『熱源』がやって来た。

朝のチャイム

 今日はちょいと箸休め的な記事です。
お付き合いのほどを・・・・。

ブログ記事を書くに当たって再び『熱源』を手元に置こうと、図書館を訪ねました。
人気本のためどなたかが借りていて、書棚には残っていませんでした。
仕方なく予約をいれましたが、そうこうするうちに全国的な「緊急事態宣言」となり、図書館は閉鎖されてしまいました。

以上
前回の記事より抜粋しました。



「犬ものがたり」の連載を書くに当たり参考にしたかった本を、借りることができなかったと書いたのでした。
それを公開したのが 4月27日。
そして翌28日のこと。

朝チャイムが鳴りました。
バタバタと玄関に向かいますと、お隣のお宅、Yさんのご主人がドアを開け顔をのぞかせました。
「はい!」「どうぞ!!」
差し出してくれたのが『熱源』。

「借りていたのはボクでした。」
と。


 奥さんのTさんは、リーディング倶楽部「たんぽぽ」のメンバー。
我が勤務先の小学校に読み聞かせに来てくださるボランティアさんであり、庭で顔を合わせれば立ち話する友であり、私のブログを熱心に読んで下さる読者さんでもあります。
(こちらリーディング倶楽部たんぽぽについて・・)
kyokoippoppo.hatenablog.com

Tさんは、私の前回のブログ『犬ものがたり4』を読んでいた。
前述に貼った文章が目に入った。
顔を上げればそこに、夫君の借りた『熱源』があった。

そういう訳だったのです。
「Kyokoさんが借りたかった本。届けてやったら。」  
ということで、朝のチャイムとなったのです。

図書館が閉まっている間、しばし又借りさせてもらうことにしました。

前回話題にした、ヤヨマネクフとシシラトカの南極探検部分にすぐさま目を通しました。

おや?
この作品で描かれていたと思っていた
犬の置き去りに関すること・・・・描かれていませんでした。
ありゃあ・・・やっちまった。
きっと後から仕入れた知識が混入してしまったのでしよう。
すぐに、前回の記事の気になる部分数文字を削除し、数行を書き足しました。

早めの応急処置ができました。
Yさんご夫婦連携のおかげです。
ありがとうございました。

美装屋kyoko

 さてさて、

コロナ感染がなかなか終息の気配を見せず、小学校の休校もどこまで延期されるやらの状況です。
道の職員である教職員は、在宅勤務が可能になり職員室も空席多し!の状態です。

しかし、私は支援員という立場。
町のパート職員です。
在宅勤務は認められず、働くなら出勤するしかなく、出勤しなければ即欠勤という扱いになります。


(なんと!!今年度から働き方が変わり、年休がゼロの待遇。休めば即日給が消滅する身)

 日給欲しさに出勤して、庭の草取りやらお掃除ざんまいの日々です。
もちろん給食はありませんので、おべんと持ち。
また通常の勤務でしたら、給食時間は勤務時間に組み込まれますが、今は昼休みのカウントとなります。
よって退勤時間も45分後ろにずれ込みます。


まあ、仕事は探せばいくらでもあるので、当分の間美装屋さんになってせっせと働こうと思います。