kyokoの偶偶石 18・・・・まる

はなぱんださんのお誘いに乗った形で始めた『kyokoの偶偶石(たまたま石)』です。
 

「石の新潟焼山」現代アート 石Contemporary Art vol.25 - 滋味日日・・いいこと ”お福わけ”


 オホーツクの浜で目に留まった石たちを、拾っては持ち帰ってしまう私。
それをどうするか?って・・瓶に入れたり、かごに入れたり、灰皿に並べてあったり・・。
乱れた部屋の中で、乱れ気味に置いてあります。

それらに光を当てようと始めたわけです。


すっかり「kyoko流」のやり方ですが・・・。

kyokoの偶偶石18・・・・まる

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おおい!

石よ!!

このまるを 


どうしてほしい?


天使の輪?
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(左が私の落書き、右が娘に頼んだもの・スマホでは下が娘のお絵かき)

かっぱのお皿??

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(同上)



ああ・・・失礼しました

そっとしておいて欲しいよね
 
  *    *    *

一つのまる

 
 今日は「まる」で思い出した話題を添えましょう。
夏休み特別企画だよ。


 高校時代のこと。
物理は大の苦手な私でした。
友人Yも同様。
ある定期テストでのこと。
Yちゃんは、結果が返却される前から、惨憺たる結果がうすうす分かっており、
「ああ・・・まずいよ。今回は非常にまずい。」
ともらしておりました。

テスト返却の時。
Yはチラリとそれに目をやるや、それをさっと胸に貼り付け抱き込むようにして戻ってきました。

「どうだった?まるはあったかい??」
と脇を通りかかるYに声をかけた私。

Yの答え予想つきますか??


「あったわよ!!」
「あったわよ!!」
Yは頬を紅くして、何ともいえない笑顔でそう言いました。




「零点の◯(マル)が、あったわよ!!」

・・・・・
Yちゃん天晴れだ!!
みごとな負けっぷり!!
私は中途半端な30点くらいの結果だったかなあ??

時々思い出すシーンです。
Yちゃんは覚えているのかなあ。