ほほほ・・・年休ですのよ!!

週明けのびっくり!!

 ワタクシの仕事は「支援員」。
小学校で働いております。学校生活や学習がいくらかでもスムーズにいくように、児童の手助けする仕事です。
なかなか思うようにはまいりませんが、
大変楽しく、張り合いをもって働く日々です。
今月9日・・・週明けのこと。
職員室に入るや
「Kさん!!大変です!!9人も欠席です。」
と担任が。
インフルエンザです。(25人中9人の欠席)
学級閉鎖するか?の判断のために登校してきた児童に対しても普段より細かい健康チェックがなされました。
「鼻水が出る人?」
「頭が痛い人?」・・・・・・
子どもっていうのは、手を挙げちゃうんだな。これが・・・。
「ややや!!あなた元気に走り回っていたでしょう!!」
「え~!!??ホントかよお。」

その結果もふまえ、案の定学級閉鎖が決まりました。
3校時まで学習し、給食を早めにいただき下校。
閉鎖期間となった3日間・・・。
私は迷わず年休としました。
たっぷりあまる有休休暇の消化に持って来いですよ!!


たった一日の有休のために一ヶ月前から調整し、いくらかでも周辺に波及しない日を選び、やっと一日の有休を手に入れるというjhOiamさん。
彼のことがとっさに頭に浮かびました。
saitama-dame.hatenablog.com
そんなわけで、私も年休ですよーーー。



職員室の南に向いた窓が夕日に照らされ明るく輝いておりました。
外に出てパチリ。
ごらんの通り、雪はほとんどありません。
「ウフフ、それでは皆さん失礼いたします。」と職員室を後にしました。

お掃除のつもりが・・

年休初日・・・なんと!!夫が具合悪し!!
発熱と咳・・インフルエンザかもしれないです。
(インフルエンザでごさいました。)
私は急遽マスク着用です。
3日間の休み中、腹いっぱいお掃除をするつもりでしたが、まずはパソコンの前へ・・・。
昨日の記事を書き上げるために半日近くを要してしまいました。

午後は孫のズボンのお直し
「ウエストが落ちてきてお尻の割れ目まで見えちゃう」
というズボンの股上を先日直したのですが、↓

(仮縫い状態の写真です。)

f:id:kyokoippoppo:20191211080434j:plain:w200:right

やはりずるずると落ちてくると・・・。
どうも股上の問題だけではなさそうです。
ベルト通しの部分の締まりが悪いのです。
そこで・・・出ましたkyokoの廃物利用!!
エスになる寸前のトレーナーの裾の部分を利用したのです。


(光の加減か色が違って見えますが、同じズボンです。)
これで大丈夫!!格好良い仕上がりでないのは承知です。
でも決め手は落ちてこないこと!!

お掃除の気分には程遠く、そのままソファに居座り、『王道の狗』(第三巻)を読んで過ごしました。

王道の狗
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

『王道の狗』(おうどうのいぬ)は、安彦良和の漫画作品。
明治時代中期から末期の日本、朝鮮、清を舞台に、秩父事件から日清戦争辛亥革命までの東アジアの歴史と、それに翻弄された人々の運命を描いた。2000年に第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。『虹色のトロツキー』、『天の血脈』と並ぶ安彦の「現代史三部作」の一つ。

壮大なストーリーですが、我が町が、ストーリーの起点となっております。

1889年(明治22年)秋、北海道上川。明治政府による石狩道路建設のための懲役労務に従事していた自由党の加納周助と、天誅党の風間一太郎が共に現場から脱走するところから物語は始まる。加納は大阪事件に関与し重懲役九年の刑、風間は高田事件に関与し重懲役十年の刑を受け、過酷な重労働の日々を送っていた中での脱走だった。その道中、二人はアイヌ人の猟師・ニシテの助けを受けると、加納は「クワン」、風間は「キムイ」というアイヌ名を与えられ、湧別で農場を営む徳弘正輝の下に身を寄せることになる。やがて二人は徳弘にアイヌ人ではないことを見破られてしまうが、軍を追われた身だという彼の庇護を受け、アイヌの娘・タキと出会うなど平穏な生活を送る。

(太字はkyokoによる)
「徳広正輝」は、地域の学習のなかで児童たちが知り、学ぶ人物です。
また安彦氏は、隣町遠軽町の御出身なのです。

beeno.fc2web.com
(こちら関連のものがチラリとわかるブログです。)

このことに関してはいずれ別記事にしてゆくつもりです。

まとまらない記事となりましたが、年休モードということで・・。