても話題にしてゆきましょう。」
と書いた私ですが、そのきっかけがなかなかつかめないでおりました。

長男ならば、彼の編曲アップに合わせて、という決められたタイミングがありました。
また、連載形式でしたので時系列に沿って書き進めればよく、内容の選択に迷うこともありませんでした。

次男のこと・・となるとどうするか??
私は未だに決めかねております。

 「次男のこと」のカテゴリでアップしたものは、これまでにも数記事あり、時系列はバラバラです。
次から次へと拠点を変え、仕事を変え、環境のアップダウンがあった彼の暮らしについてを、折々のタイミングで綴ってきたのです。
今後はどうするか???


そうね・・。
今まで同様時系列を整えず、思いついたときの”単発のばらばら記事”で綴ってゆくことにしました。
あっちこっちにピースをはめてゆくジグソーパズルのようにね!!
ある程度まとまったところで、全景を並べなおし眺めてみてはどうだろう!!
そのように決めました。

母親が息子を語る記事です。
どんなにしょうもない記事であっても、しょせん親バカをさらす内容となります。
お付き合いに耐え、読んで下さる方には感謝申し上げます。

病気ばっかり

 病気がちだった次男の幼少期についてを書こうと思います。
愛息智少年の闘病を見守ったお母様の手記『さとしわかるか』を読み、それに関する記事をアップしております。
kyokoippoppo.hatenablog.com

成長過程で盲ろうになった福島智氏のお母様の手記を読めば、
「ああ、それに比べて我が身のなんとありがたいことか??」
と思いますし、
「こんなことを苦労と思うなんて甘いわよ」
とも思います。
「レベルが違うだろ!!」
と・・・。
確かにそう思うのですが、
ですが・・
ですが・・・

我が身に起きたできごとは、人と比べて小さかろうと、浅かろうとその人のその時点での悩み事となります。
今から思えばその程度のことだったと思えるのですが、当時はやはり
「なんでなんで??」「またか!!」
と自分の抱えた心配事に心を奪われたものです。

そんなこんなを思いだし記事にすることに・・・。

ゆっちはわるくないのに~

これは、以前ちょいと話題にしたものと重なる内容です。
お付き合いの長い読者の方の記憶に残っていらっしゃるかもしれません。あしからず・・。

 こちら・・私が子育て期に描いた絵です。
母親に向けて、我が子のことを綴った手紙に添えたものです。
びんせんにささっと描いたもの。
母の死後、母が保存していた「私からの手紙」を引き取ってきました。
家へ持ち帰った私は、それをつらつらと読み直しました。
母親に伝えたい一心で書いたそれらを、懐かしい思いで読み直しながら、少しずつ処分しました。
しかし、どうしても捨てられなかったものは、子どもたちのアルバムの中に残したのです。
これは、その中の一枚です。
私のお腹の中には第3子が・・・。(このブログに度々登場する娘です。)
手を引かれているのは次男Y。
しょっちゅう風邪をひき、喘息の発作を起こし、中耳炎をぶり返した息子です。
これは耳鼻科にかかった時のもの。
私はその頃ペーパードライバー。
病院へ行くためにバスに乗り、大きなお腹で半日かけての通院でした。

Yはもうバスに乗る段階で泣き、バスの中でも一言も口をきかずしんみりと悲しそうでした。
病院までのみち、下をむいてついてくるYは不憫です。
そしてなかなかめんこいです。

 診察を受けると案の定・・「あらら・・・水がたまっている」と言われ、診察台に押さえつけられてしまうのです。
私は、大きなお腹であばれる息子を抱きかかえなければなりません。
(ある日は看護師さんが代わってくれました。
あまりの暴れように、「お母さん破水しちゃうわ!!」と・・・。)
Yの断末魔のような叫び声。
「ゆっちー!!ゆっちは悪くないのにいいいいいい!!!!!」
看護師さんが苦笑して返します。
「君は悪くなくても、耳が悪いんだよお!!」
帰り道は、Yは絶好調!!
バスの旅を楽しみますが、私は口もきけないほど疲れ果ててしまうのでした。

ついて・・ついてゆきたい!!!!!!

次男Yの持って生まれた性分についてはこちらに書きました。


kyokoippoppo.hatenablog.com
 持って生まれたYの性格に私が翻弄されたこと、病気がちだったことで「かわいそう」という思いがつのり、甘やかして育ててしまったこと・・その事実は否めません。

 
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 そんな次男坊がお兄ちゃんになる日がやってきました。
長女出産の日の次男の様子を絵に描いて、アルバムに貼ってあります。
夜中に陣痛が始まり、急遽夫の実家に兄二人をおいて病院に向かうときの様子です。
こんな甘えん坊の泣き虫を預かることとなった義父と義母・・さぞかし大変なことだったでしょう。









H(長男)もどこかにいたんだろうけど、Hどころではない大騒ぎ!!
Hはがまんするしかない。

イラストの下にはこのようなコメントが・・。
無事長女が誕生し、病院にお見舞いに来てくれた兄たち。
きっと
「ママには会うだけだよ。」
「帰りはじいちゃんばあちゃんと帰ってくるからね!」
と言い聞かされて連れて来られたと思うのですが、帰りはやはり・・
大泣き!
「ママと一緒に!!!!!ママといっしょにいいいいい!!」
という壮絶な泣き声と共に、エレベータに乗り込み降りてゆきました。
フロア中に響き渡った鳴き声だったと、病棟の助産師さんから笑われました。

その後も・・・

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 これは、保育所の「虫取り」に参加したときのものです。
保育所なのに、こんな行事にも親の参加が募られました。
廃線後の「湧別駅」裏の草薮。(レールがちょろりと写っています。)
かなり前の写真ですし、うつむいているこの表情が私の気持ちを表しているからね、修正無しで公開です。

病気あがりで痩せてしまった次男。
「こわい」「こわい」(疲れたという意味)を連発し、とうとう抱っこ。
周りの元気に跳ね回る子どもたちの中にあって、早々に疲れてしまった次男です。
背中にはまだ一歳の娘がくくりつけられています。
保育士さんが撮ってくれた一枚でしょう。
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一週間も保育所へ通うと、熱を出し、喘息の発作を起こし、病院に行けば、いとも簡単に
ひどい気管支炎だの、肺炎だのと言われて入院。
たいてい一週間も点滴つけて養生すれば治るのですが、おっぱい飲んでいる娘も連れて病院生活をしたものです。
長男は、義母がめんどうをみてくれました。



シーツの上のバナナの皮に頬がゆるむ。


あの頃・・・ワタワタと目の前のことに振り回されながら暮らしていました。

自転車4人乗りで保育所の送り迎えをしたなあ。
ハンドル前に取り付ける椅子に次男。
サドル後ろに長男。
娘を背中にくくりつけ・・。
私・・・タフでした。