kyoko!製作にいそしむ!!

手袋製作

 わが娘・・この厳冬期に、しかもこの土地にいて・・
手袋がない!
と言いましたの!!
無いというより失くしたと。
しょっちゅう携帯いじくっておりますでしょ。
指先を出すべく片方を脱いでしまい・・そしてそのうち失くしてしまったのだそうです。
で・・「作れないか??」
と申しましたので・・ヨッシャ!!
と承りました。
指先のあいたアームカバー状のもので良いからと言い、参考となる写真と作り方を送ってよこしました。



が・・それをそのままというわけにはいきません。
毛糸の太さや、使う編棒の太さが違えば出来上がりの寸法も違ってきます。
手持ちの毛糸で、
残量が足りて、
太さも程よく、
色もOKのもので編むためには、多少なりとも変更を加えながら編み進まなければなりません。

なんとか形になりましたが、最後のゴム編みの始末がね・・不細工になってしまいました。
編み物本の巻末の編み方首ったけで針を進めたのですが・・。


こんな感じよ!!
もう少し指先が隠れた方が良かったな。

ステゴサウスル

kyokoippoppo.hatenablog.com
 そう・・折り紙です。
一旦身を引く宣言をしたものの、どうしても気にかかる!
何故上手く折れないのか?
何故動画の形と違うのか?
アバウトに折り進んだ箇所が気になって気になって気になって、お正月モードの片付けがあらかた済んだあたりから、再び、いや三たび、四たび???
性懲りもなく折り紙に手を伸ばしたワタクシでした。

すでに十回は折っているので大まかな形にするまでの工程は頭に入っています。
そんなに回数を重ねたのに、それでも上手くいかぬとは・・。

美しく仕上がらないのは次のような事情がございます。

紙は、折る回数が増えるごとに厚みを増します。
その際、外側は窮屈になり、逆に内側はだぶつきがちになる。
イメージしていただけますかしら?
これがズレや歪みの元となります。
作者であるさくBさんの動画では、見事に隅々が重なっておりズレが見当たりません。
製作中にパランパランという音が聞こえます。
薄くて丈夫なパラフィン紙のような特殊な素材で折っているのではないかしら??


さて・・私ときたら折っていきますと徐々にズレやら余計な折りじわが増えてゆくのです。

初期段階で失格!!






なんじゃあ!!!!!この厚みは????心折れる・・。








少しずつコツをつかむ!!
・・が、前足部分に白い紙裏が見えている・・こういうのがね・・残念なのですよ。






進化が目に見えるではありませんか!!!!
が、実は手足の折り方が適当なのです。
そこを何とか突破したい。

もう少しもう少し・・・。


しかし、最終段階の手足を折るところにきて難しく、さらに緻密になってゆきます。

で・・諦めました。
さくBさんが提示する折り方にこだわりクチャクチャにしてしまうくらいなら、なんとか手足に見えるアバウト折りで良しとすることにしたのです。

こちらが最後に手がけた作品です。
薄手の方眼用紙で折ってみました。
粗は随所にみられます。
完璧とはいえません。
しかし、自分の限界をこことして、気分は落ち着きました!!

そして、改めて次男の理解力と器用さに感心した次第です。