★なんちゃって星占い師kyoko★

星と人生

 そもそも関係あるのか?って話なわけですよ!
そう…星と人生。
有る!と断言できるほど占星術を深く理解していないし、仮に理解したとて、「有る」確証など提示することはできないでしょう。
それでも、興味を持って自己流でかじってみた世界です。
ほんのひとかじりですからね!
私が語る占星術ネタは、その程度とご理解の上、その先読み進めるも良し、閉じるも良しですからね。

さてさて、娘の誕生日ということで作成してみた簡素なホロスコープ

生まれたときの星の並びが内側に書かれています。
外側には2023年1月31日の太陽と火星のみ書き入れました。

生まれたときの星の並びを見ますと山羊座にいくつも集まっております。
土星(♄)天王星(♅)海王星(♆)は、動きの遅い惑星ですので、この世代の方は、この3天体を山羊座に持っていることでしょう。
娘は更にここに、水星(☿)金星(♀)火星(♂)まではまり込んでいてぎゅうぎゅうです。

そして、火星を除いてこれらは娘の第8室という部屋に入っております。
12まである部屋割は、生まれた場所と時間によって決まりますので、これが8室ということは娘の個性と言えます。
そして8室の示すものが遺産・継承・死の部屋などと言われています。
とは穏やかではありませんが、自分を押し殺すという意味、蛹のように再生を待つという意味、牢獄にとらわれるという意味も含まれるでしょう。

一つ前の第7室は、社会や他者との接触場所を現しており、結婚もここに含まれます。
おのずと、第8室でその後の生活を読み取ることになるのです。

そこに多くの天体を持つ娘。
試練を与えるといわれる土星もここにあります。
結婚後の拘束感や、困難が予め用意されていたのかなあ。
先の結婚生活にピリオドを打った娘の現実は、既にここに刻印されていたのか?とも考えられます。
とはいえ、今現在元夫君とは、定期的に交流しており、冷えて苦しい関係は残しておりませんよ。

気になる火星

 この度、娘の誕生日に際して眺めてみた本日の星たち。
私は火星に目が行きました。
それは、双子座10度のところにあります。
これは娘のアセンダント(第1室)のごく近くにあり、第7室に対向して(180度で向き合って)います。

第7室は結婚・契約関係を示す部屋。
火星は内側から外に飛び出す時に必要なエネルギー・積極性・攻撃性という性質を持ちます。

彼女の個性(第1室)に火星が作用し積極性をもたらせ、それが第7室へと向かう!
そんな風に読み取ることが可能です。

7室は何も結婚だけを表すわけではありませんが…。
けっこん?
あるのか?

更にはこの火星、娘の太陽(水瓶座10度)とは120度を形成しています。
120度は調和的な関係ですよ。
ほほう。


 現在双子座にある火星ですが、3月末には、蟹座に入り、娘の出生時の火星と向き合います。
火星と火星が向き合うとどんなことが起こるのかしら?


娘のものではありませんが、火星(出生時)と火星(トランジット)が180度で向き合った時の出来事の記録記憶が残っております。
この出来事については、次回の記事にいたします。

33歳になった娘の今後はいかに??



ネットにて第8室を改めて検証してみますとこんな記述が。
あははこれ当たっているような・・。


どうあれ星は、これからも娘の7室と、星がたてこむ8室をなぞって巡ります。
似たような過程を味わうにしても、同じ体験を同じ過程で味わうことは無いでしょう。
星が通過するたびに、少しずつ結晶が育ってゆくように、ここを通過するたびに成長していけるのではないでしょうか?

そう願う私。

なんちゃって星占い師の母はこれを静かに見守るばかりです。