自己満記事です
タイトルには「見て見て!」
という言葉を添えましたが、自己満足100%のひと記事となります。
まあ、全ての記事がそういう傾向にあるのですがね、今回はことさら!
…そういうことです。
これ以上のスクロールをするか?しないか?は、ご自由になさって下さいね!
札幌から戻り久々に五連勤となった先週でしたが、担当児童が咳がひどく欠席。
気持ちが一気に緩む、そんなスタートとなりました。
その児童は火曜日も欠席、
で、水曜日も。
その際
「今週いっぱい休みます。」
との連絡を受けたのでした。
結局一週間、私を縛る業務は1つも無かったのです。
そこで私は何をした?
まずは、蜘蛛の巣、ネズミの糞、奴等の囓ったビニールやブルシートが山盛り、混沌状態の物置を片付けました。
1年生全員の朝顔の蔓を外し、土を畑に落とし、鉢をきれいに水洗いしました。
(朝顔の蔓は子どもたちが輪に丸め、リースに仕立てました。)
それでも余るあと2日。
どうする??そうだ、
あれを作ろう!!
すごろく
娘や孫と作り楽しんた『カード集めすごろく』を作って、担当児童とも楽しもう!と考えたのです。
kyokoippoppo.hatenablog.com
うまく乗ってくれるかな?
カードは「ガンダム」の絵柄のものと、定番「美味しいもの」を用意しました。
美味しいものカードは楽しく手描きで!
完全に趣味の世界だわ!
カードをゲットするマスや、国語や算数ミッションのマスも盛り込んで本体も仕上げました。
* * *
新作すごろくを話題にしたついでに、旧作すごろくについても書き残したくなりました。
10年以上も前に、やはり支援学級の支援員として勤務した時に作ったものです。
私の力作でしたからね!
現物そのものはありませんが、
手元に残しているものを披露しながら話題にいたします。
北海道すごろく
児童二人が3年生の時に作ったものです。
写真は当時の通信の一部です。
このような思い出の品をいつまでも捨てられない私です。
模造紙に描いた北海道地図(ひしゃげた手描き)の中を旅しながら、特産品(ラミネートしたカード)を集めたり、観光体験(したつもり)のカードを集めるというもの。
チケット15枚を持ちスタート。
このチケットを使って旅のシュミレーションを楽しむのです。
特産品の買い物や食事などの体験によってチケットは減ってゆきますが、途中先生の自宅へ寄ったり、親戚の家へ寄ったりしてチケットをプレゼントしてもらい、手持ちを増やすこともできます。
どちらかの手持ちカードが無くなれば終了。
勝敗は、いかに旅を楽しんだか?
つまりチケットをフル活用して、お土産や食事、観光体験をどれだけしたか?
で決まります。
このすごろくを大いに楽しんだM君。
4年生になったときに新しいすごろくをねだられました。
嬉しい限り!
ヨッシャー!
そして作ったのが日本列島すごろくです。
日本列島すごろく
学級メンバーはは3人になっていました。
勝敗にこだわらないもの、個人のペースで進むタイプのものにしました。
それぞれに一枚ずつ日本列島の地図を渡します。
隣隣の都道府県へ渡っていきながら、観光、お土産、グルメ体験をしていきます。
サイコロの目は進む数ではなく「何らかしらのアイテム」がもらえるものにしたのではなかったかしら??
大きなサイコロを転がして、島へ渡るためのフェリー券ゲット、遠隔地に飛ぶための飛行機券ゲットなどという目も設けたように記憶しております。
各地の観光目玉を検索しては印刷する作業は、自宅で行いました。
作製する私自身が、夢中になったのです。
これらのもの・・・捨てられず取ってありました。
いつまでこの仕事をしていられるのか分かりませんが、いつか何かで役に立つかもしれません。
* * *
当時すごろくをとことん楽しんだM君は今や、24歳間近!
興味をもったことにとことんのめり込む彼は、三味線や尺八もこなす多芸な青年になりました。
本日は町の文化発表会。
民謡同好会のお仲間の伴奏者として出演していました。