コロナ感染
札幌で暮らす孫がコロナに感染してしまいました。
まずは発熱!
いっときは40度近くまで上がったそうです。
翌日病院へかかったのですが、車を持たない母子が、離れたところにしかない発熱外来にかかるのは大変!
ハイヤーか、救急車か?
という選択肢になるようです。
ハイヤーにて受診し、コロナ陽性が判明しました。
その時点で、娘の不調も顔をのぞかせていたとのこと。
耳下腺が痛かったということです。
どうあれ母親の感染も免れないでしょう。
心配ではありましたが、札幌に駆けつけるという踏ん切りもつかず、様子を伺うことしかできない私。
高熱がウイルスをきれいさっぱり駆逐したものか、次の日には元気を取り戻したという孫。
ほっとひと安心しました。
しかし、やはり母親がやられた。
入れ替わるように娘のAがダウンしてしまったのです。
そこで活躍したのが病み上がりの孫。
K!小学1年生です。
ママを困らせず一人で遊び、部屋を片付け、パパから届いた救援物資(離婚した二人ですが、程よい距離で支え合っています)を受け取り、食材を冷蔵庫に入れ、ママのために水を運び、保冷剤を渡し、ママがトイレに行くときには手まで差し出したそうです。
夜は自分がママのために読んでやろうと、本まで選び並べてあったとか・・・。
これはKが冷蔵庫の前に設置した台。
娘がラインで送ってよこしました。
「これに愛を感じる」と・・・。
自分の役目を果たすため置かた台に私もジーンときましたよ。
やるな!!!Kっちゃん!!
娘のインスタより
記事に残したいなと思い、写真に残しておいた娘のインスタグラムのイラストをこの機会に披露いたしましょう。
これは先月(9月)、ギックリ腰になってしまった娘のために孫が奮闘した様子です。
なんて健気なKでしょう。
そしてこの優しさは、ママがきちんとKに対して見せているもの。
だからこそKはこんな事ができるのです。
痛いってわかれば・・・
インスタで綴られていたこんなこともお伝えしたい。
テレビでウクライナでの戦争の映像をみてしまったKがママに伝えた言葉だそうです。
この6歳児(もうすぐ7才!!)の感覚!!
あまりに真っ当な感覚!
しかし、支配欲に囚われた大人にはこれが無い!!
相手の身体的精神的な痛みを自分のものに置きかえることができない。
自分!自分!自分の欲望だけ・・。
そして私だって規模こそ違え、そういう欲を持って生きている。
自分の得、自分の安心安全、自分の快楽・・・。
ああ!
これにつなげる言葉が見つからない。
・・・
この娘Aは元気になったかな??
ラインを入れてみましょう。