蚊でかいかい???
かいかい???
そう!!痒い痒い!!
この夏、体のあちこちが痒かったのです。
夜寝ていて突如痒みに襲われる。
そこを掻きながら半分目覚めた私の耳に・・・
キーーーーーン
と蚊の羽音!!
ガバッと目覚めて辺りを見回すも奴の姿は見えず。
せっつかれるような痒みに耐えながら「ムヒ」を塗り、テープを貼る。
とにかく刺されたところを空気に触れさせるな!!
が娘の助言なので、この時期寝床には、塗り薬とテープを用意していたのです。
目をこらし、しばし警戒するも奴の姿は見えず時間ばかりが経ち、再び体を横たえる。
するとキーーーーーーン。
・・・夏の夜のあるあるです。
ダニでかいかい???
確かに蚊は時々寝室に侵入しておりました。
それによる「かいかい」もありました。
しかし、こんなところ蚊に刺されるかいな??
という場所が痒いことが増えてゆきました。
おパンツの周りとか、背中とか・・・腹とか・・・・。
もしかしたら・・・
ダニ???
愛犬ブウタロウが添い寝を決め込む我が寝具・・・そいつはダニの巣窟となっているのかも・・。
北海道も見舞われたこの夏の猛暑!
毎晩汗まみれになって就寝する我が布団!
そこに犬の毛やら、フケやら・・・。
こりゃダニのご馳走だ!!
シーツ洗ったり、布団干したり、布団用ノズルで掃除機かけたり、ちょいとした対策も施しました。
そしてダニについても調べてみました。
家にいるダニの7~9割を占めるヒョウヒダニ類は死骸やフンがアレルゲンになってしまうため困った存在ですが、人を刺すことはありません。
このヒョウヒダニや食品につくコナダニを捕まえてその体液を吸って生息しているのがツメダニで、刺されると赤く腫れてかゆみが1週間ほど続きます。
(大文字はkyokoによる)
ほほう・・・刺すのはツメダニとな!!??
しかし、私の痒みは、以下3点のようなツメダニによる症状とは異なるものでした。
・刺された2~3日後に痛みが出はじめる
・痛みが非常に強く、我慢できないほど
・痛みが引いても1週間ほどかゆみが続く
(この情報↑は「生活110番」で得ました。)
痛い!かゆい!ツメダニの刺され跡や症状、対策方法をご紹介します|ベッドに潜むツメダニを駆除!おすすめの方法は熱による対策|生活110番ニュース
痛みはなく痒いだけ、そして日中は痒いことを忘れていることが多かったのです。
これは・・・・!!!
小学校の夏休みが終わり、月、火、水の勤務。
そして木曜日。
朝起きると新しい「かいかい部分」が出現しており、背中の部分を手で触ると、大きく広がり膨らんでおりました。
そこで私は初めて蕁麻疹を疑ったのです。
多くの蕁麻疹は何日にも亘って症状が出没します。蕁麻疹の背景に感染症や疲労などの原因が潜んでいることはありますが、多くの場合、一回一回の症状は直接思い当たる理由無く現れてきます。最初の症状が出始めてから1ヶ月以内のものを急性蕁麻疹、それ以上続くものを慢性蕁麻疹と呼びます。
慢性蕁麻疹では、ほとんどの場合は原因を明らかにすることができません。最近の研究では、自分自身の血液の中に皮膚マスト細胞を活性化する蛋白質(自己抗体)が存在する例があることが明らかにされています。
多くは夕方から夜にかけて現れ、翌朝ないし翌日の午前中頃には消失し、また夕方から出始めるという経過をとります。
(大文字はkyokoによる)
蕁麻疹(じんましん) Q8 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)による情報。
ほら!!!ドンピシャではありませんか?
蕁麻疹は、30年も前にゆで卵を一気に2つ食べたときにでた経験があります。
もっと早く蕁麻疹を疑っても良かったのかもしれませんが、何故かそうはならなかったのです。
そうとなれば、早めに病院を受診して薬を処方してもらおう!!
だって毎晩の痒みは治まらず、痒いところは場所も広がり、数も増えているのですもの。
疑惑
さて、ここからは私の推測でしかありません。
夏休みの頃から始まったこの痒み。
蕁麻疹と思われる痒みの原因です。
これといって食生活が変わったわけでもなく、生活時間はむしろ緩くなりました。
連日の暑さにこたえた時期は一時期ありましたがね、これといったストレスに見舞われたわけでもないのです!!
思い当たるとすれば・・・コロナワクチン接種です。
休み前の7月下旬に1回目、8月初旬に2回目を受けました。
恐れていた副反応も感じずに私はそれをやり過ごしたと思っていたのですが・・。
その後じわりと現れた「かいかい」の症状は実は副反応であったということはないでしょうか???
いかがなものでしょうかね??
私の考えが蕁麻疹に行き着いたその日は木曜日。
なんと!我が町の医院に皮膚科の出張医(隔週木曜日)がやってくるという絶妙なタイミングと重なりました。
まずは出勤し、中抜け年休を申し出ました。
教頭に、
「いやいやあちこち痒くて、蕁麻疹のような気がするのですよ。」
と言いましたら、教頭がすかさず
「実はおれも、痒いのよ!!!」
え?!!!!
同じ日にワクチン接種を受けた教頭も「かいかい」の症状が出ているというのです。
「あら!!!ご一緒しませんこと???!!!」
と声をかけましたが、猛烈にお忙しい教頭先生。
「おれは、家にある『ジンマート』で何とかおさえているから。」
とのお返事でした。
「あら・・そんな薬があるのですか??私もそれにしようかな??」
「いやいや◯さんは病院行ってきて下さい!!。」
そんなわけで受診致しました。
温厚で、感じのよいドクターでしたよ。
ワクチンと蕁麻疹との関係は断定はしませんでしたが、個人の免疫機能に作用することで、十分起きうると説明して下さいました。
飲み薬と塗り薬でかなり楽になりましたが、完治にはいたっておりません。
ワクチンとの因果関係は不明のままですが、このような副反応もあるのかもしれないなと思い記事にいたしました。
ワクチン・・今はこれを頼るしか方法がありませんが、様々な副反応におびえながら打つのが現状です。
これまた因果関係分からぬとされていますが、命を落とした方もおられます。
そうまでして受けたワクチンの効き目が、思いのほか短いことも分かってきました。
3度目のワクチン接種のニュースも耳に入ってきました。
1度目より、2度目の副反応がきついこのワクチン。
・・・・・さて、
3度目は???
ネットには、他にも様々な嘘か本当か分からない情報もあふれているようで・・。
この局面をどのように各々が判断し、行動し、切り抜けるのか?
試されるような気持ちになるこの頃です。