ご覧あれ!!パート2

 気だるい夕方

 7月2日の夕方も、娘と孫がやってきました。
「行っても良い?」
と娘からラインがきたとき、私はソファに座ってぼおっとしていました。
仕事から戻ったものの、そのまま家事に向かう気持ちになれなかったのです。
まだ4時。
あわてることはあるまい。

そうひとりごちて、腰を下ろすと何もかも億劫になってしまいました。
そんな状況のところへラインが届いたのでした。
「どうぞ」
と返信しつつも、
ああ、おかずどうしましょ。
・・・
そういう連絡が来ると私は、
娘が何か持って来てくれるかもしれない期待を込めて、「おかずどうしましょ。」=(ばあさんの所には気の利いた物はございませんよ)」の返信を添えることが多いのですが、何故かこのときはそれを躊躇しました。
とりたてて理由はありませんが、何故か「どうぞ」にとどめた返信で済ませたのです。
さらに数分ソファに身を置いておりましたが、
・ 

「味噌汁くらいこさえるか!」
とようやく腰をあげたのでした。
夫にサンマ。
娘たちにはアキアジ(鮭)の切り身焼いて。
インスタントのかに玉のもとを見つけたのでそれも。
味噌汁は大根と・・・キャベツと豚肉も入れるか?
などと算段していたら、やって来ました二人組。
とたんに愛犬ブータロウが狂喜乱舞。

ワンワンキャンキャンきゃんきゃんがちゃがちゃ
その音声たげて、気持ちがかき乱されます。
疲れた体に響きます。

そして・・やって来た娘は開口一番
「何だか気持ちが悪いのだ。」
というではありませんか?

ややや、お腹の風邪ですかい?
「そして寒いのだ。」
と言ってストーブの火力を強めました。(寒い6月でしてね。ストーブはまだまだ活躍していたのです。)

ややや、熱の前触れですかい?
感染されたらたまりませんわ。

でも帰すわけにもいかず、更には娘の持ち込みおかずも、手助けもあてにならないことを知るのです。
ソファに身を横たえてしまった娘に対し
いくらかのの苛立たしさも感じながらも、可哀想という思いが湧く私です。
心配な気持ちがつのります。
子育て期の母親が調子悪いというのは、なかなかしんどいものなのだというのは経験済みです。
ラインの返信に余計なことを添えなくて良かったな。
そんなことも思いました。

「とりあえず味噌汁作っているよ。」
と伝えたら、
とてもとてもとても味噌汁が飲みたい気分だったの。
と娘は喜びました。
おかず作る合間に
優しいばあさん(私)は、風呂まで洗ってお湯の支度までしてやりました。
ご飯の前にお入りよ。
お風呂上がりも寒がる娘。
いよいよ熱の前触れか?
それでもご飯はおいしくいただきました。
簡単メニューでしたが、疲れた身体にフィットする感じ。
味噌汁でようやく身体が温まり、娘もようやくひと心地ついた様子です。

お絵描き

 ご飯の後は、ひと遊びしてから帰りたい孫のために、お絵かき遊びの相手をしてやりました。

動物描いたり、人魚描いたりしているうちに、
娘が参戦してきました。
「これはかわいいKちゃんだよ。」
そして、
「ばあばも描いてあげるわ。」
と鉛筆片手に私の顔をのぞきこみ・・描いたものがこれ!!
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ちょちょ!ちょ!
マジこれはないでしょう!

と憤慨ながらも、おかしくておかしくて・・・。
笑いが止まりません。

ええ??そうかい??
娘は再び鉛筆を動かし始めました。
「やや!!だから・・・何でこんなに頬骨出っぱらすのさ。」
と私。
娘は笑いながら、
「ばあさんの輪郭はこんなんでしょ。」

・・・でお次はこれ!!
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「ええ??何か人相悪いわ。明るさがないわ。」

「そうだね。笑っているばあさん描くか。」



で、これ!!
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「おお!!これ似てるんじゃない??ばあさんのブログのアイコンにしたら?。」
「やだよ!!読者減るよ!!」
そう言いながらも、おかしくておかしくて。
娘も笑いっぱなし。

今度は携帯を開いて、前日のお出かけの時の私を見ながら描いたのが、こちら。
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ああ、愉快愉快。

娘も大いに笑って、
何だか味噌汁飲んで笑ったら元気になったと言って帰って行きました。
味噌汁と笑いが、お薬のように効いたのね。
具合が悪かった原因は低血糖だったのかねえ。

私が描いた娘と孫はこちら。f:id:kyokoippoppo:20200703071324j:plain:w300
似顔絵って難しい。
特徴だけをつかんで、大胆に描かなければだめね。

読書状況

 昨晩から読んでいる

『徳次郎とボク』

本の表紙に呼ばれて手に取った一冊です。
似顔絵って、こんな感じで描くと良いのね。
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久々、アイヌ民族や北方から離れた本を読み始めました。

ノンフィクションと思い込んで読み始めましたが、どうやらフィクションですね。


作者は花形みつるという方。




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巨人の星』の花形満が即座に頭に浮かんだ私です。


へえ~「はながたみつる」さん・・・・初めて読む作家さんです。




良い本です。

理想からは距離がある家族の姿。
とはいえ、よくある家族の現実かもしれない・・・・
そんな風に感じる家族間のやり取りに好感を覚えました。

お母さんが里帰りしたときに可能となる、おじいちゃんと少年みつる君との交流。この辺りを読んでいます。

今晩もほくほくとした気持ちでこの本を開くことでしょう。

読み終わった『サガレン』の記事は、いずれ是非とも書きたいです。
気持ちを落ち着けてじっくり書きたいです。

では、また。

追記1

私、自分の顔もう少しまともだと思っております。

追記2

娘、結局胃腸炎のようですね。