私が私のために残す記事という意味合いが強いです。
まずは伝えておきますね。
夢の話
手放すことに関して・・前回の記事で私はこう締めくくっております。
私は夢の中でならそれをしたことは在るけれど、目が覚めて自我が活動を始めると、手放したり委ねたりってやはり難しい。
ただただ、自我の自問自答が始まってしまうのですよ!
これを投稿した晩に見た夢のことをまずは記録しておきましょう。
鉄製の外階段の上段に近い所に私はいる。
掃除をしていたような気がする。
ふいにそこから足を滑らせ、私の身体は鉄製の柵の隙間から外へ放り出される。
とっさに手すりをつかむも、懸垂の力で自分の身体を引き上げるのは無理そう。
「ああ!ここはこの手を開き、空に浮かぶべきだ」
と考える。
手を離すと一瞬重力の力を受け身体は落下するも、すぐさまふわりと浮き上がり上昇した。
こんな内容です。
こういう夢をみることが何か意味を持つものか?否か??
判断はできません。
でも、これって一種のシンクロニシティ的な体験なのかな?
と思います。
見たというより、見ることができた、自我が遮断されている夢見の空間で体験を許されたというように思うのですよ。
ハイヤーセルフからのプレゼントのようにも感じるのですよ。
ハイヤーセルフ
さてさて・・・このハイヤーセルフなるもの。
全ての人が通常「自分」と感じる「自我(エゴ)のほかに備えているものだそうです。
「ハイヤーセルフ」「高次の自我」とういう存在も、スピリチュアル界では十分浸透した事実として扱われております。
瞑想などによって、ハイヤーセルフをはっきり自覚できる方もおられるようです。
どうも自我を取っ払った先にあるもののようです。
ならば私も!!!と思うのですが、
「ならば・・」と思う自分が「自我」そのものですからね。
そう簡単につながれるものではないのですね。
先に書いたように、瞑想を極めることによってこれと繋がることができるようなのですよ。
目をつぶり、頭のおしゃべりを遮断する。
なんたって行うのにお金がかからない。
やるしかないよね!
と、
らしきものを始める宣言したのはいつの日か?
kyokoippoppo.hatenablog.com
おお・・昨年の春のことですね!!
全く進歩無しです。
しっかりやろうという気構えが足りないのでしょう。
頭のおしゃべりがいつの間にか始まっているのですよ。
私の一部というハイヤーセルフとやらよ。
あなたはいったいどこに?
私の一部というのに、どこにも見当たらない。
あなたは呼べは出てくるの?
姿を現すの?
ネットを彷徨う中で見つけた
岩瀬アキラ氏のYou Tube。
www.youtube.com
スピリチュアルを語る著名人の動画に字幕をつけて紹介する活動と共に、ご自分の体験や解釈も動画にして発信しておられます。
大変パワフル!!
そして早口!!
フレンドリーな語り口で聞きやすい動画です。
波動を上げる
彼は、
「自我がいくら考えたところでこの次元なんだ!」
(低い位置を示して)
「どうせろくな考えなど浮かびやしない。
波動を上げたこの地点で、周りをみれば景色が変わる!!上手く行く!」
と熱く語ります。
(貼り付けたものとは別の動画での発信です。)
しかしね、
何かに迷い苦しい時に、そう安々と自我から離れられるでしょうか?
ワクワクして波動を上げるって?
どうしたらワクワクできるでしょうか?
口角あげるだけで?
「大丈夫!」
と唱えてみる?
苦しいときこそ、
おおい!
ハイヤーセルフ出てきてよ!
ちっとも姿見せないじゃないか?
と嘆きたくなるのではないでしょうか??
ああ・・・私はまだ、その存在と繋がってはおりません。
いつか繋がることができたら、
これを過去記事として貼り付けて、そのことを記事にしてご報告いたしましょうね。
お?
おお!!
この記事に取りかかっていた朝、目にした北山裕子さんの記事。
www.maemuki-k.com
一部抜粋いたしましょう。
エゴ的な希望、三次元的な欲を叶えるために
ハイヤーセルフにどうすればいい?などと聞いても、
彼らはそんなことに興味がありません。
(例えばもっとお金が欲しいとか、出世したいなど。)
でも私たちが自分らしさを活かしながら、
魂の喜びを生きたい、
愛へと成長したい、と本気での望む時、
彼らは全力でサポートしてくれます。
私の疑問や、モヤモヤに対する答だと受け取りました。
がね・・・
これも難しいよ。
だって、自我的な望みが叶わないと苦しんでいるのが現実なんだとしたら、そこにハイヤーセルフは関与しないわけだ。
その執着を離れ、非常に抽象的と感じる
「魂の喜び」とか「愛への成長」とかへ望みを切り替える・・・ほよよ・・。
こうやって私は
「難しい」
「無理」
を自分の中から掘りあげてしまう。
そうしながらも、まだまだ目が離せない「スピリチュアル」です。
タイムリーにであった北山さんの発信を、「無理」と思いながらも引き寄せるのです。
さらにこちらも・・・。
岩瀬氏による字幕動画です。
www.youtube.com