質量として残る思い出・・・2

 ごめんなさいね!
第2弾!
行かせてもらいます!

喘息持ちの中耳炎病み、甘えん坊の次男が残した絵やノート!
これら思い出の作品を整理するための記事です。

自分の役立ちのためだけに綴るもの!
ご容赦願います❗

小柄で病院通いばかりだった次男ですが、性格ははっきりくっきりしており、主張の強い男!
自分を存分に押し出してくる性格の持ち主でした。
占星術的にいえば、「火」の要素が際立つ性質です。
kyokoippoppo.hatenablog.com

ぼく!!!そしてアンパンマン

f:id:kyokoippoppo:20210717071033j:plain:w400:left 保育所からプレゼントされたアルバムの表紙です。
中身は全てポケットファイルに移し替えたのですが、この表紙を捨てることができませんでした。
約30センチ四方の表紙いっぱいに描かれた自分の顔!
次男Yそのものです。
「ぼく!」「ぼく!」「ぼく!」
「ぼく」が実に伸びやかに描かれています。



 





f:id:kyokoippoppo:20210717062727j:plain:w350:left裏にはアンパンマンの仲間たち、&カービー?
勢いが感じられる輪郭です。


写真に収めて、縮小カラーコピーに残した上でようやく処分しました。










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同じ頃の作品でしょうか?
こちらもアンパンマン
勢いよく、ためらいのないクレヨンの動きがとても好ましく、これも捨てられない作品です。

「生きてる!!」

 通院、入院を繰り返しながらの保育所生活を終え、いよいよ御入学!!
その間の春休みに定番の発熱・・やせて青白い顔で入学式に出席しました。


 次男の誕生日は学年での中では最後尾。
じきに7歳になってゆく児童もいれば、ようやく5歳を脱した次男のような児童もいる1年生!!
低学年のうちは、生まれた時期の影響を少なからず残しての学校生活になると感じます。
担任はベテランの女性先生でした。
初めての家庭訪問の際、

「学級で起こるけんかやもめごとの際、必ずと言っていいほどY君はそこに居る。」
「そこに居て裁判官のように振る舞っている。」

と可笑しそうに話して下さいました。
騒ぎとあれば、必ずやメンバーの一員としてそこに居るというY・・。
さもありなん・・という思いで受け止めたワタクシでした。
この子のわがままがところ、自分を強く押し出しがちなことは親として十分分かっておりましたので、そこをわびつつも、先生のあたたかい指導を願った母親でした。
子どもたちが小学生にもなれば、私の思い出ストックに「ノート」までが加わります。

kyokoippoppo.hatenablog.com

こちらはそれを利用しつつ書いた過去記事です。
(見て!見て!!見て!!!という気持ちで貼りましたの)
Yが作った算数の文章問題。




「あわせていくつ??」
「のこりはいくつ?」
「ちがいはいくつ?」
のパターンで足し算、引き算の問題を作る課題なのですが・・・

もう・・・笑うしかない問題たちの陳列です。

2年間の持ち上がりで指導して下さった先生は2年生終了間際の連絡ノートに次のようなメッセージを下さいました。

いつも、「生きてる!」という感じのY君と勉強できて、私も楽しませてもらった気がします。(中略)・・・・・・よい面を伸ばしてあげて下さい。

ありがたいメッセージでした。




その後Yの「よい面」は順調に伸びて行ったのか???


その後彼はみるみる増長し、
「どんな親の子か?」
と思われるような事態が表出してきます。
それはまたそのうちにボチボチとね!


最後に、これも捨てがたい一枚。
1年生のときの作品です。

「そらにのぼって」
という課題で描いたもの。
「陽」の気が満ち溢れているように感じます!!

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捨てがたいこれらは、再び保存。
一部は縮小コピー。
スクラップブックに残された他の作品たちは・・・
「えいや!!!!」
と処分しました。

それでも、まだまだたくさんブツが残っております。