くまさんの夏休み?

 強引にお題に引き寄せてしましました。
だって夏休み初日(7月27日)の出来事だったのですもの。
また、ここに嫁いできて37年になりますが、初めてでくわした出来事でもあります。
f:id:kyokoippoppo:20190729195732j:plain:w200:left『ひとまねこざる』の絵本の影響もかすかに受けたかな??

まれにみる冒険好きのくまさんが、夏休みの自由研究のために町までやって来たのかもな・・・なんて想像がふくらんでしまったのです。


(写真はセブンイレブンのカウンターに貼られていたものを撮らせていただきました。)


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なつやすみになりました。おかあさんがねむっているうちに おうちをぬけだして まちまでいったんだ。
かたいみちをいっぱいあるいたよ。
あかるくなってきたらきゅうにこわくなりました。
うんちがでてしまいました。
ぶるぶるふるえてなきながら おうちにかえりました。
おかあさんに うんとしかられたよ。


海岸縁の平野であるここの市街地・・。
いったいどこをどう歩いてやってきたものか?
どこへ帰っていったものか?

河川敷のある西の方から来たのかな?(写真は28日の日没)


翌29日・・・暑い一日でした。
今日の夕空もきれいでした。
空のお題は終わってしまいましたが・・・。

(29日の日没)

追記
29日夕刊の記事です。
ヒグマが市街地で食べ物を補給できないようにすることで、しっかりと棲み分け、共存しようという試みです。

北海道弁の「~~べや」とベアにかけた「とれんベア」・・・なかなか良いネーミング!!

もどかしい日々

今週のお題「夏休み」

夏休み

 小学校の支援員として働く私は、児童の夏休み期間は一旦雇用を解かれます。
そう!!夏休みです。
日給月給の身なので、いただくものは減ってしまいますが、まとまったお休み期間にしたいことはたくさん!!
楽しみにしておりました。
さあ!!スタート!!
ところが娘と孫が数日前から相次ぎ体調を崩しました。
孫は一週間前の浜遊びのときは元気いっぱいで咳の一つもしていなかったのに、
kyokoippoppo.hatenablog.com

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その日の晩から咳き込み翌日には気管支炎の診断となりました。
元気なものの熱は上がったり下がったりでなかなか安心の域に達しませんでした。

次の日からは娘がダウン。
夜中、急激に熱が上昇したのが始まりでした。
激しい悪寒とその後の劇的な熱の上がりように、娘は
浜辺から持ってきてはいけない石を持ってきてしまったのでは??
と真剣に思ったそうです。

その後は・・熱、下痢、吐き気、頭痛におそわれ、多くの体力が削がれてしまいました。
私は夏休み直前の勤務を休み、近所の病院を受診する娘に添いました。
保育所に行くには不安の残る孫連れでしたのでお守り要員です。

旨い!!

 血液や尿の検査の結果「あららケトン体がプラス2だ。飢餓状態だよ。」
「もう少し悪かったら入院レベルだよ。」
と言われたそうです。
炎症の数値も高く、今後盲腸炎になるかもしれないとも・・・。
点滴を受けて戻ったものの、
「頭が猛烈に痛い。」と・・・。
しかも後頭部が・・・。
まさか髄膜炎か?
という心配までが加算されます。
ただその頃は熱は下がり始めておりました。

そんな娘はとにかくお腹がすいていて、何かを食べたい欲求は常にありました。
うどん そうめん みそ汁 ゆで野菜・・・どれも  
「ああ!!!うまい!!」
と感激しながら食べるのです。
はらわたに沁みる旨さだというのです。
しかし現実には、それははらわたにしみることなく嘔吐されるか、下痢の状態で体外に排出されてしまうのです。
「何なんだ?」
腸炎なのか?胃腸炎髄膜炎なのか??

お宝

 それでも熱は落ち着き、頭痛も軽くなってきたということでしたので、土曜日、日曜日は私は自分の予定を優先させてもらうことにしました。
図書館ボランティアです。
閉架書庫に置ききれなくなった本を、欲しい人にもらっていただく「古本市」が開催される日だったのです。
私はお手伝いに名乗りをあげ、前日土曜日には本を並べ、本日当日はスタッフとして動きました。f:id:kyokoippoppo:20190728213249j:plain:w250:right
写真を見てお分かりのように、こぢんまりした会場です。
その会場に、本を求めるひとたちが続々と来館しました。
図書館の近くの住宅に住む娘もやってきました。
お料理雑誌などを数冊持ち帰りました。
私もお宝ゲットです。
もう、10回以上も借りたり返したりをくり返した「シュタイナー教育」に関する本を見つけ迷わずいただきました。
他にも数冊・・・これは改めて記事にすることにしましょう。

 ここでは孫のために持ち帰った本たちを、画像だけですが紹介しましょう。
これも改めて記事にしたいな。

f:id:kyokoippoppo:20190728220525j:plain:w240:leftf:id:kyokoippoppo:20190728220646j:plain:w240:left










『ひとまねこざる』はカバーに入った全6巻セットで出ていました。
もう絵がかわいいのなんのって。


「かわいい」「かわいい」
と頬がゆるんでしまいます。
私の手元に置いておきたいほどです。

ももももうちょうか???

 お昼休憩に娘の住宅をのぞいたら、ぐったりとした娘がいて、
「咳が出始め、右下腹も痛い。謎の湿疹も出ている。それにちょっと外へ出ただけで消耗してしまって。」と・・・。
何で何で何で治らないの??
なんとももどかしく、苦しく、ため息もんです。
前回受診した病院では、検査の数値が良くなかった娘に対し、さらに具合が悪くなったら同じ系列の大きい病院へ行くように言われて検査結果の入った封筒を持たされておりました。
日曜日でしたがそこの救急外来に行くことにしました。

 再び一通りの検査をした結果腸間膜のリンパ節が炎症を起こしたようだという診断でした。
腹痛はこれによるものであろうと。

「腸間膜リンパ節炎」とは
「急性虫垂炎」、いわゆる「急性盲腸炎」は皆さんもご存じのとおり、手術が優先されます(私も小学生のときに病院に担ぎ込まれて手術を受けました…)。一方、あまり聞きなれない「腸間膜リンパ節炎」という病気があるのですが、これが急性虫垂炎と同様の症状なのです。虫垂炎は虫垂が、腸間膜リンパ節炎はちょうど虫垂があるあたり(回盲部付近)の腸管リンパ節が炎症を起こすものです。腸間膜リンパ節炎は腸管の感染症や上気道の感染症(風邪等)などで起こり、発熱、腹痛、嘔吐、下痢など、急性虫垂炎と同じような症状が現れます。また血液検査では炎症反応も観察されるため、腸間膜リンパ節炎と急性虫垂炎との鑑別は困難であるといえます。

腸間膜リンパ節炎は一見仰々しい疾患名ですが、手術なしの保存的治療でよくなります。

FPSクラブ『今週のトピックス』のウェブページより)

 今の状態であれば、自然治癒を待てば良いようで、体調不良改善のためには、とにかく食べて寝ろということのようでした。
ケトン体を含む数値は前回より改善されているのでこれから回復するであろうと。

ほっ

その安心に加え、本日の2時間コースの点滴が抜群に効きました。
ああ!!娘は水分不足でしなびていたんだ。

嘔吐や下痢を抑える薬を処方されました。
点滴の最中からもう、お腹が空いて食べたくて食べたくて仕方がなかった娘。

住宅に戻って、かぼちゃシチューを作ってやりました。

こんどこそはらわたに沁みて身体の回復に寄与してくれそうです。
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アイスと白玉の デザートまで食べちゃった。
みかん盛り盛りのは孫のこっちゃんのお好みトッピングです。

夫にはこの騒動の間、出来合いのもので済ませてもらうこと度々でした。
すまんかったね。

明日からはようやく通常モードになるかしら?
私も夏休みモードになれるかな?

庭の話こぼれネタ・・②

ああ秋桜

 我が庭に顔を出す花たちを次々と紹介しております。
定番のシリーズにするつもりはありませんでしたし、なるとは思いませんでした。

しかし早春の頃、ようやく雪が解け、なんとしても待ち遠しかった北海道の春の訪れを伝えるとなると、土の上に顔を出す始めての色を報告したくなるものです。
事実そうしたのでした。
それからは、それをこまめに伝えたくなり、それなら名前も調べてみようとなり、ついには「お庭」のカテゴリーまで設けるここととなりました。


f:id:kyokoippoppo:20190726065405j:plain:w330:rightさて、
この地でようやく紫陽花が咲きました。
これは通勤途中で撮ったものです。
(我が庭には植えてないので)
本州では6月の花として知られておりますね。
カレンダーの6月といえば、紫陽花とカタツムリのセットが図柄になっていたりしますね。

その紫陽花がようやく咲き・・・・・
f:id:kyokoippoppo:20190726065806j:plain:w330:leftと共に
早々とコスモスが咲きました。
これは娘の住む住宅近くで撮りました。

秋の花が咲きだしたのです。

ひまわりも朝顔もこれから咲くとは言いながら、コスモスの花を見てしまうと
季節が秋に向かっているとこを強く感じてしまう私です。

ビンカ兄弟

さてさて、今記事ではこの花→f:id:kyokoippoppo:20190720090736j:plain:w100:right
の名前を知るために悪戦苦闘した過程で、副産物として知ることができた花の名前を紹介いたします。
(がんばってつきとめた花の名はスカピオサです。)



まずはこちら。→
今年5月22日のブログ『春の庭f:id:kyokoippoppo:20190522191727j:plain:w200:right
の中で紹介した花です。・・・これは「ビンカ」。
写真は我が庭に咲いたビンカです。

・・・ニチニチソウの一種だそうです。

そしてこのビンカですが、
ビンカマジョール
ビンカミノール」、
という二種があるそう。

何だかロシアの民話に出てくる兄弟の名前のようです。
マジョール君は、マジョリティー気質
ミノール君はマイノリティ側のキャラクターです。

~(マイノリティーの)「ミノール」を栽培することはあまりないでしょう~とのコメントも目にしましたが、
ウェブ上の植物図鑑ではきちんと二人いや、二種を平等に扱っており、2つともれっきとした園芸種のように受け取れます。
画像で見てもあまり区別がつきません。

f:id:kyokoippoppo:20190727122609j:plain:w200:left

『みんなの趣味園芸』NHK出版のページより
ビンカマジョール


f:id:kyokoippoppo:20190727123515j:plain:w200:right

ヤフーショッピングの商品ページより
ビンカミノール





和名にすると

マジョールは「ツルニチニチソウ
ミノールは 「ヒメツルニチニチソウ
となっており、ミノール君の方が小柄だということですが、マジョール君だって生育環境によってはミノール君並みに育つ可能性もありますしね。

葉の形なども考慮すると、我が家のものはマジョール君のようです。
とりあえず、この植物は
ビンカです。
これは間違いございません。

フロウではなくフウロです。

次はこれ
5月30日初夏の庭』というタイトルの記事で紹介した花です。
北海道において5月30日を初夏というのは気が早いのかもしれません。
しかし今年は38度という異例の暑さを記録した5月でしたので気分は十分初夏だったのでしょう。
kyokoippoppo.hatenablog.com

名前知らずだったこの花でしたが、寝床に足を突っ込んで前述の花を検索していたときに偶然この画像が目に入り、判明したものです。
そばに鉛筆一本なかったためブックマークしておきました。
しておいてよかった。
朝起きたら名前の記憶はきれいさっぱり消えておりましたから。
ブックマークしたものとは違いますが、こちらご覧下さい。間違いありませんよね。
「アケボノフウロです。
ゲラニウム・サンギネイムとも呼ばれます。
www8.plala.or.jp

決め!!!で良いのか??

 謎のままだったこの植物ですが、有力情報をゲットしましたのでご報告。
これは夏休み前日の小学校のクラブの時間に(子どもたちはパソコンでお絵描きやゲーム楽しんでおりました。)こっそり調べていて「ん!!」と思ったものです。

7月18日に公開した『花から実へ』の記事にて、花後の実とともに「名前知らずの紫の花」と紹介したものです。
shinさんより「ハタザオキキョウかも?」とコメントいただきました。
さっそく調べてみますと、どちらかというと次の記事にて紹介したこちら


f:id:kyokoippoppo:20190727212132j:plain:w200:right
と似ているように感じました。いかがでしょうか?

『四季の山野草・ハタザオキキョウ』の画像→

葉や花の様子から私はこれをハタザオキキョウと判断しました。
となるともう一方の紫の花は??
f:id:kyokoippoppo:20190727213033j:plain:w330:right両者は葉の形状からして明確に違います。
しかし、ハタザオキキョウではないとしても、桔梗の仲間の可能性は十分にあります。
すると桔梗科「ホタルブクロ」などの情報も目に入りました。
キキョウホタルブクロ関連の画像をみては検索を繰り返しました。
フィットする結果は得られずこれも苦戦のエリアに突入しました。

 小学校のパソコン教室に話題をもどしましょう。
唯一冷房のきいた学校のパソコン室で私は目先を変え、ホタルブクロと形がにている『カンパニュラ』と打ち込み関連の画像を探してみました。
それで「ん?!!!」
と目にとまったのが『カンパニュラ・ケントベル』の画像です。

f:id:kyokoippoppo:20190727214306j:plain:w300:right

『大森ガーデン』のページより
これは当たりの確率が高そうです。
しかしかすかな迷いも残るのです。

(ほら、花の向きが微妙に違うようにも・・・)






f:id:kyokoippoppo:20190718192219j:plain:w200:left
大きく個性的な花後の実・・・・これが決め手になりそうですが、ケントベルの実についての情報が探せません。
唯一見つけた『花の仲間調べ』のウェブページにあった
濃い青紫色をした艶のある釣鐘形の花が鈴なりにつく。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。


この記述がそういうことなのかあ?と思っております。
ふうう・・・花の名前こんなふうに調べております。



shinさんが教えて下さったこちらの情報・・
ksbookshelf.com
花の名前調べにおおいに役立ちそうです。
ありがとうございました。

最後に、shinさんが公開しておられる素晴らしい世界をみなさんにご紹介。
私の毎朝の清涼剤です。是非ご覧下さい。
https://www.slowhand7530.com/entry/2019/07/24/183215www.slowhand7530.com

庭の話・こぼれネタ① ああ見つからない。

ああ!またもや

 書いてもいいし、書かなくてもいいし・・・・と思いながら書き始めた記事です。

5日も前の出来事を綴る記事です。
うまくまとまらないかもしれません。
まずは書き散らしていきましよう。
下記は、5つ前の記事『雨降りだから』の一部です。

 この花は珍しく園芸屋さんで買い求めたものです。
「個性的な花なので名前で迷う手間はなく、間違える心配もございません。」とまで書いて明記した花の名前・・・・私の思い込みによる勘違いでした。
判明するまで名前知れずということで・・・。

 庭の花を、できるだけ名前と共に紹介しようと思ったことが発端です。
それは良い試みで、花の名前の探索は、難しかったり、簡単だったり、結果分かったり、分からなかったりするわけですが、・・・・それらを楽しむことができました。
また読者のかたからコメントいただき、交流のきっかけになったりもして、楽しみの幅が増えました。

アガパンサス』を『アパガンサス』と覚え違いしていたことなども話のネタとして記事にしました。
kyokoippoppo.hatenablog.com


 その直後私はまたやらかしたのです。
それが冒頭で引用した部分です。
f:id:kyokoippoppo:20190720090736j:plain:w200:left
7月20日午前中、ようやく書き終えたブログを、花の名の最終確認をしないまま、ひとまず公開してしまいました。
まずはアップして家の雑用にもとりかかりたかったし、何より”思い込んで”おりましたし・・・。
その後、あれやこれやの雑用をこなし、ちょいと一段落したときに、念のため位のきもちで、確認作業を行ったのです。


ピノサオ
私が思い込みのもと発信したこの5文字。
それを打ちこみ検索ボタンそ押しました。
が、えー?!何故?!


検索網にひっかかりませんでした。
その段階で下書きに戻せば良かったものを。・・・・
私はこの事態をそのまま記述し、とりあえずの安心を得ました。
それが、冒頭の引用部分てす。

名前名前名前

ひとまず安心しつつも、喉に刺さった小骨のように、この花の名が気になります。

白い花
と打ち込んで画像を見て、まずは同じ花を探そうとしました。
スクロールをしてもしても、この花は登場しません。
そのうち、黄色やら、オレンジ色の花まで画像に登場して・・・・ダメだ!
(同種の青花もあるのですが、混乱を避けるため「白い花」一本で調べたのでした。)
 図書館から借りてまだ返していなかった「花の名前辞典」もめくりました。
手持ちの雑誌もめくりました。
ありません。ありません。
ああ!見つからない。



再びネットに舞い戻り検索作業。
ウェブにて
白い花ばかりを売っているお店の情報があり開いてみると
あった、これだ!
しかし、花はジャストミートでこれなのですが、広告塔としての写真として使われているだけて、花の名は明記されていませんでした。

そのうち娘が来て、孫も来て、孫の相手もして、お蕎麦を食べて、海にも行って、石を拾って
「おお!これも記事にしたい。」
(「ほらね!」というタイトルで記事にしましたよ。)
夕飯食べて・・・・
落ち着いて探索する時間もない。

夜も続けて

ようやく自由な時間がやってきました。

布団に足を突っ込んでまたまた検索活動。

ネット上の花図鑑で、色を絞りこみ、多年草と絞りこみ、夏に咲くと絞りこむ。
ありません。

白い花
ブーケと打ち込む。

無い、無い、見つからない。

白い花 華やかと打ち込む・・・・ありませぬ。


知恵袋という問い合わせ方法もあるのでしょうが、利用したこともなく躊躇する私です。

時間はどんどん過ぎて行き、引くに引けない気持ちの中にも、どうせわからないという投げやりな気持ちが交ざり始めてきました。



まて!
落ち着け!きょうこ。

そもそも何で私はこれを「ピノサオ
と思い込んでいたのだろうか?
理由があるはずです。
この花の名前は「スピノサオ」ではないかもしれませんが、「スピノサオ」に近いのではないだろうか?
このように思った私は、
白い花 ス
と打ち込んでみました。
「スで始まる花一覧」
という記事が見つかりスクロール。
1ページ目無し。





2ページ目

スクロール





ありましたあ!
白ではなく同種の青い花の画像が見つかりました。

f:id:kyokoippoppo:20190724194622j:plain:w100:left




『スで始まる花一覧・みんなの花図鑑』より


あったああ!
私は直ぐに、記事を編集し次のように書きました。

23時まで検索していてようやく判明。
「スカピサオ」
です。


やったあ。頑張ったわ。すっきりだ。
心置きなく布団をかぶり眠りについたのでした。

朝のびっくり・・・

日曜日。
ゆったりした気分で目を覚まし、起き上がり、寝床に足つっこんだまま、ブックマークなどをいそいそと確認し、
ふと思い立ち
スカピサオ
と打ち込みました。

この行為にこれといった理由はありません。
何となくそんな気になってした行為でした。
ページの頭に
スカピオサではありませんか?
の表示!

なにい!
あららら。
やってしまった!

一気に目が覚め、居ずまいを正し編集画面へ。
最後に私は次のように記述しました。

いやちがあう!!
「スカピオサ」

はじめ私は、「スピノサオ」と記述しておりました。
アガパンサス」を、「アパガンサス」と覚えてしまったり・・・・。
花の名前に四苦八苦してしまいました。
しかし、この検索過程で思いがけず判明した花の名前もありました。
近日中に記事にしましょう。

思い込みには要注意です。
皆さん!!私の公開する花の名前に対しては、眉に唾してお読み下さいませ。

さて、この混乱の過程で思いがけず判明した花の名前については次の記事で書きましょう。

空の面積

今週のお題「空の写真」

 北海道はオホーツク海沿いの平野部に住んでおります。
結婚する以前は横浜や町田市に住んでおりました。

ここはだだっ広いところです。
坂道がなくて、よって階段も無い。

曲がりくねった道もない。

細い路地もみあたらない。

少々味気ないのです。

でも私はもうすっかりここに根を張り、「土地の人」です。

空は視界いっぱいに広がり多彩な表情を見せます。

とっくに成人した、今や一児の母である娘が小学生のとき、夏休みの自由研究に「雲」を題材に写真を撮ったなあ。
カメラで撮り、写真屋さんで現像してもらう時代でした。
 *  *  *  *  *
 さて、お題が「空」ということなので、ここ数日に撮ったものを公開し残すことにしましょう。
ありふれたものではありますが、空の「その時」の顔です。

7月21日・・・快晴!!日曜日の朝

7月23日・・・火曜日、職場の前庭から・・・今日は暑くなりそうだ!!

7月24日・・・朝、台所の窓から・・五線譜に並んだ音符みたい

鱈が住宅地にやってきた

7月21日・日曜日

 選挙の日でしたね。
もちろん行きましたよ。義母と一緒に。娘も票を投じできました。
   *  *  *
 さてその日の午後、孫も退屈しているし、愛犬ブウタローの散歩にでも行くか?と外へ出たところ一台のワゴン車が止まりました。
近所のYさんが窓から顔を出し、
「タラ食べるかい?」
と聞いてきました。
「食べる、食べるけど・・・。」
「やるわ。」
Yさんはそう言うと車から降り、ワゴンの後部ドアを開けました。
大きなクーラーボックスがあり中には釣果であるところの大きなタラが・・・
わお!!!いっぱいだ。
「いただいちゃっていいの??」
「食べて!!こんなにあっても困るから。」



急いで家に戻り我が家にある一番大きなアルミ鍋を持って再び外へ。
「あんまり大きいと捌けないから、小ぶりのね。」
と言ってもらったのがこの2匹。

これからの作業を思うと気もそぞろ。
孫のこっちゃんは急に「おうちへ帰りたい。」と言い出すしブウタのお散歩はショートカットで済ませました。
孫は興味津々でお魚を見ていたのですが、実はちょっと気味悪かったのでしょう。
おうちに帰りたくなってしまったのです。
夕方にはパパが会いにやってきます。
そんなこともあり、住宅へ帰ってゆきました。
私にとっては好都合!!
心おきなくお魚と格闘できます。


大きな魚ですが、お腹を開けて内臓を取り除けばかなりのダイエット。

ここまでくれば、お魚感はだいぶ無くなって食材感
が増してきます。

  *  *  *
 娘からTELがあり、
「夕食は鍋にするから分けてほしい。」と・・・。
「こんな暑い日に鍋かい?!」
なんでもこっちゃんのリクエストだとか。
鍋をリクエストした三歳児こっちゃん・・・しぶいぜ!!



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私はタラの煮付けとフライを作りました。
定番ですね。

煮付けは盛り付けるときに崩れてしまいました。
でも味は上々。
一人暮らしの義母にもおすそ分けしました。
f:id:kyokoippoppo:20190722200803j:plain:w300:right

7月22日・月曜日

 元気に過ごしており、咳の一つもしていなかった孫が昨夜から咳と熱。
病院にかかってきたそうです。
一晩で気管支炎になっていたとか。
ママはお仕事にいけず。なかなか思うように働けません。
仕方ありませんね。

 仕事帰り直接尋ねたら孫は比較的元気にしていました。
「こちらは昨日、煮付けとフライで食べたよ。」
と報告したら、
「余っていたらたべたあい!!
と娘。
よっしゃよっしゃと家に帰り、煮付けは温め直し、フライは下ごしらえ済みのものを揚げて・・
そして届けてやりました。

そうそう!!昨日ボタンホールを縫って、ようやく仕上げた孫のためのズボンも持って。
得意のあり合わせ生地の裁縫です。

f:id:kyokoippoppo:20190722204424j:plain:w330:left

娘からは,野菜のピクルスと焼きたてパンを分けてもらい自宅へ戻りました。

夕食を食べ終わったところでTELが・・。

こっちゃんの熱が上がってきたとのこと。
飲み物が牛乳しかないとのこと。

よっしゃよっしゃ!!
またまた出動してポカリとゼリー飲料を届けてきました。




孫よ!早く良くなれ。

さてさて、このように慌しくともブログを書きたい私。
さあ!!公開してお布団にいくことにしましょう。
  *  *  *
数日前に『善く死ぬための身体論』を読み終わり

善く死ぬための身体論 (集英社新書)

善く死ぬための身体論 (集英社新書)

今は、図書館の無料プレゼントコーナーから持ち帰った『前世療法』を読んでいます。

読書感想を書くのはなかなかヘビーなので、読んでいる本の紹介だけにとどめておきましょう。

ほらね!!

 このブログは、前回の記事の続きです。
過去記事を貼らない代わりに、一部前回と重複した内容がございます。
あらかじめお断りしておきますね。

オホーツク海

 昨日7月20日、朝は雨降りでしたが、そのうちあがり夏の陽気となりました。
気温27度・・・今まで気温が上がらず、いつか行こうといいながらも実現していなかった「浜あそび」のチャンスです。
三里浜へと向かいました。


竜宮台・・見つかりますか?ここから浜(オホーツク海側)へと降りました。


孫は海辺へ来たのは初めてです。
うみってしゅごいわ!!
と言いました。

お宝石探し

kyokoippoppo.hatenablog.com
さあ!!石を探しましょう!!

ここの海は遠浅ではなく、海水は冷たいので泳ぐことはできません。
時々冷たい水に足を洗われながら、楽しく石を拾いました。
「ああ!!楽しい。はまったかも。」
と興奮気味の娘です。
ほらね!楽しいでしょ。石探し。

「よおし!!品評会をやろう!」
と砂地に並べはじめた娘。
それに砂をかけたり、砂に埋めたりして遊びだす孫。
「待って!!ちょおっとお!!ちゃんと並べるよ。」
娘は真剣です。
もうすっかり石のとりこ。
私は孫に声をかけ、砂まみれの石を一緒に波で洗ったり、ママに届けさせたりして別の気晴らしを与えてやりました。
ようやく陳列できた「石たち」です。

話の種にちょいと比べてみて下さいな。
上の写真が娘の携帯で撮ったもの
下のが私の携帯で撮ったものです。
こんなに違うのですよ。
素数の違いなのだとか。
私がスマホにしたときは、まさかブログを書くようになるなんて思ってもいませんでしたから、画素数なんてこれっぽっちもも気にしていませんでした。

セレクトストーン

 こんなわけで、その後の撮影は娘に任せました。
家に戻り改めて石をセレクトし、写真に収めました。
「ああ!!楽しいな。はまったな。」
再び声をあげた娘。
ああ。私の娘よ。

お気に入りの石は見つかりましたか?
最後の写真の左下の白い石・・・私はこれがお気に入りです。
手触りがよくてたいへん上品。