勤務後ハイキング

勤務後ハイキング 

 「ハイキングに行きませんか?」
と唐突に声をかけられたのが先週金曜日、勤務を終えた夕方のことでした。
声をかけて下さったのは、共に支援員として働く同僚Aさんです。
「天気も良いので、Sさんと五鹿山公園をハイキングしようかと思うのよ。」
さんも同僚の支援員さんです。

「あらあ楽しそう!」

五鹿山は冬場はリフト一基のスキー場となる小さな山です。
そこをウォーキングするお誘いに心惹かれましたが、先週の金曜日は、そう!娘と孫を迎える日でしたからね。
同行することは叶いませんでした。

忙しくも楽しかった週末を終え、月曜日。
その日の天気も上々でした。
そしてその日もAさんはやる気満々!
ご一緒させてもらうことになりました。
さんの方は都合が悪く、Aさんと私の二人で行くことに。

Aさんの車で7〜8分程度内陸へと走り、やって来ました五鹿山公園!
気持ち良し!

整備されたパークゴルフ場の杭の外側を歩くのです。

一回りした後は、斜面も少々登りましょう。

見晴らし良し!

いいものなあに?

 Aさんが
「Kさん健脚ですね!」
と褒めてくれたものですから、
私は以前、整体の先生から言われた言葉を披露しました。

たぶんその時は腰を痛めて、その整体院にかかったのです。
そこの、先生が褒めてくれたのですよ。
「いやあ!いいものを見せてもらった!」
と。
えっ?
私の身体の「いいもの」って何?



それは足の裏なのでした。
「しっかり歩いた足だ!」
「素晴らしい足底筋だ!」

「ええ?私は自分の足は扁平足なのかと思っていましたよ。」
「いやいや、これは筋肉ですよ!」
 
※私の記憶では、「足底筋」と覚えているのですが、ひと調べしたところ、「足底筋」とはふくらはぎの奥にある筋肉を指すようです。先生は「足底内在筋」(足首から足の指の間にすっぽりすべて収まっている筋肉)のことを指しておっしゃったのだと思います。

山坂豊富な土地で・・・ 

 確かにね。
私が今住む所は、だだっ広い平野で、まっすぐ平坦な道ばかりですが、私が育った故郷は、坂道と階段が豊富な所でした。

我が家の庭からは、下の家の屋根が見える。
私の家のお向かいさんは、階段数段上がったところに構えている。

小学校までの通学路はこんな具合。

バス停こそ坂を下り切ったところにありましたが、駅(相鉄線西谷駅)までは20分かかりました。
高校三年間は西谷駅を利用。
 
 高校卒業時に町田市に越しましたが、新興住宅地でバス路線はしばらく整備されていませんでした。
最寄りの駅「玉川学園前」まで2キロはあり、毎朝毎夕30分かけて通学、後に通勤したのです。

お流れ

 歩くとこは全く苦になりません。
が、勤務後わざわざ車で移動してまでウォーキングをする熱意があるか?
と問われれば、それは全く持ち合わせておりません。
でも、仲間がいて誘ってもらえれば話は別!
 
翌火曜日(本日)は、自分の車で現地まで行くべく車出勤しました。
勤務を終え、
「さあ、今日も行くよ。」
と外へ出たらどうでしょう。
西からむくむくの黒い雲が湧いてきているではありませんか?
スマホには「雨雲接近」のお知らせも届いています。

2日目のウォーキングはお流れとなりました。
家にもどってしばらくしたら、滝のような雨が降ってきました。
天気予報はこの先不安定。
次のウォーキングはいつのことやら?です。