市民薄明3時6分

エゾシロチョウ三たび

 今日の記事は、やや強引な飛び入り記事です。
またまた写真に収めたのです。
何を???って・・・・エゾシロチョウを・・。

昨日の仕事帰り、お向かいに住むTさんが庭仕事をしているところに出会いまして、そのまま庭先で雑談しました。
そこにひらひらとエゾシロチョウがやってきました。彼女は我がブログの読者さんでもありますので、
「ほらほら・・これが話題のエゾシロチョウよ!」
と指をさし、蜜をすうチョウを眺めたさらにその先に、じっと動かぬ羽が目に入りました。
これは・・交尾してるわ。
その写真を収めたわけです。

収めたからにはお見せしたいのであります。
が・・三たび目となるこの話題、ちょっとしつこいし、写真に添える文章も思いつきません。
写真公開だけの内容でも構わないのでしょうが、常に一定の量は書き込んで記事を公開しているものですから、他の話題は??
と探したわけです。
で、本日の夏至の話題をメインにし、チョウの写真を添え物にすることにしました。
とはいえ、この話題、以前の記事内容の蒸し返し的なものとなります。
よろしければお付き合いのほどを・・。
kyokoippoppo.hatenablog.com

夏至

 夏至・・一年のうち昼の時間が最も長いとされる一日です。
当地の日の出時刻を調べてみました。
太陽の上辺が地平線、水平線に一致する瞬間が日の出の時刻となります。
わが町湧別町の日の出時刻は、
3時42分。
それより前に、日光は地平線を越えて届き、薄明かりももたらします。
日の出前の、灯火なしで屋外の活動ができる明るさを「市民薄明」と呼び、概ね日の出の30分ほど前にはそんな明るさになるのだそうです。(もちろんその日の天候にもよりますが・・)



北窓から差し込む朝日をパチリ。
さらに加工を施して公開です。
いまだに続けているミョウバン結晶作りのための溶液やら、包丁研ぎに使うらしき夫のアイテムやら、雀の餌台に分けてやるパンくずご飯粒の残りをストックしてある容器やら・・・・
そんなものやら、あんなものやら・・・色々乗っている出窓であります。

日の出の時刻比べ


 
 夏至冬至の日照時間の差は、極地へ行くほど大きくなります。
極地では白夜、極夜と呼ばれる現象が起こります。

道内でも北に行くほど、そして東に行くほど夏至の夜明けは早いはず。
  


地名の部分が隠れてしまいましたが、斜里町の日の出、東京都の日の出時刻も調べてみました。

斜里町は当地より3分ほど日の出が早く、東京は40分ほども遅いことが分かりました。
(市民薄明ともなると50分も遅い!!)
ちなみに根室は3時38分でした。
   ※   ※   ※
 本州は梅雨のさなか、すでに過酷な気温に見舞われているようですね。
本日は北海道も初夏の陽気・・と伝えられていますがオホーツク海沿岸だけは20度に届かぬ気温です。
昼間の長さはすでにピークを過ぎようとしているのにね。
季節は秋の準備を始めているのです。


 庭の花も代がわり。
オダマキの季節は終盤となりシャクナゲが花開きました。