シュタイナーに関すること

扉をあけて・・・1

友に会いに・・・ 気温がストンと下がった8月1日。 朝から霧雨が降り、寒いくらいの陽気となりました。気持ち良いミストに包まれ、連日の猛暑から解放された日。 その日は待ちに待った日でもありました。3年ぶりに友達と会うことになったのです。 待ち合わせ…

手放す前に目に入った文章

お片づけ 昨年の10月は「お片づけ」にいそしんでおりました。 こんなことがきっかけです。 kyokoippoppo.hatenablog.com捨てることが苦手なので、がんばったつもりでも次男と長女からすれば 「どこ片付けたの??」 という印象だったようで年末はこの始末…

妖精たち

今まで気の向いたタイミングで「妖精」について書いてきました。 グノーム、ウンディーネ、シルフについてです。この度はサラマンダーも加えた上で、植物との関連についてまとめてみようかと思います。 参考にするものは、ルドルフ・シュタイナー著『天使た…

春一番の花/渡る鳥とシルフ

雪降り止む 春分の日あたりから、天候不順が続き、水気の多い雪が降ったり止んだり。 「2月の立春の頃の方が、よほど春の予感を感じたな。」と、ぼやく始末でした。 風に飛ばされ、真横に流れてゆく雪にため息をつき、さすがに「もう、雪はいらんよー。」 …

開花

ようやく、「開花」のタイトルで記事を書くことができます。 薄紫色のアパガンサスの花が咲きました。(正しくはアガパンサスです。間違えて思い込んだ名前...後に判明。)で、今回は”開花”に因んだ人智学の断片を書き残しておきましょう。 引用の多いも…

「植物の形成運動」・・・・美しいシルエット

美しいシルエット 人智学講座のテキストになっている冊子「植物の形成運動」を手元に置いて綴ります。 購入した冊子が手元に届き、初めて目を通したのはいつのことだったでしょうか? また、何故これを買い求めたのでしょうか? 今や記憶はあいまいです。 ペ…

もうすぐ開花

空色の蕾 この花、「アガパンサス」という名前のようです。 初めてこの植物が蕾を持ったことを書いてから2週間。 いつ咲くか?と待つものの、まだもう少しのようです。 『開花』というタイトルで書こうと思っておりましたが、『もうすぐ開花』に変えて公開す…

雨水そしてウンディーネ

雨水 本日2月19日は二十四節気の「雨水」の始まりだそうです。 雨水から次の啓蟄までの期間をさらに三分割する七十二候では 「つちのしょううるおいおきる」土脉潤起 となり、土が湿り気を帯びてくることをあらわすとのこと。 小さくか細い芽 そんな本日は…

義父の死をきっかけにして②

今回の記事は特別です。前回の記事を書く途上で、私はとても大事なことに気づきました。 今回はそのことを綴ります。 私が私のために書き残すもの。 今これを読んでいる方にとって、有用であったり、面白かったりする要素はおそらくないと思います。 でも、…

義父の死をきっかけにして①

四十九日法要 先日、義父の四十九日法要がありました。 とりたてての信仰心もないままに、通例行う法要としてそれをやりおえたわけです。 仏教でいうところの四十九日法要の意味は、アバウトに認識しております。 ~死後の魂は死後七日ごとに審判を受け、そ…

夫の製作物・・・・アイスキャンドル

アイスキャンドル 昨日私がミシンカタカタ動かしていた時、 夫はアイスキャンドルを作るべく頑張っておりました。 はじめプラスチックの塗料ケースに水を入れて放置していたところ、予想外の早さで、全面凍結してしまったのです。 それで次はこんなに風に二…

心に効くもの・・・・蕾

もう一つの鉢 前々回に、「金のなる木」の差し芽について書きました。 瀕死の植物の小枝が、息を吹き返したことを喜び、記事にしたのです。 kyokoippoppo.hatenablog.com 今回はもう一つの鉢植え植物についてを話題にします。(名前はわかりません。) 以前…

グノーム

見えないものだち 私は今回、「妖精」を話題にしようと思っています。 「不思議なこと」というカテゴリーに加え、 「見えないものたち」 「シュタイナーに関すること」 という新カテゴリーも設けました。 この記事は、自分が得た知識のストックとしての要素…