冬の庭

 今回は小さな記事です。
前回のケーキ作りの顛末とでもいいましょうか?
kyokoippoppo.hatenablog.com

残ってしまったスポンジケーキの始末のことです。
それは、台所の出窓に数日置かれていました。
それを、庭にある、鳥の餌台まで持って行ったというそれだけの内容です。


モントンで作ったスポンジケーキの欠片たちは、乾燥気味の部屋の中でカラリと乾きました。


皿に並べられていたそれらを、ビニール袋に詰め替えました。
そのビニール袋には、フライを作ったときに余ったパン粉が入っています。
これも捨てずに小鳥の餌に・・と取っておいたわけ。
袋いっぱいになったそれを、さてさて餌台まで届けてやりましょう。
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玄関前の除雪作業の際、何往復もしてできた雪のスロープがあります。
左に見えますのは、今季2作目のかまくらです。
雪がしぼんで入口がひしゃげてしまっています。
このスロープづたいに行きましょう。

夜キツネが歩いた跡でしょうか?

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キツネは一直線の足跡を残します。
これは前足跡に後ろ足をつけるためだそうです。
2月の声を聞き、雪は堅雪になりつつあり、尻尾を引きずった跡はみえません。

かた‐ゆき【堅雪】 の解説

一度解けかかった雪が、夜間の冷えこみで凍りついて堅くなったもの。《季 春》


私の長靴も、ズズズッと沈み込みますが、スポスポとはまるほどではなく、何とか餌台まで辿り着けました。



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さあ!!
お食べ!!


そのまま出勤。

朝の明るみや、小鳥のさえずりが春を感じさせます。
マイナス17度を体感したあとは、マイナス2~3度は暖かく感じます。

校舎北側のつららも、解けた屋根の雪を受け取って、育っていますよ。

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帰宅後・・餌台を見たら、きれいさっぱり無くなっていました。
小鳥が食べたか?カラスがさらっていったか?は知りませんが・・。
カラスにしたって餌に乏しい今の時期。
喜んでくれたのなら良かった良かった!!!!