新しい年

2021年

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(年賀状のデザインは毎年娘に頼んでおります。)


 みなさま、新年あけましておめでとうございます。

新しい年が明けました。
未知なるものがたくさん潜んでいる新しい年。
何時だって、誰にだって、
いいことずくめはありません。
悪いことだらけってこともありません。
・・
だから、気負わず、すくまず、気持ち新たに2021年を歩んでゆこうと思いますよ。

初夢

 目が覚めて時刻を確かめたら4時15分。
起きるには早いなと思って再び眠りに入りました。

 私は母校の小学校を探しています。
あるべき場所にないのです。
「移転した」と聞きました。
歩けども歩けども行き着かず、馴染みのない見知らぬ土地をさまよいます。
何度も何度も人に尋ねます。
次々と現れる校舎や校庭は、別の学校のもの。
私は孫を抱いたり背負ったりしながら、鉛のように重くなった足を引きずりながら進みます。

石に座った少年に「上菅田小学校はどこでしょうか?」
と尋ねたら、
「もぅとっくにそこを通りすぎましたよ。」
と言われました。

そこで目が醒めました。

”徒労”という一言がふさわしい夢・・・でも印象に残り、決して不快ではない今朝の夢でした。

何でこんな夢を・・・深い意味などなく、ただ単に、孫の相手でマリオのすごろくゲームをしたために見たのかもね!!??

明けの明星

 まだ明けやらぬ外へ出てみましたら、黒々とした木立の向こう側がほのかに明るんでおりました。
夜の気配を残した紺色の空が、その色を少しずつ薄くして、水色となり、透明感のある白となり、そこから朝の気配をのぞかせておりました。
白は温かいピンクを帯びて・・オレンジへ・・。

そして・・
夜を残す紺色の空には、ピッカリと「明けの明星」が光っておりました。

ああ!!美しい。

ご来光は見にゆきませんでしたが、美しい東の空を拝めただけで大満足です。

さらに、夜の佇まいの西の空には満月が。
お正月の朝日を受けて、煌々と光っておりました。