あったか装備!

プレゼント!!

 先週の月曜日は私の誕生日でした。
ことさらに何が欲しいという欲求もなく・・・・・・いや無いわけではないな、劣化が目立つバスタブの蓋とかそろそろ取り替えたいなあ。
劣化といえば私のおパンツ。
だいぶヨレて、くたびれているなあ。



「パンツもそろそろ買わないと…。」
何気なくそう呟いた私に娘が、
「ばあさんの誕生日プレゼントにパンツ買ったよ!」
と一言。
ありゃ~、娘も私のおパンツの劣化を気にとめていてくれたのね。
ありがたや!
届いた6枚セット。
綿素材股上深く履きやすし!

 当日は夫からもプレゼントが。
無言で
「ん、」
と差し出してきたのは、たくさんのホッカイロとあったか靴下。
ありがと夫君。

当日を過ぎたものの、次男からのプレゼントもやってきました🎁。

あったかインナー上下。
あからさまに言えば婆さん色の、可愛く言えばチョコレート色のね!
下着何枚分かを賄うことのできる「優れもの」だそう。
サンキューYよ!!

義母からはお小遣い。
寒々しくなっていたお財布が温まりました。
ありがと!みんな!
身も心も暖かい。

長男から?
長男からのプレゼントは、彼の作品…そのように考えております。
それが今の彼の精一杯ですのでね。

ゲレンデへ

 さて、週末の勤務はスキー学習の付き添いでした。

苦手児童たちと変わらぬレベルで、ようやく滑り降りる私です。
それでも一緒に山へ行き、付き添って欲しいとのこと。
消極的に
「ラジャ」
とお返事。


 f:id:kyokoippoppo:20220115135042j:plain:w100:leftさて、その日の朝はマイナス14度!
厳しい冷えこみでした。

長靴の下の雪がキュッキュッと音をたてます。
「雪鳴り」という現象です。


雪鳴りは、気温が低い時、だいたい氷点下7~8度になると、聞かれるということです。
冷え込みのレベルを知る目安となりますね。

寒気のため空気中の水蒸気が少なく、積もった雪も結晶体となり隙間を作りながら降り積もります。

それを踏むと、雪の粒子の結晶体が、互いに擦れ合って共鳴し音を出す・・・それが雪鳴りなのです。

自分の呼気でマスクはすぐにビショビショになってしまいました。
気持ちが悪くアゴに下ろせば今度は頬っぺが冷たい。
骨にしみるような冷気に襲われます。

それでも風は無くありがたい。
まずまずの天気といえましょう。

あったか装備!!

 私の装備を教えてあけましょう。


カップ付の下着
綿ランニング
次男からもらった あったかインナー
タートルネック
セーター
アノラック
最後にスキーウエア

計7枚。
間にホッカイロ!


下半身は諸々計5枚。

とんでもない重ね着です。
おかげで寒さは感じませんでしたが、

指先が。

そう・・・いつでも指先がジンジン痛むのです。

ポケットに忍ばせたホッカイロを握りながらリフトに揺られます。
北を眺めたら、青い海の向こうに流氷が埋め尽くされておりました。

それにしても、ゲレンデでもマスクって何とも切ない現実です。
もちろんビショビショ。
学校に戻ってからすぐに新しいものと取り替えました。

1月が終わってゆきますね。
最終日31日は、娘Aの誕生日です。