初めての…

今週のお題「最近、初めて〇〇しました」

 書こうと思っていた話題が、今週のお題とマッチしました。

私の初めてやったこと!
まずはこちらを。

図書館で借り、現在手元にある本たちです。

『花とお金』
面白いタイトルですね!
バリバリ、スピリチュアルのジャンルです。

死んでから俺にはいろんなことがあった
このタイトルもインパクトありますね。これも、スピリチュアル系なのかしら?
違いました。
ここでの「死」は、社会的な死を意味しています。
不法移民として暮らすある家族の戸惑いや悪戦苦闘、孤独が描かれています。(フィクション)
まだ読み始めたばかり。

マインド・マップ

 で、本日話題にするのは「マインドマップ」についてです。

本書の発行は2008年。
マインドマップ」は、既に社会に浸透した言葉と言えましょう。
マインドマップの利用の仕方は様々。

・ノート整理、読書記録、アイデア出し、講義メモ
ブレインストーミング・時間管理、プレゼンテーション
・行事家事の計画、ライフプラン、買い物メモ 等々

ブレーンストーミング(brainstorming)は1950年頃に誕生した会議手法。複数のメンバーが自由に意見を出し合うことで、新たな発想を生み出したり、アイデアを昇華させたりすることを目的としている。 「ブレスト」とも呼ばれる。


マインドマップ」という言葉は知っていても、その実際を知らなかったし、また積極的に取り入れるようなアクションは起こしてこなかった私です。
興味を持ったきっかけは、SNS内で見つけたある方の手記でした。
人生をより良く歩むために大変役立ったという情報をキャッチした私は、ちょいと立ち止まり、更なる検索をしたのです。
そこで知ったマインドマップの情報は、私をワクワクさせました。


www.mindmap-school.jp
こちらで紹介されているマインドマップの一例です。

手書きによって書くこと、色を使い、絵なども添えて美しく仕上げるというところに惹かれたのです。

早速図書館に出向き『マインドマップ超入門』をリクエストし、それがようやく手に入ったというわけです。

現在、インストールして使うアプリもあるようですが、トニー・ブザンの入門書によれば、マップは自らの手を使い、絵やデザインを駆使して書き記すことと定められています。

 私は、美しく仕上げるということに単に惹かれましたが、本書を読み、それは趣味的な意味合いで勧められているわけではないと知りました。
色がもたらすイメージや絵は、右脳との関わりを強めます。それにより、左脳だけに頼らず、右脳も連携させて仕上げてゆくことができるのです。
おおお!
「右脳」の活用についてはこちらの記事を書いてから、気になることの一つのとなっておりますから、ここにも嬉しい流れを感じます。
kyokoippoppo.hatenablog.com

マイインドマップの利点はまだまだ列記されていますが、ここでは割愛いたします。
また、記述における様々なルールもここには記しません。
興味を持たれた方は独自に探って下さいませ。

私のマインドマップ第一号

 本書を読んだからには是非、私なりのマインドマップを描いてみたい。
白紙の残る使い古しのスケッチブックは、本書を手にする前に既に用意されていました。
やる気満々でしたから。
しかーし、メインテーマを何にしようか?

実は温めているテーマは一つのあるのです。
ただ、こちらは、すぐに仕上げて直ちに公開というわかにはいかない内容。
私が追う、スピリチュアルはどうだろう?
これは、あまりにエリアが広く深く、とても手に負えません。
初めの一歩なのです。
手軽で、書きやすく楽しいテーマであることが必定です。
習作に相応しいテーマはないだろうか??

で、決めました。
テーマは娘のお引越し。

kyokoippoppo.hatenablog.com
この記事の後半部分、娘の結婚後の流れを書いてみることにしたのです。

細いサインペンを使用して書くことが多いようですが、私は主に色鉛筆で。
これも、使い古しの寄せ集めよ!

出来ました!

(この地で知り合ったママ友さんのお名前部分は消してあります。)

とてもとても楽しい作業でした。
中央の円から伸びでいる太い線はメインブランチと呼ばれます。
ここに、引越し先の棲家の名前を、
次の線には娘の仕事情報、孫に関しては入所、入学、転校の情報を、

その先はそれによって交流した人たちを、・・・というように記入していきました。

反省点が一つ。
メインブランチの下に書くキーワードも大きな字で書かなければなりませんでした。
字の大きさも、枝のふとさに合わせて大小の違いを明確にするのが良いのです。

厳密にみればルールから外れている箇所、後々反省点として挙げられる箇所もあるのかもしれません。
これらは追い追い学んでいきましょう。

まずは、この作業が大変に楽しかったことをご報告いたします。