サンサンサンデー

おいなりさん

 日曜日・・おいなりさん作りでスタート。
月に一回は、お稲荷サンデーがやってきます。
北海道特有の「小揚げ」で作るおいなりさんです。
20個作りました。
これがあれば、夫の朝昼兼用になるので、朝は少々気忙しいのですがあとが楽ちんです。

 夏が戻ったような陽気となったので庭仕事はパス。
娘に頼まれた繕いものをしました。
くつしたの薄くなってしまったところを繕って欲しいと頼まれたのです。
ソファに座って針箱を出しました。

リユースも極まれり

kyokoippoppo.hatenablog.com
春先に、自分のくつしたの繕いものをしたという記事を書きました。
今日は娘のくつしたです。
繕って、まだはこうという娘の気持ちはうれしかったです。
まっ!針を動かすのは私ですが・・・。

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ちょうど地の色と同じような糸がありました。
で・・・・・・その糸なのですが・・・・
これ・・・・・
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ちょっと驚かれてしまうかもしれませんが、この糸はウエス用に刻んだTシャツやトレーナーなどから取ったものなのです。
ロックのかかっているはじっこを取っておくのです。
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こうしてとっておいたものを、いらない紙などに巻きとっておきます。
いつ、何に使うの???ってこんな用途に使ったり、ワンポイントの刺繍に使ったり。
えっへん!!といいたいところですが、こんなことをしているあまりに、わが針箱も、布類の置いてあるクローゼットもひどい乱れよう。
これをどうにかしなければなりません。
ああ!!時間がいくらあっても足りません。

f:id:kyokoippoppo:20190908194128j:plain:w330:left仕上げにこのくつしたの味である、点々の色味も縫い付けて出来上がり!!
(少々ボケた写真になってしまいました。)

図書館はしご

 くつしたとおいなりさんを持って図書館に・・。
娘と孫も出てくるというのでここで待ち合わせ。
次回の「kyokoが我が子に薦めた本」で紹介したい本は読みかけなのに、ついつい借りてしまいました。
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かしこいビル』は『「子どもの本」がもつ力』の中で清水真砂子氏が薦めていた一冊です。

子どもの本のもつ力:世界と出会える60冊

子どもの本のもつ力:世界と出会える60冊

  • 作者:清水 真砂子
  • 発売日: 2019/06/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

知っている本でしたが、書棚で見つけたので借りてきました。
信じられない現実の大図鑑2』は、勤務している小学校の教室に持っていき子どもたちに見せてやりましょう。
1巻が好評でしたので。

 娘の家でお昼を食べて、午後は町にあるもう一つの図書館へ。
車で10分ほどしか離れていないのですよ。
もともとは、隣合った二つの町だった我が町・・。
合併で町は一つになりましたが、立派な図書館がそのまま残っているのです。f:id:kyokoippoppo:20190820073826j:plain:w300f:id:kyokoippoppo:20190820073916j:plain:w300
(写真は湧別町の情報サイトより。)

何だか外は暑いし、おうちは飽きたし・・・。
子どもコーナーが充実しているもう一つの図書館へ遊びにいったのです。
音の出る本、しかけ絵本、おままごと、レジあそび・・・・。
たくさんの本や知育おもちゃがありました。
たくさんあるこいうことで、その分興味は散らばって、次から次へと引っ張り出して遊んでおりました。
時間潰しの遊びという感じでしたね。
さあ!!帰ろう。
暑いとはいえ、風は秋のもの。
空も秋のもの。
雲の品評会のように色々な形状のものが浮かんでおりました。
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ひとりきりでずっと遊んだのは・・

 晩ご飯は我が家で一緒に・・・の流れとなりました。
庭のきゅうりをもいだついでに、薔薇の原種「ロサ・グラウカ」のローズヒップも摘み取りました。f:id:kyokoippoppo:20190612194332j:plain:w200:right
その赤い実を孫に預けたら
まあ遊ぶこと遊ぶこと。
水に漬けては、穴空きスプンですくったり、水ごと別の容器に入れ替えたり、一時間近くも一人でご機嫌で遊んでいました。
自然物であること、作り物でないことが魅力なのでしょうかね。


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おかげで、ご飯支度がてきぱきと進みました。

娘が持ってきてくれた味付け鶏胸肉は唐揚げに。
あとは、ちくわきゅうり、ブロッコリ、鱒も焼きました。
明日のおかず用にごぼうの肉巻きも作っちゃった。





 さてさて孫がいいだけ洗ってくれたローズヒップ
乾燥させてローズヒップティーにすることにしました。
ジャムを作ることもできそうですが、「ロサ・グラウカ」の実は小さくてジャムに適しているのか?
心許なかったものですから。
   *  *  *
ちょいと調べてみました。
お茶でいただくのが良いようですね。
www.kitashirakawa.jp
この方の記事の一部をコピーさせていただきます。

こちらのローズヒップが見事なバラは、原種のバラの一つで”ロサ・グラウカ”。ビタミンCの宝庫であるローズヒップティーに使用されている品種でもあります。ローズヒップにはビタミンCがレモンの20倍も含まれており、風邪予防、メラニン生成の予防、活性酸素除去など合成のビタミンC剤とは安易に比較できない天然の効能があります。ローズヒップティーは酸っぱいお味のため苦手な人もいますが、私は天然の抗生物質であるマヌカハニーなどを入れていただきます。解熱作用、神経安定作用があり子ども達にも良いカモミールティーなどと同様、私達には有効なティーになります。
ロサ・グラウカのような原種のバラは現代に作出されたバラの花のように華やかさや派手さはありませんが、自然の中に溶け込むように楚々とした様子が魅力的でもあります。樹高は2mくらいのブッシュになります。
またこの花は一季咲きで、春のみに小型の一重でピンク色の花を咲かせます。あまり目立たない小さな花ですが、プラムグレイの枝や葉が美しいので、”銅葉が美しいバラ”としてヨーロッパでは有名です。
これから秋が深まるにつれ、果実ローズヒップがオレンジ色からさらに濃い秋色に変化します。

別名をスズバラとも言い、カットしてアレンジメントなどでも使用。

家の中は片付きませんでしたが
良い日曜日でした。
さて、おふとんに行って、読みかけの本をまずは読んでしまいましょう。