質量として残る思い出...8  漢字練習あれこれ

 連休3日目。さすがにしつこいよなあ、とは思っております。
ノートに関しては、これが最終になりましょう。
たぶん…。
このタイトルで書くのもここまでとします。
この先は、「次男のこと」として続きを書いていくことにします。
残りのブツたちは、それの添え物として貼り付け処分することにいたしましょう。

この字何の字?

 小学校の国語学習に欠かせないのが、漢字の学習です。
覚えて使いこなせるようになることがゴールとなります。
よって「繰り返し書き、覚えましょう!!」という課題が与えられるのです。
繰り返すことに関しては、「何回書こう」とか「ノートの上から下まで書こう」などと指示されます。
そうすると、漢字の部分だけを一気に書いて仕上げてみたり(これは私にも覚えがあります。)字が乱れてきたりするものです。
これは小学生あるある!
といってよいでしょう。

Yも面倒くささからそのような書き取りをしたことでしょう。
しかし、Yの場合その度合いが激しすぎるのです。

さあ!今この記事を読んで下さっている方へ向けての出題です。


この字はなあに??


達筆すぎて分かりませんなあ。


これならどうだ!!!


答えはこちら。
書き出しの部分です。
まともです。消しゴムで消してきちんと書き直している跡すらあります。

伸びきった字



とても字とは思えない。
お分かりでしょうか??
「伸びきった字」がヒントになります。

答えはこちら。
漢字のたて画を、ノートの下までめいっぱい伸ばして書いたのですね。

新企画

 



次のページに早くも登場する新企画。
漢字の読み部分に最大限の場所をあてがっております。

すくすく育つ漢字

せめて正しい字で書いてほしいね。



だから・・・正しい漢字を書こう!!!

先生ありがとう!!

 


 このノートの最後はまともです。
そして先生は、このようなノートを提出したYに向けてあたたかいコメントを書いて下さっています。

Yの5~6年生の担任だったI先生。
漢字にお詳しい先生で漢和辞典の編纂にも関わったことがおありだったとか。
画数の多い漢字について話題にされたことがあったのでしょう。
Yが食いつきました。
こんな記名をテストに残しています。
(以前お見せした写真ですが・・)



こちらも再度の貼り付けです。

おつきあいありがとうございました。