療養期間終えました!!!

 コロナに感染して、自宅療養期間を過ごした私。
療養期間中は、部屋にこもって本を読んだり、ウトウトしたり…。
三食の心配することなく、お部屋にお籠りした一週間でした。
熱も長引かず、鼻水ばかりはびゃーびゃーでましたが、軽症で経過したといえましょう。

乱れ気味の部屋をながめては、
自室くらい片付けようか?
とか、縫い物くらいできるのではないか?
とか思ったものの、
全く「やる気スイッチ」入りませんでした。
読んだ本の感想だって、暇なのだから続けて書けば良いものを、文を組み立てる作業が億劫で気持ちが乗らず。

 
 療養期間を終えて、職場にも復帰しました。
コロナ感染が広がったことによる学年閉鎖期間が続いており、担当児童もお休み。
通常の勤務とは違う2日間を過ごし、三連休突入。

リズムが定まらない日々が続いています。
「やる気スイッチ」も入らぬまま。
ブログの話題も絞り込めず、本の感想はこのまま書かずしまいになりそうです。

ただ、コロナ感染したことを前回書き、それっきりにしておくことが気になっておりました。
せめて無事療養を終えた報告ぐらいするか!
とパソコンに向かった次第です。はい。

改めて・・・・
kyoko、後遺症を引きずることなく無事療養期間を終えました。


図書館にリクエストしていた本『家族』が手に入り、先程読み終えました。

何度も手痛く裏切られたけれど、それでも愛していた。
舞台は昭和40年代、港町にある、小さな古いアパート。
幸せに暮らせるはずの四人家族だったが、父は長男を、そして母を遠ざけるようになる。
一体何が起きたのか。
家族は、どうして壊れてしまったのか。
ただ独り残された「私」による、秘められらた過去への旅が始まる。
謎を解き明かし、失われた家族をもう一度取り戻すために。


うーん。
切ない気持ちになりました。
とてもとても切ない気持ちなりました。

著者である村井理子氏が営む家庭が、穏やかであること、争い事がないこと。
それが救いでした。

最後に、親ばかさせていただきますね。
長男の編曲作品です。
もし、お時間の余裕ありましたらポチッとして下さいませ。

ピアノ&絃のアレンジ。
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こちらはピアノ連弾です。
www.youtube.com


 台風心配ですね。
大きな被害にならないことを祈りましょう。