風邪ひいてなんだかちょっとくたびれた

 風邪をひきました。
そしてくたびれてしまいました。
さあて!
と始めた「無賃の旅」パートⅡの記事。
やめたくなりました。

スピリチュアルに限らず、今まで何度か連載形式の記事を発信してきた私です。
途中で投げ出すことは無かったのです。
興味は持続し、書き続けてきたものです。
それがどうでしょう。
今回パタリと意欲が消失したのです。
風邪による体調不良の影響はあるでしょう。
たかが鼻風邪なれど、グジュグジュと鼻水が落ち、目は痒いは、ゾクゾク悪寒がするわ。
確かに精力的に記事に向かえないことの原因にはなりました。

しかし、それだけではないのです。
自分の姿勢に嫌気が差してしまったのです。
スピリチュアルなんて言ったって私の求めるものは、自分の安定、子どもたちの安定に過ぎないのです。

あまりにたくさんある、スピリチュアル系の情報のどれが手頃か?
どれが確実か?
あまりに多くの情報に触れたために疲れてしまいました。

スピリチュアルの町を想定してそこを散策するK子の物語は、書きようによっては楽しいものになるかもしれません。
しかし、私がいくら三人称で語ったところで、K子は紛れもなく私。

フィクション仕立てにするには、あまりに主観が入りすぎるし、どこまで行っても自分の安心のための足掻きにしかならないことを早々に感じてしまったのです。


ブレーキを踏むために私は風邪を引き寄せたのかもしれません。

実は、私、新しい実践を始めています。
これも言葉を唱える実践。
「ありがとう」も含まれますので、正観氏の「ありがとう」実践もここにて継続中と捉えています。


様々な「ねばならない」にがんじがらめになってきた自分を今更ながら知りました。
そこに目を向け、手を差し伸べるのです。
言葉をかけるのです。

四の五の言わずやってみる。
スピリチュアルとの付き合いをシンプルなものにしたい。
情報集めを控えたい。
唐突ですがそのような心境になったのですよ。

「町」はとりあえずそのまま残しておきましょう。
いつか新たな気持ちでそこを訪れ、記事の続きを書くことがあるかもしれません。

やり始めたことを、ほっぽり出すという、今までにはなかった行為に及んだkyoko。

温かい目で見てやって下さいませ。
特に先の記事にて背中を押して下さっだ方たち。
ごめんなさいね。
スピリチュアルに対する興味関心は残っております。
ただ、付き合い方を見直したいということ。

そういうことなのです。