そう!
三連休なのです。
週末のお休みに、秋休み分のお休みが1日加わるからです。
1日目の本日、私流のお片付けを進めましたよ。
私流のお片づけ
先週やって来た娘と共に、保管されていた子ども用の衣類の仕分けをしておりました。
その際不用分とされたものを、トドック(札幌生協の宅配)が募っている寄付事業に出しました。
大人用のものも含めて45リットル袋2つ分。
メルカリへの出品も励みました。
楽譜とコルセット(ファッション用)が売れました。
縫いかけのランチョンマットを仕上げ、不用布をウエスに切り、
思い出の品としてぐずぐずと手元においてあった仕事がらみの紙類と、学童期に書いた私の絵日記も処分しました。
当時の担任が書いて下さった言葉。
「大きくなった時、いつかまたこれをひらいてごらんなさい。きっとたのしいと思いますよ。」
まさしくその通りのことになったわけで、なかなか手放せませんでした。
母が、糸で綴った日記帳。
本日気持ちを断ち切ってゴミ袋へ投入しましたが、1ページだけここに忍ばせておくことにいたします。
母の親は材木屋を営んでおりました。
息子(叔父)の継いだ店が川崎にありました。(おそらく今もあります。)
年の瀬・・そこでカレンダーをもらい、その後花月園前にある母の実家を尋ね、もちつきを楽しんだのでしょう。
花月園前は、幼少期によく尋ねたところです。
kyokoippoppo.hatenablog.com
ふじやに寄ったことも書かれています。
その頃、横浜の駅ビルを地下に降りてすぐのところに不二家のパーラーがあったのです。
記憶違いでなければね。
ホットケーキを頼むとシロップが3種類も付いて出てきました。
こちらも、私の記憶違いでなければね!
少しずつ少しずつ進むお片づけです。
午後は読書
図書館へも行き、手元に置く本を調達してきましたよ。
ちょっと不思議なお話。
午後はうつらうつらしながら読み進めました。
じっさい、もう、うんざりでした。ひっきりなしに、人々が、なにかの悲しみを避けようとして、あちらからこちらへと逃げてくる。どこへ逃げたって同じなのに。どこへ行ったって悲しみは必ず待ちかまえているというのに。
自分はここにいる。どこにも逃げるものか。悲しみよ、来るなら来い。そして去っていけ。
ビブスピークおばば登場の場面です。
おばばの心境が語られた部分。なんかしみじみとするのです。
次の章では、あっけなく、このおばばは四年生きたのちに死んだと語られ、物語から去ってしまったようです。
しばらく楽しむことができそうな一冊です。
ご覧あれ!!!
最後に、今週撮った写真をここに添えさせていただきます。
勤務後ハイキング!あの後2回参りました。
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五鹿山のてっぺんまで登りました。
遠景のみずいろの帯はオホーツク海です。
そしてこちらは昨晩見たお月さま。