一歩一歩、小さく進む

トーシャ・シルバーの本


 図書館でリクエストし、今手元にあるのが、トーシャ・シルバーの著書
『それはあなたのお金じゃありません』
です。
たまさんが話題にしておられて、興味を持った私は、図書館経由という形ではありますが手にすることができました。
tamacafe.hateblo.jp

前回の記事でこのような事を書いた私ですが、今のところこれは自身の願望であり、確実にそれを自分のものとはしていません。

目の前でとびっきりの奇跡が展開しなくても、引き寄せとやらで願望通りの富が転がりこまなくても、自分が、「大いなる源」と繫がる存在であることを受け取ることができるのか?
スピリチュアルを知るとは、それに尽きるのだろうな!
そう気づいた次第。


この本には、随所に(この呼び方は個々の方のイメージに合うものに変えてよいようですよ!)と繫がるためのメッセージ(アフォメーション)が散りばめられています。

それをつらつら読むも、これは頭で理解するものではないわけで、やはりこれを実感するには遠い私です。

片付け

 しかしこの著書の中には、物理的にやれる行動である「片付け」についても言及されています。
片付けに関しては、今やそれと運気を結びつける言説は溢れておりますので、驚くようなことではありません。

しかし、この著作物の中で改めてそれを目にした私は、しっかりと背中を押されたような気持ちになりました。

トーシャ・シルバーは、ミニマム生活を推奨しているわけではありません。
自分の家や部屋を見つめて、去る必要のあるものを去らせることを勧めるのです。
しかも、こんなお優しい言葉で…。

私の使っているkyokoippoppoの一歩とマッチするではありませんか?

コミック類CD類は
メルカリに、
買取王子に、
括ってゴミに…。

写真は、いつか孫が読むかも・・なんて思って取っておいた『ドラえもん』と『幽遊白書』です。
カバーも無く、傷だらけ。
これらは幼かった我が子たちを喜ばせ、十分役に立ち、今やその役目を終えたのだと思うことにしました。
メルカリは直ぐに買い取られず在庫で抱えてしまいがちですが、長きに動きがなければいずれ「買取王子」行きにいたしましょう。
捨てれば直ちに、隙間ができることは分かっておりますが、どうしても捨てることに抵抗を感じてしまうのです。


トーシャ・シルバーもね、「通す」「与える」という言葉を多く使っておられますからね。
どこかでの役立ちになれば幸いなのです。

もちろん、メルカリでのやりとりや、買い取り査定の結果いただけるお金が発生することも大きな魅力です。
でも、買い取りに関していえば、いいだけ我が子の手元でめくられた本たちです。
汚れや破れもあり、査定金額は僅かなものだと思います。

布は?どうする??

 さてさて、このように片付けに向かうことにした私ですが、実に、片付けは、以前からの自分の課題でありまして、今まで記事にしたこともたびたび。
kyokoippoppo.hatenablog.com
kyokoippoppo.hatenablog.com
片付けポイントは、アバウトカウントで現在715ポイントです。
それでもまだまだ、様々なものが山積しております。

残る課題の最たるものが、誰も見向きもしないような布切れなのですよ。

こんなの!
どうするの!
って話なわけ。

あはは、どうにかなったら話題にしますよ。
ならば、私は速やかに部屋に座ってチョキチョキ縫い縫い、手をうごかさなくてはなりません。
ああ、できるかな?
いつになることやら

こんな風に布の始末に気持ちと時間を取られるくらいなら
やはり、一気に捨てた方が良いのかな?
とも思うのですがね。

ウフフ、
こんなの見ちゃうと、捨てられないの。


こんなの読んじゃうと捨てられないの!!


(画像は図書館が放出し、今は私の手元にある雑誌『すてきにハンドメイド』のページを写真に収めたものです。)

分かっていますよ!


早川ユミさんが、扱う布や集めた布は私が抱えるボロとは一味違うのだろうし、作り出す作品のセンスも手が届きそうで、届かないものなのです。

yumi.une-une.com

でも、私、
やはり捨てられないの。

せめて取っておくなら、取っておくなら置くなりの整頓ぐらいはしなくてはね!