タイトル仰々しいですね!!
私の日常生活は、別に滞ってはおりませんでしたからね。
戻ってきた!という表現は大げさなのです。
ただ、スピリチュアルに関するネット空間を漂っては、それに関する記事を書いたり、手に取った本の物語にひたる日々。
私の眼差しはふわふわと浮遊しがちで、ブログの内容も日常から離れたものになっておりました。
そもそも、娘と孫が遠くに離れてからというもの、「何した」「何食べた」「どこ行った」の記事は激減しております。
もちろん私は、何かをして、何かを食べて、極近場での買い物には参ります。
が・・書き残す程の出来事には思えず、そこへもってきてのスピリチュアルやら、フィクションの物語やらへの傾倒でしょ・・・・
本の感想6話を続けて書き、スピリチュアルに関する記事に一区切りをつけた私は、今静かに、ほっとした気分で「日常に戻ってきた自分」を感じております。
日にちはさかのぼりますが、撮ってある写真とともに、我が日常を綴りましょう。
恒例!!ホタテ稚貝の処理作業
5月15日から、始まったホタテ稚貝の放流作業は、後半の悪天候で、伸び伸びになり月末にようやく終わりました。
最終日、お給金と共にいただくのが、大量の稚貝です。
今年もやってきました。
このボウル直径は30センチ以上あります。
いくらかご近所や知り合いに分けた残りの状態がこれなのです。
さらに・・・・今まで大いに頼りにした娘の手はありません。
大鍋で茹で上げ茹で上げ、夫の手も借りながら貝から外し、ウロを取る。
10行程くらい繰り返したでしょうか?
途中の写真を撮る余裕はありませをでした。
むき身はいくらかを娘の所へ送ります。
残りは干しました。
素干しの他に、夫が燻製も作りました。
ダンボール燻製箱でね。
放課後の職場のおやつとして持っていき、残りは夫の
お酒のおつまみになりますよ。
牛乳豆腐
友人MちゃんからTELがきました。
「牛乳豆腐いるかい?」
「いるいる!」
と答えた私。
牛乳豆腐・・・ご存知ですか?
検索するとレシピも出ています。
牛乳を加熱し酢を加えるとお豆腐のように固まる、と書かれているものがほとんど。
しかし、酪農の盛んな地域では、母牛の初乳(市場には出回りません)を使い、酢に頼らず凝固させて作る「本来の牛乳豆腐」を食べることができます。
酢を使ったものはカッテージチーズに近いものになりますが、本来の牛乳豆腐はそれとは別物。
味も格別だということです。
今日の贅沢 | ゆいだより以下こちらの記事からの抜粋です。⇩
牛の初乳を低い温度で湯煎するとプリンプリンに固まります。これが牛乳豆腐です。
牛乳に酢を入れても出来ますが、初乳で作った本物とは格段の差があります。
私たちで作った山葡萄のジャムをトッピングしてデザートに。
ああ、今日も至福の食卓でした。
Mちゃんが知り合いからもらい、私のところへやってきたのは、
その”格別!!”な牛乳豆腐でした。
Mちゃんは、焼いて食べると言っておりましたが、私はそのまま醤油を垂らしていただきました。
つるりんとして見えますが、きしきしという感じの独特の食感です。
こちら初乳についての漫画見つけました!!
参考までに・・。
agri.mynavi.jp
最後に花盛りの我がお庭!!