一歩ずつ・・・
飛び飛び記事になるかも?
途中でやめるかも?
と、尻込み姿勢で始めたこのタイトル記事!
何とか歩を進められそうです。
日常も連れて歩く旅にします。
ということで、まずはティールならぬ昨晩のテーブル!
娘から届けられたおかず&kyoko作カボチャの煮付け!
かぼちゃは義母からいただいたものです。
娘のおかずは、牛スジ煮込みとオカラ炒り(卯の花の炒り煮)。
甘いおかずが寄り集まってしまったわね。
浅漬けは夫作!
漬物大好きな夫は、好みに合わせて自分で作るのです。
前日は、ご近所さんから秋アジ(鮭)をいただきました。一晩塩して、昨晩カット!
当分魚には不自由しませんよ!
しょっぱいおかずも欲しいので、鮭のお頭焼いて身をほじり出していただきました。
スタート直後の立ち止まり
さて、腹ごしらえをしたところで「ティールへ向かう旅」と参りましょう。
一回読んだ『ティール時代の子育ての秘密』を、再び読み直しております。
『ティール時代の教育の秘密』の著者である天外伺朗氏は、人類の意識レベルの変容は経済界に留まることはなく、教育界にも当然訪れていると考えます。
考えるというより、氏の目には如実にそのように見える・・・受け取れるのです。
前回の記事でこのように書きました。
天外氏はさらに次のように述べます。
「ティール時代」は、いままでの常識がほぼ180度ひっくり返ることが予想されています。「実存的変容」を遂げて、新しい常識を身につけた人たちと、それとは正反対の旧来の常識にしがみついている人たちとのギャップが、たとえようもなく大きく広がってしまうでしょう。
こう書かれているのは前書きの部分、本の8ページ目です。
早くもここで、私は足を止めました。
レッド・・・・・・力による支配
アンバー・・・軍隊的 上意下達
オレンジ・・・機械的 ヒエラルキーはありつつも実力主義
グリーン‥・家族的 ヒエラルキーは残っている 多様性の尊重
ざっくりとした表記ですが、組織はおおむねこのように変化してきました。
そして今グリーンからティールへと変貌を遂げてゆく過渡期のようです。
そして、次なる「ティール時代」は天外氏によれば、今までと180度変わると予想されているという。
ここです!!!
ここが分かりません。
変容というものを私は、不都合を削いで新しい風を入れる、というイメージで捉えております。
そのイメージでは、180度の方向転換というものがどうしても捉えづらい。
180度変わると言い切れる根拠が分からないのです。
何故180度なのか?
真反対の方向なのか?
何が変わるのか?
ヒエラルキーの影響が進化とともに薄まっていることは、変化の流れをみればうなずけます。
さらにこの流れが加速していくことによって、何かが変わっていくだろうことも想定できます。
しかし、180度変わるとは???
人生の価値が変わるのか??
幸福のとらえ方が変わるのか?
教育のあり方が変わるのか??
そのような変容がすでに始まっているらしいのですが、それはどのようなところにどのような姿で現れているのか?
このクエスチョンを抱えて立ち止まってしまった私。
旅のしょっぱな、道の端の切り株に腰を降ろした私です。