連載記事が終わり、ほっとします。
しばらくは何を書いても、書かなくても自由。
そして今日の記事は、肩の力を抜いたラフなもの。
北海道の6月!
ようやく、それらしい天候になりました。
夏至も近く夜明けも早い。
ぱかりと目を覚ましたら部屋は明るく、時間を見れば3時台、そんなこともしばしばです。
きれいな朝日が北向きの窓から、差し込みます。
出勤前は庭で一仕事します。
庭のあちらこちらから芽吹き育ったオダマキたち。
これらは盛りを過ぎて次々と種を結んでいます。
種摘みに忙しや。
私の好きな素朴なバラ、ロサ・グラウカも咲き始めました。
一重の儚げな花びらの感じと、白とピンクの優しげな色が好きなんです。
その後ろに鉄線。
裏側にばかり花が咲いてしまいました。
下にはマトリカリアが控えています。
そして、庭先をヒラヒラと舞う白い蝶。
これはモンシロではありません。
それよりも少し大ぶりで、飛び方もゆったりと優雅です。
この蝶の名は
スジグロシロチョウ。
羽化すると、群れて飛ぶ性質があるのでしょうか?
隣の庭ではたくさん乱舞していました。
(記事投下後いただいたジノさんからのコメントにて、この蝶はエゾシロチョウであることが判明しました。)
チャイブに止まったところをパチリ!!
さてさて、そんな爽やかな日なれど、私の喉が不調。
共に働く担任の喉も不調。
鼻風邪に始まり、いいだけ鼻かんで治ったかと思いきや、次は咽頭痛に襲われました。
学級の子どもたちも運動会の後、風邪ひき、腹痛、咳症状で次々に欠席しました。
マスクを付けていた3年間は、全く風邪をひきませんでした。
(コロナには感染しましたが)
それを外したとたん…やられました。
そしていやに長引いています。
マスク生活は感染防止にはなったものの、そのあいだに免疫力そのものは弱まってしまったのかもしれません。
今日は、我が庭の話題。
そしてスジグロシロチョウの話題でした。
(この蝶はエゾシロチョウであると後から判明)
追記!!!
記事投下後、ジノさん(https://blog.hatena.ne.jp/xjino/)から熱いコメントをいただきました。
ここで紹介した蝶は、「エゾシロチョウ」だそうです。
なるほどそのようです。
隣の庭の木の周りでやたら乱舞していたのも、この木がバラ科のもので、毛虫である幼虫が、それを好むからなのでしょう。