読書

図書館はしご

GOGO図書館! わが町には、立派な図書館が2つあります。 もともとあった2町が合併したものの、ありがたいことに図書館はそのまま残されました。 と、ここまで書いたところで唐突ですが、You Tubeの貼り付けをさせていただきます。 Hが、編曲作品をまたま…

凧と風船・・・十万年の西風

『八月の銀の雪』八月の銀の雪作者:伊与原新新潮社Amazonこれに収められている一編一編について記事を残しております。 今回が最終章となります。 『十万年の西風』です。 六角凧 澄んだ海の色は、浅瀬ではまだらに緑がかり、沖へいくにつれ青を濃くしていく…

全精力をかたむけて‥『玻璃を拾う』

『八月の銀の雪』に収められている5編の作品。八月の銀の雪作者:伊与原新新潮社Amazonそれらをひとつずつ記事にして残すことにしました。 今回紹介するのは、4つ目の物語『玻璃を拾う』です。 ガラス細工のアクセサリー 自分が気に入った写真を時折SNSに投…

アルノーと檸檬

『八月の銀の雪』 に収められている5作品を1話ずつ紹介しております。八月の銀の雪作者:伊与原 新新潮社Amazonここに収められている物語にはそれぞれ、ノンフィクションの基盤がしっかりと存在しておりまして、それが作品の魅力、おもしろさとなっていると…

海へ還る日

kyokoippoppo.hatenablog.com この記事の続編です。 『八月の銀の雪』 に収められている一編一編を紹介するという試みです。八月の銀の雪作者:伊与原 新新潮社Amazon前回は表題作である『八月の銀の雪』を紹介しました。 人を深く知ると、その人の別の層が見…

八月の銀の雪

ネット空間にあるスピリチュアルに関するメッセージを、さまよい歩く日々です。並行するように、図書館で借りてきた本を開き、登場人物の生き様を追う日々でもありました。 (右端の本は、古本放出コーナーからの持ち帰ったもの) 今日は、そんな本の中から …

駅めぐりをご一緒に!

連休…連なる休日は本日で終了です。 明日は久しぶりの勤務です。 が、明日は私、開店休業状態であることが予め分かっています。 担当児童の欠席が予定されていますのでね。 気楽なものです。 年休をとっても何ら問題無いのですが、気楽な気分で職場に参りま…

貫一おみや

冷たい西風 連休2日目についてをアップしている本日は3日目の朝。 一日遅れの日記となっております。昨日の朝は冷え込み、ようやくプラスという気温でした。 それでも、陽射しが差し始めた頃合いをみて庭に出ました。 この先、雨予報も出ていますからね! 出…

旅を満喫

「旅を満喫」 というタイトルですが私は兎にも角にも出不精で、先日土曜日は、庭の草とりの後は、居間のソファに座ったきり。 先週の編み物の続きと読書で時を過ごし、夕方を迎えました。本日読み終わったのは 『ぬけまいる』朝井まかて著 です。ぬけまいる …

チラリのぞいて・・足を踏みいれる③

冷え込む朝は、今だにマイナス度になったりもする当地ですが、庭の緑は日に日に勢いを増し、浜も活気づいてきました。 (資材が並ぶ前浜漁港) 新たに書き始めたスピリチュアル的な内容の記事です。 理解できないながらも面白さを感じ、津留晃一氏のメッセー…

ご冥福を祈ります

news.yahoo.co.jp 作家の西村賢太氏が亡くなったという報道が先程!! タクシー内で意識を失いそのまま病院へ・・・そこで死亡が確認されたということです。私が西村氏の作品を読んだのは2011年のこと。 芥川賞受賞作品である『苦役列車』を読んだのが最…

こんなふうに・・・

『ザリガニの鳴くところ』 上空を低く覆う暗雲が、先を争うように鉛色の海からバークリー・コーヴへと押し寄せていた。初めにやってきたのは強風で、風はガタガタと窓ガラスを揺すり、次々と波をぶつけて埠頭を水浸しにした。桟橋につながれたボートは上へ下…

ゆっくりとね!!!

ティールはどこに?? 引き続き、今までの一連の記事の先を綴る気持ちではおります。 ただ、 「ティールに向けて」という意識はしばらく引っ込めておくことにします。このタイトルですと、どうも「これ」に縛られ過ぎてしまう。日常を綴ったり、我が子たちの…

ティールに向けてのぶらぶら旅  ⑨

渡り鳥が声をあげながら空を行き来する季節となりました。 毎年みる風景ながら、鳴き声を聞くや空を見上げ、しばし眺める季節です。(写真は、わが庭の枯れた植物&通勤途中にある空き家の、放置された庭から失敬した枯れアジサイ) さて・・・・気ままなぶ…

ティールに向けてのぶらぶら旅  ⑧

網走監獄博物館 (画像はtravel・jpより) 蝋人形は脱走する白鳥 由栄。 (元受刑者。収容先の刑務所で次々と脱獄事件を起こし、今日では「昭和の脱獄王」の異名で知られる。) 担当学年の児童たちが、7日の朝、修学旅行に出発しました。 本来春に予定されて…

ティールへ向けてのぶらぶら旅  ⑦

夕焼け見事!! 10月初日も見事な夕空でした。 その日は娘や孫も一緒にしゃぶしゃぶデイ! ふと見た北側の窓…青色の中に暖色に染まった雲が美しく並んでいました。 「夕焼けが始まっているわ。」 お食事途中でしたがレッツゴーお外! 玄関を開けたらお向かい…

ティールに向けてのぶらぶら旅  ⑥ 

生温かい風と奇妙な空いろ 昨日9月最終日・・児童と共に4日間の学期間休業となる私!! 緩んだ気持ちで職場を後にしました。 生温かい風が吹いていました。 夕餉の時間(夫のアルバイトが終わって、最近早いの)・・・目を向けた窓の外が奇妙な色に染まって…

ティールへ向けてのぶらぶら旅 ⑤

秋ですのでね!! 暖色系の布を縫い合わせはじめています。 秋ですのでね!! 遅々として進みません。 いつまとまった広さの布となり、何かに利用される日が来るのやら? 「秋ですのでね!!」 と書いたものの冬を越え、春を越え、夏を越え数年越しの作業に…

ティールに向けてのぶらぶら旅 ④

桜の葉が散ること散ること・・・集めても集めても落ちてきます。 木が裸ん坊になるまで休むことなく落ちて、歩道に散らばる葉っぱたちです。 疑問は置いといて・・・ さて、旅の続き。 今日の私は少々気忙しい。 疑問を携えて切り株に腰を下ろしておりました…

ティールにむけてのぶらぶら旅③

一歩ずつ・・・ 飛び飛び記事になるかも? 途中でやめるかも? と、尻込み姿勢で始めたこのタイトル記事! 何とか歩を進められそうです。 日常も連れて歩く旅にします。 ということで、まずはティールならぬ昨晩のテーブル! 娘から届けられたおかず&kyoko作…

家庭学校

『光の犬』の舞台が、我が町の隣に位置する遠軽町であることを知り、それにまつわる記事を書いております。光の犬作者:仁之, 松家新潮社Amazon今回はその第3弾! 貼り付けの多いものになります。 今回は遠軽家庭学校についてです。私はそこを訪れたことはあ…

遠軽散歩

「枝留」は「遠軽」 間にひとつ記事を入れてしまい、勢いが削がれてしまった感がありますが、第2弾を書きましょう。 こちらの続きになります。kyokoippoppo.hatenablog.comいくらか、前回の記事を重複して書きますね。 hikikomoriobaba.hatenadiary.com『光…

「とある町」はとなり町

これ!!読む!!! まずは、よんばばさんのブログ記事を貼り付けましょう!! hikikomoriobaba.hatenadiary.com 『光る犬』・・・松家仁之著の感想と紹介です。 これほど引き付けられ、心を揺さぶられるのはなぜなのだろう。取り立てて感情移入する人物がい…

『さとしわかるか』

失ってゆく 福島 智(ふくしまさとし)という方をご存知でしょうか?以下Wikipediaからの抜粋です。 福島 智(ふくしま さとし、1962年12月25日 - )は、日本のバリアフリー研究者。 東京大学教授(博士(学術)、東京大学)。専門は、バリアフリー教育、障…

日曜日!満喫!!!

真なる日曜日 日曜日! しかも!晴れ! しかもしかも、娘と孫はお友達家族と共に遊園地に! つ・ま・り・・・フリー✨ たまにはね、こんなお休みもないと。 朝パチッと目が覚めました。 空は明るい。 時間をみたら何と! 3時45分。 あららら。でも朝ですよ。kyokoi…

樹上の亡骸

刺激的なタイトルを付けてしまいましたが、まずは、我が庭の花々をご覧いただきましょう。2年前に庭の花を紹介する記事を多く書きましたので、記事にしなくても良いかな?と思ったのですが、春がきて庭が彩られるとついつい写真に収めたくなるのです。 する…

目にとまり・・・そこから・・・

目に止まった新聞記事 北海道新聞日曜版に、「日曜navi」という 紙面があります。 道内各地の景色と、それに因む歴史が紹介されています。 ある日の記事がこちらです。 根室漁港の景色。 添えられた文章のここまでを読んでストップ! このページを引き抜き保…

自分の中で進む風化を、認めつつも抗うために・・・

合掌図 3月9日の北海道新聞夕刊・「今日の話題」の切り抜きです。 木下晋という画家が、注連寺の天井画を手がけたことは知っておりました。 この方の作品を紹介した本を持っているのです。 書店でみた瞬間に欲しくなり、即座に買った一冊です。どんな作品か…

多一さんと馬たち・・・④

かと** あれから15年 2006年佐呂間図書館で行われた読書会のことを話題に、2つの記事を書きました。 あれから15年。 多一さんが車を手放してからというもの、お会いする機会も減り、手紙を書くこともなくなり、すっかりご無沙汰状態で何年も経ってしま…

多一さんと馬たち・・・③

ムチをふるう 連載形式で書いている記事の3回目です。前回は、2006年に佐呂間図書館で行われた読書会のこと、そこで取り上げられた作品『雪がふる』についてを話題にしました。児童文学を主に手がける加藤多一氏を囲んでの読書会でした。『雪がふる』に…