寝台急行出発

6月9日・・火曜日

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 気温が上がらず肌寒い日が続いております。

昨年は、刻々と変化をとげる庭の様子や、花の名前についてを記事にしていたなあ!!
今年の我が庭も、球根や宿根の花、こぼれ種の花が芽吹き賑やかになってきました。
雑草もたくさん紛れておりますが・・・。

職場の小学校では、「朝読書」に力を入れて取り組むことになりました。
おしゃべり無しで、自分の選んだ本に集中する時間。
職員も自分の一冊を開きましょう。

というものです。
私は『サガレン』を持っていそいそと教室へ向かいました。


おおおおお!!!!

ページをめくったとたんにひきこまれました。

その日は2・3校時が学力テストでした。
私のできることは、時々集中の切れてしまった児童に「がんばれー」と声をかけることぐらい。

合間にもページを開いて読み進めました。

著者である、梯久美子氏と共に、ユジノサハリンスク発の寝台急行に乗車です。

『熱源』発

 そもそも『熱源』を手に取らなかったら、
『サガレン』(樺太/サハリン 境界を旅する)のタイトルに目をとめることはなかったでしょう。

『熱源』
『伝蔵と森蔵』
『その犬の名を誰も知らない』
『やまとゆきはら』

その犬の名を誰も知らない

その犬の名を誰も知らない

私の興味は北方や、先住民族へと向かっています。

新聞紙上に関連する記事を見つけると切り抜きしないではいられなくなりました。

さて、6月9日の北海道新聞、「朝の食卓」は国後島元島民2世である谷内紀夫氏の投稿でした。


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こちらは日付けがないなあ。
6月初旬のものかと思います。

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